アカウント名:
パスワード:
本申立てプログラムの稼働に必要な中間プログラム(JRE:Java Runtime Environment)の脆弱性について(平成17年2月21日) この問題については,JREを「1.4.2_06」にバージョンアップすることで回避できるとのことですが,裁判所オンライン申立てシステムでは,「JRE1.4.2_06」について,動作確認ができていません。
この問題については,JREを「1.4.2_06」にバージョンアップすることで回避できるとのことですが,裁判所オンライン申立てシステムでは,「JRE1.4.2_06」について,動作確認ができていません。
この程度の違いでどうして動かなくなるのだろう? と思うわけだけど、最高裁判所のシステムを使うには、必要なプログラム等のダウンロード [courts.go.jp] のページから申立てプログラム [courts.go.jp] というWindowsアプリケーションをダウンロードしてインストールしないといけなくて、ダウンロードした「courtshu_setup.exe」というファイルを起動すると、
裁判所オンライン申立てシステム Setup JRE 1.4.2_04のレジストリの読み取りに失敗しました。 JRE 1.4.2_04をインストールしていない場合はインストールしてから実行してください。
JRE 1.4.2_04のレジストリの読み取りに失敗しました。 JRE 1.4.2_04をインストールしていない場合はインストールしてから実行してください。
「技術的にはある程度過去のバージョンのJREでも動く様にできるけど入札仕様書でそれが要求されてないんだから現行のバージョンだけ(もしくは自分たちが使い慣れたバージョンだけ)で動くようにしておいて、さらに文句が出ないようにそれ以外では動かないように制限しておこうっと」
1.4.2で作ってリリースしたシステムは5.0でも動くだろうけど、 動作確認テストするには、また予算組んでメーカーに発注になる。
たとえば、最高裁判所オンライン申し立てシステム [courts.go.jp] では、利用上の留意事項 のページで、JREの「1.4.2_04」をインストールしなくてはならないとされているのだけど、 [courts.go.jp]最高裁判所のお知らせ [courts.go.jp] のページには、
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
JREの互換性以前の問題(一部の発展途上官庁) (スコア:5, 参考になる)
この程度の違いでどうして動かなくなるのだろう? と思うわけだけど、最高裁判所のシステムを使うには、必要なプログラム等のダウンロード [courts.go.jp] のページから申立てプログラム [courts.go.jp] というWindowsアプリケーションをダウンロードしてインストールしないといけなくて、ダウンロードした「courtshu_setup.exe」というファイルを起動すると、
というエラーダイアログが現れるようになっていて、わざわざインストールできないようにされてるわけ。仕様書の書き方がわるいのか? (スコア:2, 興味深い)
っていう感じじゃないのかなぁ。
屍体メモ [windy.cx]
Re:仕様書の書き方がわるいのか? (スコア:0)
また金蔓になるとか業者が思ってたりして。
「仕様変更は有料です。」とかね。
Re:JREの互換性以前の問題(誰でもできる?) (スコア:1)
「どなたでも」じゃないじゃん(苦笑)
PCのスキルレベルとしては、「メールにファイルを添付して送信出来る」程度じゃ無理だと思うし。
#書面郵送のほうがずっと楽なような気が。
アレゲやないわ!! 興味津々なだけや!!!
