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いつもより14%大きく見えるとありますが、これは面積比です。解説の写真では直径が14%大きくなるように書いてありますがそんなことはありません。
えー? でもこのサイト [moonsystem.to]には
月の見掛けの直径は角度にして平均31分5.2秒ですが、 最大33分47.4秒から最小29分22.9秒の間で変化します。
とあって、直径が14%増えると見た方が計算が合うんだけど。
それに、「直径で14%増」だったら面積は30%増だから、「明るさが30%増し」という記述とも整合性がとれるんだけどなぁ…なんか違ってね?
まぁ、参考にしたサイトの情報の正確性が検証できないのと「面積比14%増ってのは違わない?」ってのを言いたかっただけというところもあって、1921243ではその辺りの差は無視しています。
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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
NASAもよく間違える (スコア:2, 参考になる)
いつもより14%大きく見えるとありますが、これは面積比です。
解説の写真では直径が14%大きくなるように書いてありますがそんなことはありません。
Re: (スコア:0)
えー? でもこのサイト [moonsystem.to]には
とあって、直径が14%増えると見た方が計算が合うんだけど。
それに、「直径で14%増」だったら面積は30%増だから、「明るさが30%増し」という記述とも整合性がとれるんだけどなぁ…なんか違ってね?
重箱の隅だけど (スコア:1)
この見掛けの直径の角度の最大・最小が正しいならば、
直径の比は tan(33分47.4秒)÷tan(29分22.9秒)=115.005・・・
すなわち+15%が正しい。
ひょっとして 33.474÷29.229=114.523・・・
と計算したのではないか?
視直径では? (スコア:2, 参考になる)
視直径ではないでしょうか?
なので、
> 33.474÷29.229=114.523・・・
でいいかと。
地球の半径をr、地球と月の距離をLとすると、
視半径(θ)は厳密にはLsinθ=rとなって
θ=sin-1(r/L)
ですけど、sinθ=θ(rad)と近似できて
Lθ=r。
θ(rad)=r/L
θ(deg)=180r/πL
よって、視直径は
2θ(deg)=360r/πL
# 厳密に値入れてみたわけでないけど、ID
閑話休題
Re:視直径では? (スコア:1)
視直径の計算だとしても、
33分47.4秒÷29分22.9秒=(33+47.4÷60)÷(29+22.9÷60)=115.0036・・・
となります。
要は角度の「秒」と「分(小数点以下)」を誤解しているのでは?という事で。
#あと、元の計算は115.00459・・・が正しかった模様(エクセルの表示桁不足でした)。
Re:視直径では? (スコア:1)
yu-maruさん、ごめんなさい。ちゃんと計算してから投稿すればよかたです;
工学屋さんが好くやる概算ですけども、
33分47.4秒÷29分22.9秒
うん?秒は誤差範囲だから
33÷29 ≒ 11.379・・・ 大体14%だなで済ましちゃいました;
以下で、お許しおば;
2θ(deg)=360r/πL だから 視直径の比はrの比になるので、
2010年8月(前回、一番遠い時)
40万6383Km
2011年3月(今回、一番近い時)
35万6581Km
比 = 1.13966・・・
≒ 1.14
閑話休題
Re:視直径では? (スコア:1)
間違えました。
> 視直径の比はrの比になるので、
ー>Lの比になるので、
閑話休題
Re:視直径では? (スコア:1)
もう1点だけ、許してください。
数値計算計算に使ったLは、以下で引きました。
「AstroArts 星空ガイド 天文現象カレンダー」
http://www.astroarts.com/phenomena/index-j.shtml
閑話休題
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
まぁ、参考にしたサイトの情報の正確性が検証できないのと「面積比14%増ってのは違わない?」ってのを言いたかっただけというところもあって、1921243ではその辺りの差は無視しています。