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いや、気球単体ならともかく、人間などのペイロードを含めて高高度まで上がるのは困難、という話ではないかと。
ちなみに国際宇宙学会 [ists.or.jp]では、Technical Sessionのカテゴリとして
(m)Space Sciences and Balloons Engineering, Instrumentation and Observation for Balloons, Rockets and Satellites
Engineering, Instrumentation and Observation for Balloons, Rockets and Satellites
コリオリ力で地球自転の反対方向へ飛ばされて燃え尽きると思われ。
# こう考えると軌道エレベータも大変そうだな
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犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー
ところで (スコア:1)
気球みたいなもので原理的には
どの高さまで行けるもんなんですか?
#私もダメな人の一人ですね。
Kiyotan
Re:ところで (スコア:2, 参考になる)
一応高度10,000kmまで行っても「あるといえばある」という状態らしいので「原理的には」低軌道衛星よりも高い高度に到達できちゃいますが…
浮力と重量のバランス次第なので人間を乗せなければまだまだずっと上までいけます。
重量以外の要素としては気球内部のガスを非常に希薄にすれば原理的には高度を稼げるはずですが、最初からガスが希薄だと地上では外気の方が圧力が高くて気球が潰れてしまいます。
なので高度の上昇に合わせて次第にガスを抜いていくのだと思いますが、今度は降りるときには「重量>浮力
うじゃうじゃ
だったら衛星はこれで上げれば良いような… (スコア:1)
ならば衛星をロケット打ち上げるなんていうハイリスクなことしないで気球でかなり上まで上げちゃってそれから微調整すれば良いんじゃないかと思ったんだが、そういうのできない?
# 失敗した場合はものによっては風船爆弾になりそうですが。(笑)
(´д`;)
Re:だったら衛星はこれで上げれば良いような… (スコア:1)
いや、気球単体ならともかく、人間などのペイロードを含めて高高度まで上がるのは困難、という話ではないかと。
ちなみに国際宇宙学会 [ists.or.jp]では、Technical Sessionのカテゴリとして
というのがあるんで、きちんと認知されている模様。Re:だったら衛星はこれで上げれば良いような… (スコア:1)
細かいつっこみで申し訳ないが、気球単体でも皮の重さをゼロにできないと理論上の上昇限度には達しないという罠がある。
うじゃうじゃ
Re:だったら衛星はこれで上げれば良いような… (スコア:1)
あるいは静止衛星軌道まで上昇するとか?でも、そこまでたどり着くころまで角速度は地球の自転が反映されないか。
Re:だったら衛星はこれで上げれば良いような… (スコア:1)
コリオリ力で地球自転の反対方向へ飛ばされて燃え尽きると思われ。
# こう考えると軌道エレベータも大変そうだな
Re:だったら衛星はこれで上げれば良いような… (スコア:1)
>
> # こう考えると軌道エレベータも大変そうだな
軌道エレベータの場合を考えると、資材を上に移動させる過程では時点と反対方向(西)へ引っ張られることになりますが、そのときに手を離さなければ結果的にその高度での「地球の自転と同期した角運動量」を得ることになります。
要は上に運ぶときにかかる力を考慮して一度に運ぶ質量や運搬時の上昇速度を建設中の構造が耐えられる範囲にすればいいわけで、設置場所が赤道直下であれば構造物そのものにはコリオリ力は働きません。
#赤道直下でない場合はどうなるか自信がない。
うじゃうじゃ