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コカコーラの「コカ」は、てっきりコカの葉のコカと思ってました。コカの葉抽出物もコーラという飲み物には必須のものだと...(故に大量摂取は危険だと)
# いろいろ恥ずかしいのでAC# 毎年怪しいペプシは話の種に手を出すか悩みます...
違いますよ!コーラという別の植物の実(コーラ・ナッツ)が入ってるようです。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%A9_(%E6%A4%8D%E7... [wikipedia.org]
同じWikipediaでコーラ一般でなく、コカ・コーラ [wikipedia.org]の項目をチェックすると。もともとモルヒネ中毒の薬としてワインにコーラエキスとコカインを加えたフレンチ・ワイン・コカが元ネタで、禁酒運動で酒類が売れなくなってきたので炭酸と混ぜたのが「コカ・コーラ」。1903年にアメリカでコカインの販売が禁止されたため、原料の処方からコカインを抜いたとあるので、清涼飲料の「コカ・コーラ」になってからもしばらくコカインは入っていたようです。
ちなみにWikipedia英語版によると、初期のコカ・コーラにはグラスあたり9mgのコカインが含まれていたそうです。
現在も、香料として麻薬成分を除いたコカの葉抽出成分は入っているとコカコーラの人に聞いたことがあります。
ただ、どれをどのようにって言うレシピは門外不出で世界中で売られているコカコーラは原液をアメリカで作ってそれを各国で炭酸水と糖分入れて製造しているとか。
#確かに地域が変わると炭酸強かったり甘かったりと味が国内でも違います。
利根と富士で、水源地の水質の違いが味わいの違いが判りやすかった。最近はそれほどでもないようだけど。
以前は、缶コーラには製造元ボトリング会社の社名が印字されていたけど、今は全国統一されている。
> 利根と富士で、水源地の水質の違いが味わいの違いが判りやすかった。最近はそれほどでもないようだけど。
ビールも工場によって味が変わるのに気づいたときはびっくりしましたね。同じサッポロ黒ラベルでも札幌の工場と関東の工場では、札幌のほうがおいしく水の違いでこんなに変わるものなのかと思ったものです。これも最近はあまり違いが無いのでしょうかね。試してみたいです。
それは「コーラ」の由来であって「コカ」の由来の話じゃないじゃないですか。
また、どうせwikipediaからひくなら「コカコーラ」をひけばいいのに。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%82%AB%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%A9 [wikipedia.org]
こちらにはコカの葉由来であることが書かれていますね。
コカのかわりにコーラが入っているんじゃなくて、コカとコーラの両方が入っていた。だから「コカ・コーラ」。
今となってはコカはわざわざコカイン除去のプロセスが入るし、コーラナッツからカフェインを抽出するのも手間のわりに有効成分が少ないため、どちらもできれば入れたくないというのがむしろ本音なんじゃないかと思いますが、そうすると「コカ・コーラ」を名乗ることができなくなるため、仕方なくやっているのではないかと思います。
コーラの実の産地であるアフリカから北米への輸出額はほぼ0です。コーラの名前は旧約聖書にも出てくるので有名だからかってに使ってるだけだと思うけど。
今はともかく昔はコーラナッツを使っていたらしいことは、法廷資料にも残っている [wikipedia.org]ので、このときコカコーラ社が虚偽の申立をしたというのでない限りかつてはコーラナッツを使っていたことは間違いないでしょう。またコーラナッツはジャマイカ・ブラジルなど他の地域でも生産されています。加えて、コーラナッツ抽出の形での輸出がありますので (資料がないので北米への輸出量はわかりませんが)、コーラナッツの輸出量からコーラナッツ不使用を断定のするのは早計です。ただ、使っていたとしても微々たる量だとは思いますが。パウンドストーンの著書でも、申し訳程度に使っているに過ぎないという指摘があります。
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かつての思い込み (スコア:0)
コカコーラの「コカ」は、てっきりコカの葉のコカと思ってました。
コカの葉抽出物もコーラという飲み物には必須のものだと...(故に大量摂取は危険だと)
# いろいろ恥ずかしいのでAC
# 毎年怪しいペプシは話の種に手を出すか悩みます...
Re: (スコア:0)
最初は本当にコカイン入ってたけど、禁止されたのでやめた
Re:かつての思い込み (スコア:0, 参考になる)
違いますよ!
