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Oracleがサポートをする以上、保証はRedHatではなくてOracleに求めるべき物でしょうから、RedHatが「保証されない」いわれても「何言ってんだ?」という感じですね。こういうのもFUDって言うんだろうか?(OracleがRHELとの互換性を保証しなかったら大笑いですが、さすがにそれはないでしょう。たぶん(^^;)
だいたい、(他の人も言ってたけど)サーバあたり年間10万円(RHEL-ESの場合)のサポート料金ってのはちょっと高すぎ。これだったらWindowsのほうがずっと安い。それともRHELってのは1台だけサポート入って、あとはサポートに入らない使い方できるんだろうか? それならそれで、ISOイメージくらいは自由に公開して欲しいところ。
というか、昨年会社のファイルサーバを Dellのサーバ & RHEL で組みましたが、ネットワーク周りのトラブルで不安定だったとき、Red Hatに問い合わせたら
「Dellのプレインストールのものなので、サポートは Red Hatではなく Dell が行うことになっている。そっちに問い合わせてくれ」
と言われました。 というわけで、DellサーバについてはRed Hatは直接サポートはしてくれないみたいです。
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ソースを見ろ -- ある4桁UID
RedHatも必死だな (スコア:1, 興味深い)
Oracleがサポートをする以上、保証はRedHatではなくてOracleに求めるべき物でしょうから、RedHatが「保証されない」いわれても「何言ってんだ?」という感じですね。こういうのもFUDって言うんだろうか?(OracleがRHELとの互換性を保証しなかったら大笑いですが、さすがにそれはないでしょう。たぶん(^^;)
だいたい、(他の人も言ってたけど)サーバあたり年間10万円(RHEL-ESの場合)のサポート料金ってのはちょっと高すぎ。これだったらWindowsのほうがずっと安い。それともRHELってのは1台だけサポート入って、あとはサポートに入らない使い方できるんだろうか? それならそれで、ISOイメージくらいは自由に公開して欲しいところ。
Re:RedHatも必死だな (スコア:2, すばらしい洞察)
そんなあなたに、CentOS。
年間10万円のサポート料金は「Red Hat Enterprise Linux」のブランド代です;-)
Re:RedHatも必死だな (スコア:1, 興味深い)
Re:RedHatも必死だな (スコア:1)
カーネルは Linux なので、いくらコピーしてインストールしても問題ないと思います。
その他の周辺ソフトウェアも同様ですよね。
自分の組織内だけでのコピーは、商標では縛れないと思うんですが。
Re:RedHatも必死だな (スコア:3, 参考になる)
> これは何の権利に基づくものなのでしょうか。
RedHatLinuxは、確かにカーネルはLinuxだが、商標だけでなくロゴに対して非GPLな
ライセンスを課しているのだ。
RHELの使用に関しては以下のように規定されている。
RHELサブスクリプション契約(購入申込書の後) [redhat.com]
まず、7ページの「4. 報告および監査」には以下のようにある。
> インストール済みのシステムの増設を望む場合、カスタマは、Red Hatから
> 本システムを追加するごとにそれと同数の本サービスを購入する
10ページの、「B 各サブスクリプションのサービスレベル」には以下。
> 原則として、RHNコードはRHNサーバ上に限って使用することができる
次に別紙1の「ライセンス契約および製品の限定保証」には以下のようにある。
> 第2条 知的財産権
> 「Red Hat」の商標及び「Shadow Man」のロゴは、RedHatのアメリカ合衆国及びその他の
> 国家における登録商標である。(略)
> カスタマは、本ソフトウェアを頒布する前に、(略)カスタマは「REDHAT-LOGOS」及び
> 「anaconda-images」と定義されているファイルを修正して、「Red Hat」の商標又は
> 「Shadow Man」のロゴを含むすべてのイメージファイルを消去しなければならない。
まとめると、
「RHEL 1サブスクリプションにつきサーバ一台。根拠はRedHatのロゴと商標」
ということになる。
もちろん上の許諾文のように、CentOSのように、コードの中からRedHatの商標と
ロゴを取り外せば再配布可能となる。
(∑´w`)キョウモ マジレス
Re:RedHatも必死だな (スコア:2)
騒動と同じですねぇ。
Re:RedHatも必死だな (スコア:0)
商標は再配布を禁じる根拠にはなっていても、インストール数を制限する根拠にはなりえん気がするが。
Re:RedHatも必死だな (スコア:1)
> インストール済みのシステムの増設を望む場合、カスタマは、Red Hatから
> 本システムを追加するごとにそれと同数の本サービスを購入する
にて言及されている。
「RedHatのロゴと商標を使う以上はその規約に従う」
「RedHatの規約から抜けるためには商標とロゴの削除が必要」
というところで何か足りなかっただろうか。
(あるいは余計だっただろうか。)
(∑´w`)キョウモ マジレス
Re:RedHatも必死だな (スコア:0)
ロゴの付いた製品を使用することと、商標を使うことは違う。
他者に提供する商品やサービスに名称や印をつけるとき(つまり再配布とか)商標を使うというの。
Re:RedHatも必死だな (スコア:1)
納得したよ。
(∑´w`)キョウモ マジレス
Re:RedHatも必死だな (スコア:0)
で、結局サポートなんてRHN以外は使いやしない。
#よくある?一例
Re:RedHatも必死だな (スコア:2, 興味深い)
というか、昨年会社のファイルサーバを Dellのサーバ & RHEL で組みましたが、ネットワーク周りのトラブルで不安定だったとき、Red Hatに問い合わせたら
「Dellのプレインストールのものなので、サポートは Red Hatではなく Dell が行うことになっている。そっちに問い合わせてくれ」
と言われました。 というわけで、DellサーバについてはRed Hatは直接サポートはしてくれないみたいです。
Re:RedHatも必死だな (スコア:0)
Re:RedHatも必死だな (スコア:0)
OracleがRHELのコードを変更するので、
その変更された後のものが、
Red HatがRHELに対して保証しているものを
必ずしも保証出来る訳ではない、という話であって、
サポートの事をcertificationと書いてるのではないよ。
Re:RedHatも必死だな (スコア:1)
> Red HatがRHELに対して保証しているものを
必ずしも保証出来る訳ではない、という話であって、
文脈はその通り。
しかしながら、RHELは「"AS IS" WITHOUT WARRANT OF ANY KIND」で配布物を
配布しているので、自分たちがいったい何を保証しているのか、RedHat自身も
よくわかっていないのではないだろうか。
「RHELでカーネル上げたらRAIDコントローラが動かなくなった」ことがある。
RHEL同士でも、カーネルバージョンによって互換性が失われたわけだ。
(RHELサブスクリプション契約 1. 条項及び条件)
> 完全に支障がないこと又はエラーが生じないことを保証するものではない。
とあり、これらの問題についてRedHatはそもそも免責されている。
各記事でこれに言及しないのは、FUDは言い過ぎでもフェアではないと思われる
のだが。
(∑´w`)キョウモ マジレス
Re:RedHatも必死だな (スコア:0)
> 配布しているので、自分たちがいったい何を保証しているのか、RedHat自身も
> よくわかっていないのではないだろうか。
"AS IS" WITHOUT WARRANT OF ANY KINDとは、
一切保証しない、のであって、保証出来ない、のではありません。
保証出来るか出来ないか、とは別の話です。
> > 完全に支障がないこと又はエラーが生じないことを保証するものではない。
> とあり、これらの問題についてRedHatはそもそも免責されている。
これは仰られる通りですが、
これはWindowsのEULAでも同じです。
最終的に、サポートはあっても、
正しい動作が保証されているものはほとんどありません。