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「不要な物をカット」と「使用効率を上げる」ってのは内容的に違う事だろうに。簡単に言えば、
>たとえば100ワットの電球を使用している場合、その使用時間を1時間減らすよりも、>15ワットの電球型蛍光灯に買い換えるほうが省電力となる。15ワットの蛍光灯にして1時間減らせば更に減るのだが、そういう所は言及していない。大体、一日の使用時間も語らず必要性も無視のこの話では、結論が異なる可能性すら否定できない。例えば、「それまで23時迄点けていたベランダの常夜灯」なんかだと、単に消す方が間違いなくお得。
買い替え前提の話に持って行きたいとしか見えないよ。
>「不要な物をカット」と「使用効率を上げる」ってのは内容的に違う事だろうに。
元々そういうストーリーなんじゃないですか?内容的に同じにしたいなら、1時間つけないよりも2時間つけない方がエネルギーの節約ですという結論しかありませんし。※むしろ電灯を取り外した方が。
>買い替え前提の話に持って行きたいとしか見えないよ。
スイッチを切る以外の選択肢もありますよって話なんで、仕方ないんではないかと。
もっとも、この書き方だと1時間スイッチを切るだけで新しい光源を購入する費用も賄えますよという風に見えるのですが、どーなんでしょうかね。ベストと書いてあるくらいだから素直に解釈すれば製造コスト及び現在使用している光源の廃棄コストまで賄えるという意味だと思いますが…
両方やればさらにお得ってのは確かでしょうが、独立した手法でどちらが効率がいいのかという主張は、それはそれでありなんじゃないですかね。
電球を(どちらのタイプも)作ることにエネルギーを使っているって視点が抜けてますね。生産で消費されるエネルギーまで考慮すれば、大抵の商品は壊れるまで使う方がエコでしょう。
>生産で消費されるエネルギーまで考慮すれば、大抵の商品は壊れるまで使う方がエコでしょう。
どうかな?電力料金の設定によって、それはどうでも変わってきそうだ。少なくとも、売られている製品の製造にかかる電力料金はその製品の価格より安い。つまり、何年かの使用の後での廃棄コスト(リサイクル費用を含めてね)を金額換算すれば、概ねそう外れたことにはならないと思っている。耐用年数があと10年、電力料金差が年額1万なら10万ー廃棄料金以下の商品だと見合うね。
電力料金が高騰した場合に、どうなるかが、みものだと思う。
「エネルギー」ってあたりから元コメの「エコ」はエコロジーのことだと思いますが、エコノミーの話にすり替えているのは意図的?
買い替え時期の判断など、普及にあたっての動機付けにエコノミーが重要なのは否定しないけど、あくまで国策としての目的はエコノミーじゃなくてエコロジーのはず。エコロジーのバランス点とエコノミーのバランス点のギャップを政策で埋めるのがあるべき姿なんだろうけどね。
時期的にエコポイントなど政策には景気対策の側面もあったかと思うけど、今回のトピックとしてはあくまでエコロジーでしょう。
>エコノミーの話にすり替えているのは意図的?
いえいえ、概算だとちゃんと書いておりますよ。すり替えていると思っているのかな?
>あくまで国策としての目的はエコノミーじゃなくてエコロジーのはず。
国策にて、それを望むなら、一番訴求するエコノミーにて表現できなければ、誰も相手にしないだろうね。実際に、そういった「エコロジーだけでむちゃくちゃ金かかるよ」みたいなのは、相手にされない。むしろ、それは国費や公費にて賄わないと無理ってことになる。
>エコロジーのバランス点とエコノミーのバランス点のギャップを政策で埋めるのがあるべき姿なんだろうけどね。
ギャップを埋めて、価格訴求といった面で提示できていないってのが現状だし、この現状は、相当な年月にわたる。としてら、今現状できるエコは?と考えたら、エコノミーに訴求する程度しかないだろう。
>今回のトピックとしてはあくまでエコロジーでしょう。
その訴求力がもっとも強い手段としてのエコノミーを話題にしても、なんら問題がない。エコノミーでなくて、訴求できる手段は?..それがあったら提示するとよいだろうね。
電気代だとそうだけど、「チッソ」みたいに、有機水銀を海に捨てて製品を市場に流す、ってのは商売上よくある話で、そういう「今はコスト計算されていないけど、取り返しがつかない・取り戻すのに大金を投入せざるを得ない」って点まで加味するとどうだろう、ってのはあるな。工業生産をなるべく抑えろ、ってのはある種正論だろう。
逆に、化石燃料の残量計算とかみたいに極論に走る残念な例もあるわけだけど。
「省エネ」のベストが目的なのであれば買い替え前提なのは基本だと思うけどね。それほど「生活の知恵的な省エネ」は自己満足的で効果が薄い。
いや、所詮は自己の経済的な余裕の上でしか考えていないと思うよ。無自覚でかもしれないが。だから家電製品や自動車程度までなら俎上に上がる。しかし元々の買い替えや改装時期で無い限りは、一番効率が変わる住宅自体に対する意見は少ない。
その辺りに経済的な閾値が有るんだろ。そしてその一番下の方には、当然「費用ゼロで」ってのが存在するのだろうな。
「誰でも出来る」というのが個人個人においては効果は少ない事も多い(少なくない事も有る)。しかし、「それを実行できる人間の数」というのはバカにできないもんだよ。
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アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者
それは項目的に別 (スコア:3, すばらしい洞察)
「不要な物をカット」と「使用効率を上げる」ってのは内容的に違う事だろうに。
簡単に言えば、
