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# しかもPC-9801VXのV30。
若者向けの解説:
PC-9801 [wikipedia.org]VX シリーズ (と、その後しばらくのモデル) には、二種類の CPU が搭載されていました。
PC-9801VX の場合、一つはインテルの i80286、もう一つが NEC の V30 です。 V30 というのは i80186 互換 (PUSHA とかを使えた) のプロセッサで、インテル非互換の V30 独自命令を利用していた行儀の悪いコードの互換性確保が目的でした。
十年以上前のええ加減な記憶ですが、確か、i80286 では一命令あたりのサイクル数が、V30 に比べるとかなり改善されており、i80286 を使うとアセンブリコードのレベルでチューニングする必要がずいぶんと薄れたものです (相手にする問題領域によるかも知れない)。
というわけで sodium 氏のコメント [srad.jp] は「自分はレトロな資産をどうにかこうにかするための存在」という趣旨だと理解すればいいのかな、と思います (or 隣にいるもっと優秀な 286 を、指をくわえて見ている存在)。
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人生unstable -- あるハッカー
私だったら CPU かな (スコア:0)
#人生で初めて触った PC が PC-9801VM なので AC
Re:私だったら CPU かな (スコア:2, おもしろおかしい)
# しかもPC-9801VXのV30。
Re:私だったら CPU かな (スコア:2, 興味深い)
若者向けの解説:
PC-9801 [wikipedia.org]VX シリーズ (と、その後しばらくのモデル) には、二種類の CPU が搭載されていました。
PC-9801VX の場合、一つはインテルの i80286、もう一つが NEC の V30 です。 V30 というのは i80186 互換 (PUSHA とかを使えた) のプロセッサで、インテル非互換の V30 独自命令を利用していた行儀の悪いコードの互換性確保が目的でした。
十年以上前のええ加減な記憶ですが、確か、i80286 では一命令あたりのサイクル数が、V30 に比べるとかなり改善されており、i80286 を使うとアセンブリコードのレベルでチューニングする必要がずいぶんと薄れたものです (相手にする問題領域によるかも知れない)。
というわけで sodium 氏のコメント [srad.jp] は「自分はレトロな資産をどうにかこうにかするための存在」という趣旨だと理解すればいいのかな、と思います (or 隣にいるもっと優秀な 286 を、指をくわえて見ている存在)。