アカウント名:
パスワード:
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
航空業界の軋轢とか (スコア:1, 興味深い)
日本で航空工業が発達しなかったのは戦後のアメリカ航空業界の利益確保のためだとか
つまり戦後ずっと日本はアメリカの国益のために機材を買わされていたわけで
(ロッキード事件とかライブで知ってる人もいると思うが)
それが今回の機材納期停滞もあってやっと重い腰を上げた三菱重工ってとこなのだろうか
その番組では
部品レベルの技術では国際的に高い競争力を持ってる日本企業も多いと報道してた
誰か航空業界の歴史に詳しい人捕捉を頼む
Re: (スコア:4, 興味深い)
日本人にとって飛行機が特別な乗り物じゃなくなったのって最近の話じゃん。自分たちがロクに乗ってもいなかったんだから量産ってわけにはいかないだろ。その代わり自動車や電車は我が国の特産品になったじゃん。
旅客機製造ってのは膨大なノウハウと体制が必要なのよ。設計面や安全面はもちろん、製造やメンテナンス、その他
Re:航空業界の軋轢とか (スコア:1)
エンジンは先行するエンブラエルやボンバルディアと変わらないCF34、
肝心要の主翼の設計はウクライナのアントノフなんてARJ21はMRJ以上に国内限定ですよね。
ていうかあなたの理屈だとエンブラエルやボンバルディアがとても世界的サポート網なんか維持できなかった
中堅・弱小メーカーから今の地位を獲得できたことも説明できないよね。
Re:航空業界の軋轢とか (スコア:1)
エンブラエルやボンバルディアは、当時はあのサイズの適当な旅客機がなかったから参入できたんだと思うけどね。
Re:航空業界の軋轢とか (スコア:1)
のMRJは参入当時のCRJやERJがそうだったのと同じ程度には「あのサイズの適当な旅客機がなかった」状態でしょ。
こと昨今の原油高が無くったって燃費の良いのは七難隠すわけだし。
どうあったって既存の競合機には実績とか「すでに存在すること」で勝てないのは当然だし、
それならこの優れた性能で、という点で語る記事が新聞一般紙はおろか航空趣味誌でさえないのはとっても不思議。
あるいは語れないのかも知らんけど。
Re: (スコア:0)
まだ出来てもいない新型エンジンに依存した燃費で、
もちろん独占供給が約束されているわけでもなく、
現用機と比較すればセールスポイントになるけど、
MRJが完成する頃には、ライバル機も同様の性能を持てるわけで。
Re:航空業界の軋轢とか (スコア:1)
んなわきゃない。MRJの燃料消費2割+改善のうち機体の寄与分が1割、エンジンの寄与分が1割+です。
それにGTFは同クラスの既存エンジンより直径が大きくなるから、
既存機に換装してホラ新型機、て訳にいかないし。737のJT8DをCFM56に変えるよりは楽だろうけど。