>たとえば100ワットの電球を使用している場合、その使用時間を1時間減らすよりも、
>15ワットの電球型蛍光灯に買い換えるほうが省電力となる。
15ワットの蛍光灯にして1時間減らせば更に減るのだが、そういう所は言及していない。
大体、一日の使用時間も語らず必要性も無視のこの話では、結論が異なる可能性すら否定できない。
例えば、「それまで23時迄点けていたベランダの常夜灯」なんかだと、単に消す方が間違いなくお得。
買い替え前提の話に持って行きたいとしか見えないよ。
Re:それは項目的に別 (スコア:1)
>「不要な物をカット」と「使用効率を上げる」ってのは内容的に違う事だろうに。
元々そういうストーリーなんじゃないですか?内容的に同じにしたいなら、1時間つけないよりも2時間つけない方がエネルギーの節約ですという結論しかありませんし。
※むしろ電灯を取り外した方が。
>買い替え前提の話に持って行きたいとしか見えないよ。
スイッチを切る以外の選択肢もありますよって話なんで、仕方ないんではないかと。
もっとも、この書き方だと1時間スイッチを切るだけで新しい光源を購入する費用も賄えますよという風に見えるのですが、どーなんでしょうかね。ベストと書いてあるくらいだから素直に解釈すれば製造コスト及び現在使用している光源の廃棄コストまで賄えるという意味だと思いますが…
Re: (スコア:0)
両方やればさらにお得ってのは確かでしょうが、独立した手法でどちらが効率がいいのかという主張は、それはそれでありなんじゃないですかね。
Re: (スコア:0)
電球を(どちらのタイプも)作ることにエネルギーを使っているって視点が抜けてますね。
生産で消費されるエネルギーまで考慮すれば、大抵の商品は壊れるまで使う方がエコでしょう。
Re:それは項目的に別 (スコア:1)
>生産で消費されるエネルギーまで考慮すれば、大抵の商品は壊れるまで使う方がエコでしょう。
どうかな?電力料金の設定によって、それはどうでも変わってきそうだ。
少なくとも、売られている製品の製造にかかる電力料金はその製品の価格より安い。
つまり、何年かの使用の後での廃棄コスト(リサイクル費用を含めてね)を金額換算すれば、概ねそう外れたことにはならないと思っている。
耐用年数があと10年、電力料金差が年額1万なら10万ー廃棄料金以下の商品だと見合うね。
電力料金が高騰した場合に、どうなるかが、みものだと思う。
Re:それは項目的に別 (スコア:1, 興味深い)
「エネルギー」ってあたりから元コメの「エコ」はエコロジーのことだと思いますが、
エコノミーの話にすり替えているのは意図的?
買い替え時期の判断など、普及にあたっての動機付けにエコノミーが重要なのは
否定しないけど、あくまで国策としての目的はエコノミーじゃなくてエコロジーのはず。
エコロジーのバランス点とエコノミーのバランス点のギャップを政策で埋めるのが
あるべき姿なんだろうけどね。
時期的にエコポイントなど政策には景気対策の側面もあったかと思うけど、
今回のトピックとしてはあくまでエコロジーでしょう。
Re:それは項目的に別 (スコア:1)
>エコノミーの話にすり替えているのは意図的?
いえいえ、概算だとちゃんと書いておりますよ。
すり替えていると思っているのかな?
>あくまで国策としての目的はエコノミーじゃなくてエコロジーのはず。
国策にて、それを望むなら、一番訴求するエコノミーにて表現できなければ、誰も相手にしないだろうね。
実際に、そういった「エコロジーだけでむちゃくちゃ金かかるよ」みたいなのは、相手にされない。
むしろ、それは国費や公費にて賄わないと無理ってことになる。
>エコロジーのバランス点とエコノミーのバランス点のギャップを政策で埋めるのがあるべき姿なんだろうけどね。
ギャップを埋めて、価格訴求といった面で提示できていないってのが現状だし、この現状は、相当な年月にわたる。
としてら、今現状できるエコは?と考えたら、エコノミーに訴求する程度しかないだろう。
>今回のトピックとしてはあくまでエコロジーでしょう。
その訴求力がもっとも強い手段としてのエコノミーを話題にしても、なんら問題がない。
エコノミーでなくて、訴求できる手段は?..それがあったら提示するとよいだろうね。
Re: (スコア:0)
電気代だとそうだけど、「チッソ」みたいに、有機水銀を海に捨てて製品を市場に流す、ってのは商売上よくある話で、そういう「今はコスト計算されていないけど、取り返しがつかない・取り戻すのに大金を投入せざるを得ない」って点まで加味するとどうだろう、ってのはあるな。工業生産をなるべく抑えろ、ってのはある種正論だろう。
逆に、化石燃料の残量計算とかみたいに極論に走る残念な例もあるわけだけど。
Re: (スコア:0)
それほど「生活の知恵的な省エネ」は自己満足的で効果が薄い。
15年前のPCをパーツ換装で実用レベルまでパフォーマンス向上させようって試みくらい無駄。
Re:それは項目的に別 (スコア:1, すばらしい洞察)
「省エネ」とか「エコ」を前面に出す人たちって、それをしている自分が素敵
と思う自己陶酔したい人だから、反復実行可能な行為でないといけないのでは
ないでしょうか。
Re: (スコア:0)
いや、所詮は自己の経済的な余裕の上でしか考えていないと思うよ。無自覚でかもしれないが。
だから家電製品や自動車程度までなら俎上に上がる。
しかし元々の買い替えや改装時期で無い限りは、一番効率が変わる住宅自体に対する意見は少ない。
その辺りに経済的な閾値が有るんだろ。
そしてその一番下の方には、当然「費用ゼロで」ってのが存在するのだろうな。
「誰でも出来る」というのが個人個人においては効果は少ない事も多い(少なくない事も有る)。
しかし、「それを実行できる人間の数」というのはバカにできないもんだよ。