Re:JREの互換性以前の問題(一部の発展途上官庁) (スコア:1, すばらしい洞察)
他のコメントでも散々出てるように、
動く/ 動かない
ではなく、
テストした / テストしてない
の問題なんじゃなかろうか。
1.4.2で作ってリリースしたシステムは5.0でも動くだろうけど、
動作確認テストするには、また予算組んでメーカーに発注になる。
当然、最初のものを作ったメーカーとの随契だろうから、
メーカーの言い値のような値段での契約になる。
推奨バージョン以外のJREしか見つからなかったら、
「推奨バージョンじゃないですよ?どうなっても知りませんよ?それでもインストールしますか?」
みたいなダイアログ出せばいいんじゃないかと思う。
まぁ、どうせ、読まずに「Yes/次へ」を押すんだろうけど。
Re:JREの互換性以前の問題(一部の発展途上官庁) (スコア:3, 参考になる)
結局のところ、技術的に互換性があるのかないのかは関係ないんですよね。
設計書に「前提JREは1.4.2」と書いてあれば、他のJREはサポート外。サポート外であればもし不具合が起きても開発会社から「正しいJRE使ってください」と言われるだけ。
本当は開発会社とかSEとかプログラマはたぶん分かっていると思います。このバージョンでもたぶん動くだろうと。
ただしテストしてないのに動くとは絶対言えないから、設計書にはなるべく限定して前提条件を書く。
じゃあテストすればいいんですが、実際問題として、動いているシステムで新しいJREでの稼働検証の予算をつけるのは難しい。つかたぶん無理。
官庁の末端の担当者が必要性を理解していたとしても、新しい機能が付くわけでもないのに上司を説得できないでしょう。
だから対策としては、
(1) 予算取りに上司を説得できる大義名分のため、電子政府統括庁というものが出来てそいつが電子政府全体のJREバージョンを各省庁に強制する。JREがバージョンアップしたら、そのJREでの検証もさせる。
(2) JREが、アプリごとに任意のJREを使い分けられるような仕組みになる。どうやら.NETは出来ている?
-- sun burst.
Re:JREの互換性以前の問題(一部の発展途上官庁) (スコア:0)
JREもなってると思いますけど。実際eclipseはJREを丸抱えしているし別バージョンのJREを指定することもできますよね。
商用アプリケーションサーバもたいてい独自にJREを持っています。まさに特定バージョンのJREでしか動作を保証できないためでしょう。
Re:JREの互換性以前の問題(一部の発展途上官庁) (スコア:0)
Re:JREの互換性以前の問題(一部の発展途上官庁) (スコア:0)
ただし、自動じゃなく手動切り替えで、事実上問題無いというレベルでだが。
接続するのに専用アプリを動かす感覚で、JREの環境設定を変えるバッチの起動を促す
メッセージボックスでも出してやればいい。
頻繁に切り替えるものでもなかろうから、その程度で充分。
あ、それよりブラウザ起動のバッチの前段でやらせればいい話か。
#バッチファイル等の提供についてはまた別の話。
Re:JREの互換性以前の問題(一部の発展途上官庁) (スコア:0)
はじめからJavaWebStartにしときゃいいのに。
Re:JREの互換性以前の問題(一部の発展途上官庁) (スコア:0)
JDK1.5移行のの機能かもしんない。
Re:JREの互換性以前の問題(一部の発展途上官庁) (スコア:0)
Re:JREの互換性以前の問題(一部の発展途上官庁) (スコア:0)
同じですよ。
作成当時の最新である1.4.2_04でテストして納入した。
その後1.4.2_06が出た。1.4.2_04で動くものは1.4.2_06でも
動くだろう、ということは容易に推測できるし、
1.4.2_04と1.4.2_06で、故意のバージョンチェックでない
方法で動作を変えることの方がよっぽど難しい。
それでも、誰かが責任をもって「動きます」と言わなければ
ならない。
それが、誰かって話。
Re:JREの互換性以前の問題(一部の発展途上官庁) (スコア:1)
今のところ、その手続きは札幌地裁の第一審に限って利用できる [courts.go.jp]ことになってます。
ついでに、利用できる手続きはこれだけ [courts.go.jp]。
訴えの提起とか、督促とか、執行とかはできないんですね。
準備書面も不可って書いてあるし。
要するに、まだ実験中なんだと思います。
なぜ札幌なのか、理由は分かりませんが。
最高裁判所へのリンク (スコア:0)
Re:最高裁判所へのリンク (スコア:0)
Re:JREの互換性以前の問題(一部の発展途上官庁) (スコア:0)
> 利用上の留意事項
> 必要なプログラム等のダウンロード
> 申立てプログラム
電話はしましたか?