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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
何というか、順序が (スコア:0)
技術者としての将来不安とか幸せうんぬんより前に、精神科で適切な治療を受けるべきだと思うのだが。
そもそも、あなたの将来不安とか幸せは果たして本当に技術者としてのそれなのだろうか。
Re:何というか、順序が (スコア:1)
休職する前から治療は受け続けているんですけど、なかなかすっきりしませんね。
いくらトレドミン [interq.or.jp]やアモキサン [interq.or.jp]飲んでも、職場環境どうにかしないと良くはならない、ってことは身にしみました。認知療法なんてのもカウンセリングを定期的に受けて実践してますが、一度落ちた精神状態を元に戻すのはなかなか大変です。
それでも、会社辞めた頃のことを思うと、よくここまで来れたな、としみじみ思えるくらいには回復しました。
>そもそも、あなたの将来不安とか幸せは果たして本当に技術者としてのそれなのだろうか。
技術者として、というより、キャリアの問題ですね。
ある日、50歳になったときに、自分は何をしているのだろう?と考えたら、何も想像できなかった。それがものすごく怖かった。その時の不安感がいつも心の中にあって、拭い去ることが出来なかった。
それ自体が病気、あるいは自分の性格・気質のせいなのか、それとも環境のせいなのかはわかりません。
**やっぱりITやるか。しょうがない。**
Re:何というか、順序が (スコア:1)
薬物療法も "one of" です。それ無しよりは,有った方がいいというところでしょうね。トレドミン(SNRI)になると副作用も少なくなっているようですし(アモキサン(三環系)だとまだちょっと)。クスリで一気に寛解,となるかどうかは,何ともいえないと思いますが(不足しているものを補えば,というのは,根元ではないでしょう),捨ててしまえる選択肢ではないと。
「職場環境」の改善が図れるところなら,それもあっていいチャレンジだと思いますが,どうしてもその「職場」に拘る理由が無ければ(大抵,「わたしがいなくなったら,皆が困るだろう」と思う程は,皆は困らないようです)。じぶんがあってこその,じぶん,です。
> よくここまで来れたな、としみじみ思えるくらいには回復しました。
うつ状態にあっての(重大な)判断は危険だったりするわけですが,そう思えるのであれば,それはそれで寛解への道のひとつでしょう。すこぉしだけポジティヴにいけるといいですね。
> 50歳になったときに、自分は何をしているのだろう?と考えたら、何も想像できなかった。それがものすごく怖かった。その時の不安感がいつも心の中にあって、拭い去ることが出来なかった。
「50歳になったとき」なんて,う~む,わたし想像できません。というか,50歳に「なれる」のかどうかさえ,ね :-)。
まぁ,結局半可通でしかないのでしょうけれど,わたしの場合,「知識」だの「ノウハウ」だの「スキル」だの,そういうものを得る度に,「他にまだ知らない・できないことがある」「でも,知っている・できる人もいる」というのを,更に知って,不安になったりしていたわけです(今も)。そこでまた,新しい領域へのトライがたのしく思えれば,その「泥沼」に浸かるたのしみもあるのでしょうが,周りではそう不安そうでもなかったり,トライ自体が否定されたりすると,「行き詰まり」を感じてしまったり。
学業の成績が多少よくとも学校が嫌で放火してしまったりするのと同じように,「世界」がそこしかないと,ここでいう『幸せ』も手近にある尺度で測ってしまいがちですが,何も流行の幸せが個々人の幸せではないと気づくことも大事かと。
"Patriotism is the last refuge of a scoundrel." - Samuel Johnson
Re:何というか、順序が (スコア:1)
会社を辞める、って決断は、休職して、2ヶ月寝込んで(1日20時間位寝てた)ようやく持ち直して、それから1ヶ月位のんびり考えて決めました。
鬱真っ盛りの時は、決断なんてとてもできません。とりあえず休職しよう、ってカウンセラーと主治医に決めてもらって、命拾いした感じ。
当時2週間ごとにカウンセリングを受けていたのですが、休職する2週間前に「あと2週間、絶対に死なない、と約束してください!」と真顔で言われて、そのとき初めて自分がヤバい状態なんだ、って気づいた。
今考えれば、体重も3ヶ月で10キロ近く減ったり、どう見てもヤバい状況だったのですが、渦中にいるとなかなか実感できなかったり。
でも鬱になったおかげで、自分の中の「認知の歪み [nakaoclinic.ne.jp]」にも気づけて、そのおかげで少しづつ生きるのが楽しくなって。
自分では悪くない人生だと思っています。
**やっぱりITやるか。しょうがない。**
Re:何というか、順序が (スコア:0)
私の場合は体重が3ヶ月で20kg減って、胃に穴があきました。
もともと無理な工程で、暗黙の仕様まであって、上長に報告したら無視、で鬱まっしぐら。
会社で鬱になったこと告げたら雑用に回されて現在に至ります。
トレドミンのおかげで鬱も改善されてきたのに仕事に戻れない。
なんだかんだ言ってこの仕事好きみたいです。。。
認識の歪みにも気づくことができてよい経験にはなったと思いますが、そろそろ今の職場も潮時でしょうか。。。
Re:何というか、順序が (スコア:0)
世の中高齢化なんだし今は「プログラマ30歳定年説」が主流でも多分10年後には年食ったプログラマも増えて「プログラマ40歳定年説」になり20年後には「プログラマ50歳定年説」になっているのではと。
あと、技術的について行けなくなるっていう不安も有るけど例えば一時期「Javaが書けない奴は使えなくなる。」みたいなこともあったけど、結局世の中PerlもPHPも.netどころかVBも普通に使われているし。Web2.0でサービスを売るぜってなっても、物を作るという仕事はなくなる気配は全く無いし。
Re:何というか、順序が (スコア:1)
有る場合には、余程高度な技術力が無い限り無理でしょう。
要は給与に応じた付加価値(金)を産み出せていれば良いわけですが。
--- (´-`)。oO(平和な日常は私を鈍くする) ---
Re:何というか、順序が (スコア:0)
>多分10年後には年食ったプログラマも増えて「プログラマ40歳定年説」になり
>20年後には「プログラマ50歳定年説」になっているのではと。
希望(?)を打ち砕くようですみませんが、1984年の時点で既に
「40歳になったらプログラマとしてやっていけないだろう」って発言がされてます。
#漫画の中でだけどね:p
Re:何というか、順序が (スコア:0)
でも、2006年でも普通に40歳プログラマは居るよ。
Re:何というか、順序が (スコア:0)
結局、本人も現場が一番居心地がいいようですね。
ただ、必ずしも収入はどうなんだか知りませんが。
#一応AC