コーラという別の植物の実(コーラ・ナッツ)が入ってるようです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%A9_(%E6%A4%8D%E7... [wikipedia.org]
Re:かつての思い込み (スコア:3, 参考になる)
同じWikipediaでコーラ一般でなく、コカ・コーラ [wikipedia.org]の項目をチェックすると。
もともとモルヒネ中毒の薬としてワインにコーラエキスとコカインを加えたフレンチ・ワイン・コカが元ネタで、禁酒運動で酒類が売れなくなってきたので炭酸と混ぜたのが「コカ・コーラ」。
1903年にアメリカでコカインの販売が禁止されたため、原料の処方からコカインを抜いたとあるので、清涼飲料の「コカ・コーラ」になってからもしばらくコカインは入っていたようです。
ちなみにWikipedia英語版によると、初期のコカ・コーラにはグラスあたり9mgのコカインが含まれていたそうです。
Re:かつての思い込み (スコア:4, 興味深い)
現在も、香料として麻薬成分を除いたコカの葉抽出成分は入っていると
コカコーラの人に聞いたことがあります。
ただ、どれをどのようにって言うレシピは門外不出で世界中で売られているコカコーラは
原液をアメリカで作ってそれを各国で炭酸水と糖分入れて製造しているとか。
#確かに地域が変わると炭酸強かったり甘かったりと味が国内でも違います。
Re:かつての思い込み (スコア:1)
利根と富士で、水源地の水質の違いが味わいの違いが判りやすかった。最近はそれほどでもないようだけど。
以前は、缶コーラには製造元ボトリング会社の社名が印字されていたけど、今は全国統一されている。
/* Kachou Utumi
I'm Not Rich... */
Re: (スコア:0)
> 利根と富士で、水源地の水質の違いが味わいの違いが判りやすかった。最近はそれほどでもないようだけど。
ビールも工場によって味が変わるのに気づいたときはびっくりしましたね。
同じサッポロ黒ラベルでも札幌の工場と関東の工場では、札幌のほうがおいしく水の違いでこんなに変わるものなのかと思ったものです。
これも最近はあまり違いが無いのでしょうかね。試してみたいです。
Re:かつての思い込み (スコア:2, 興味深い)
それは「コーラ」の由来であって「コカ」の由来の話じゃないじゃないですか。
また、どうせwikipediaからひくなら「コカコーラ」をひけばいいのに。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%82%AB%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%A9 [wikipedia.org]
こちらにはコカの葉由来であることが書かれていますね。
Re:かつての思い込み (スコア:1)
コカのかわりにコーラが入っているんじゃなくて、コカとコーラの両方が入っていた。だから「コカ・コーラ」。
今となってはコカはわざわざコカイン除去のプロセスが入るし、コーラナッツからカフェインを抽出するのも手間のわりに有効成分が少ないため、どちらもできれば入れたくないというのがむしろ本音なんじゃないかと思いますが、そうすると「コカ・コーラ」を名乗ることができなくなるため、仕方なくやっているのではないかと思います。
Re: (スコア:0)
コーラの実の産地であるアフリカから北米への輸出額はほぼ0です。
コーラの名前は旧約聖書にも出てくるので有名だからかってに使ってるだけだと思うけど。
Re:かつての思い込み (スコア:1)
今はともかく昔はコーラナッツを使っていたらしいことは、法廷資料にも残っている [wikipedia.org]ので、このときコカコーラ社が虚偽の申立をしたというのでない限りかつてはコーラナッツを使っていたことは間違いないでしょう。またコーラナッツはジャマイカ・ブラジルなど他の地域でも生産されています。加えて、コーラナッツ抽出の形での輸出がありますので (資料がないので北米への輸出量はわかりませんが)、コーラナッツの輸出量からコーラナッツ不使用を断定のするのは早計です。ただ、使っていたとしても微々たる量だとは思いますが。パウンドストーンの著書でも、申し訳程度に使っているに過ぎないという指摘があります。