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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
反動推進 (スコア:1)
←← (物質に変換)
↓ ↑
↓ ↑
質量 エネルギ
↓ ↑
↓ ↑
(変
Re:反動推進(自己レス) (スコア:1)
重さのあるものを加速して、重さのない状態(エネルギー)で持ち上げて、
そとにガスのようなものを出さずに推進するというものです。
エネルギー<->物質の変換のところにもエネルギーが必要です。
補給
↓
↓
Re:反動推進(自己レス) (スコア:1)
-- 哀れな日本人専用(sorry Japanese only) --
Re:反動推進(自己レス) (スコア:1)
> 運動させたまま変換できないとだめなんですよね?
というか、物質→エネルギー変換の前に運動エネルギーを水車やタービンなどで利用可能なエネルギーに変換すると考えた方がいいでしょう。
しかしこの方法はダメです。
「物質→エネルギー変換」よりも高い位置で「エネルギー→物質変換」を行うということは、たとえ変換のロスを考慮しなくても「エネルギー→物質変換」の方に位置エネルギーの分だけ余計にコストがかかります。
当然落下によって得られる運動エネルギーはこの位置エネルギー分のコストに見合ったものになります。
そんなわけで結局は「水車を回して落下した水をくみ上げる永久機関」と同じものです。
それと、「補給」は意味不明です。
「エネルギー→物質変換」では、物質と反物質が同時にできるため、「補給」をどのように利用するのかわかりません。
#あと、ガスも何も出さないなら「反動推進」って何?
うじゃうじゃ
Re:反動推進(自己レス) (スコア:1)
どうせならヒッグスあたりを直接生成できるといいんですけどね・・・
それでもワープにはほど遠いなぁ・・・
亜空間求む!!
Re:反動推進(自己レス) (スコア:1)
イメージとしては、
宇宙空間に漬物石が点々と並んでいまして、
それをつかんで、自分の進みたい方向と逆に動かすと
漬物石と自分の合成重心は変化しませんが、自分は
(漬物石の質量と自分の質量の比率ぶん)進みたい方向に移動します。
そこで、また別の漬物石をつかんで、また動かすと
また半分動くことができます。
これを利用して、「質量のある物質」の状態で、
進行したい方向の逆に動かして、
「質量のないエネルギー」の状態で元の位置に戻す,
ということを繰り返すと、進めるのではないか?
ということで
反動推進っす。
Re:反動推進(自己レス) (スコア:1)
>それをつかんで、自分の進みたい方向と逆に動かすと
てことは、ラムジェット推進に近いですね。
>これを利用して、「質量のある物質」の状態で、
>進行したい方向の逆に動かして、
>「質量のないエネルギー」の状態で元の位置に戻す,
>ということを繰り返すと、進めるのではないか?
質量ありで加速するときの反作用は利用して、その質量をエネルギーに変換するときは反作用なしというのは虫が良すぎるというか…
今回の「反水素原子」も、生成された粒子を<B>減速させる</B>(当然反作用が生じる)ことがキモな訳でして。
「反動」を利用するからには、それ相応の運動量を外に捨てることはどうしても必要だと思います。
どちらにしろ、物質→エネルギー→物質のサイクルを繰り返すことで何かが得られるとは思いません。
「二酸化炭素を分解して酸素と炭素を作れば…」のようなもので、結局は余計なエネルギーを消費するだけです。
やるとしたら、
1.ラムスクープで物質を拾い集める。
2.物質を燃やすなり核融合するなりでエネルギーを得る。
3.そのエネルギーを利用して、物質-反物質を生成。
4.推進部(反射鏡?)で対消滅させてガンマ線を発生、その反動で加速。
いわゆる光子ロケットですね。
でもこんなことをするぐらいなら手に入れた物質の一部だけを燃料として利用して、残りの物質をそのまま加速して捨てた方が大きな推力が得られます。
光子ロケットの売りは最高速だけで、推力としては小さいですから。
#反物質も既存の物理法則の延長にあるものであって、
#決して物理法則を打ち破るものではありません。
#現在の物理理論の方が間違っている可能性は常にあるけど。
うじゃうじゃ
Re:反動推進(自己レス) (スコア:1)
加速できないことがわかりました。
元ねたとしては、
寝てたら夢になぜか宇宙人がでてきて(普段、UFOとかを研究しているわけではないのですが。。) 内容が、
アダムスキー型の円盤が、なぜ何も噴出せずに飛んでられるか説明してくれる。
というもので、目覚めたら、枕元のメモに、
図とE=mc^2が書いてあったのが、あの図なんです。
不可能です (スコア:1)
エネルギーを元の位置に戻すと、進行したい方向の逆の方向の動くわけです。
結果、宇宙船は進まないと。
>これを利用して、「質量のある物質」の状態で、
>進行したい方向の逆に動かして、
>「質量のないエネルギー」の状態で元の位置に戻す,
>ということを繰り返すと、進めるのではないか?
合成重心の話をこの前にしていてどうしてどうしてこういう結論に達するのかわかりませんが、物質/エネルギーも含めた船全体の合成重心を考えてみてください。
中で何が起きていようと、運動量保存則が勝手に破れるのはおかしいですね?
/.configure;oddmake;oddmake install
Re:不可能です (スコア:1)
確かにエネルギーにも運動量がありますね。