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「360 度違う評価」ではなく、「360 度評価」です。360 度評価とは、ある個人の評価を上司、同僚、部下、自分自身の四方向からつける評価基準(方法)のことです。
ちなみに、上記の四点に顧客からの評価を加えたものを 450 度評価と呼びます。
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※ただしPHPを除く -- あるAdmin
色々な問題 (スコア:3, すばらしい洞察)
そうじゃなくて単に納期とかで自主的にがんばっているなら、それを許さない法律があって、それでも働かなきゃだから嘘をつかなきゃならないということもあるような気もします。
若いうちは働けるだけ働いてい
Re:色々な問題 (スコア:3, すばらしい洞察)
>そうじゃなくて単に納期とかで自主的にがんばっているなら、
何をして「自主的にがんばっている」というかが問題です。
少なくとも(他の人も指摘しているように)「タダ働き」が美徳とされる日本では、
本人の道徳的感情から「サービス残業」してしまうわけですが、
これは「植え付けられたもの」で「すりこまれたもの」で「作られたもの」であるように思えるのです。
少なくともみんな「喜んで」「自主的にがんばっている」振りをしなければならない空気が自然と出てきてしまうでしょう。
まして納期が迫っているとしたら尚更。
また、「頑張って」しまう事の問題は
gy0
Re:色々な問題 (スコア:1)
>
>終身雇用/年功序列が健在ならばまだいいのですが
>(若い頃の苦労は歳喰ってからの給料になって帰ってくるから)
>今の日本はこれが崩れてきているわけで、
>すると「若い頃」だろうがなんだろうが、
>給料はその時の労働に見合うだけ払われないと労働者としては報われないという事になると思います。
これは逆だと思いますよ。
若いうち苦労するのは、マネジメント層に入ったときに若い人たちの
苦労がわかるとわからないとでは360度評価の下からの評価が段違いです。
終身雇用の会社に入ったこともありませんし、就職活動すらしたことないので、
大企業のことはわかりませんが、ベンチャーや小さい会社ではそんな感じだと思います。
現場を知らない上司なんて存在が認められませんから。
独立する場合なんかはさらに忙しくなるわけですしね・・・
見合う給料なんてのは本人次第なんですから、若いうちの苦労を
生かせるかどうかも本人次第。ですけど本人にその気があるなら、
苦労しておいたほうがいいんじゃないかと思います。
私の考えは体制とか会社側の視点じゃなくて、ひとりのエンジニアとして、
20代はゆとりを持って資格を取ったり視野や知識を広げるよりも、
がむしゃらに現場でやっていた方がいいのかなぁ、という感じでしょうか。
知識とか資格を使った仕事なんかだと、どうがんばったって
アナリストクラスで終わってしまうじゃないですか。
取締役以上を目指すには、資格よりも現場、知識よりも営業かなぁって思っているんですけど・・・
Re:色々な問題 (スコア:2, すばらしい洞察)
だとしたら、「将来」を担保に「苦労」の効用を説いても聞く耳持たない...というか理解できない人、あるいはそんな「将来」を信じられない人が居るのは不思議じゃないでしょう。
企業にそれを求めるのは簡単じゃないかもしれないけど、手当ての有無に関わらずとことん働く人も、ノーペイノーワークを貫く人も、等しく(それ相応に)評価できるワークスタイルが提供されるべきではないかなあ....と思うんですが。
無粋なつっこみ(Re:色々な問題) (スコア:1, おもしろおかしい)
> 苦労がわかるとわからないとでは360度評価の下からの評価が段違いです。
360度違うと同じ方向。
Re:無粋なつっこみ(Re:色々な問題) (スコア:2, 参考になる)
「360 度違う評価」ではなく、「360 度評価」です。360 度評価とは、ある個人の評価を上司、同僚、部下、自分自身の四方向からつける評価基準(方法)のことです。
ちなみに、上記の四点に顧客からの評価を加えたものを 450 度評価と呼びます。