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1次元がたたまれて2次元になるというのが語感的によくわからない。どういうたたみかたをしているのか、普通たたまれたらちっちゃくなるんじゃないの?
dodongaです。
物理で言う「次元」は自由度です。数学で言う次元とは同じ面もあり違う面もあります。 誤解覚悟で書くと、「構成するものの次元」<「構成された次元」 の時があります。 ヒルベルト曲線は構成する物が直線なのでで「1次元」ですが、平面を埋め尽くすので 「2次元」でもあります。 # ヒルベルト曲線は「直線と平面は点の数が同じ」の例証でよく使われます。
次元である展開図を折ったら3次元の立方体が出来ちゃったみたいな現象が
1次元の鎖が2次元、3次元構造になるタンパク質みたいな。
紙を折りたたむとちっちゃくなりますが、厚み方向が増加して3次元になります。
これらは、我々が、3次元の中で見ているものなので、次元は増えてないです。
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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
たたむひらく (スコア:2, すばらしい洞察)
1次元がたたまれて2次元になるというのが語感的によくわからない。
どういうたたみかたをしているのか、普通たたまれたらちっちゃくなるんじゃないの?
Re:たたむひらく (スコア:1)
dodongaです。
物理で言う「次元」は自由度です。数学で言う次元とは同じ面もあり違う面もあります。
誤解覚悟で書くと、「構成するものの次元」<「構成された次元」 の時があります。
ヒルベルト曲線は構成する物が直線なのでで「1次元」ですが、平面を埋め尽くすので
「2次元」でもあります。
# ヒルベルト曲線は「直線と平面は点の数が同じ」の例証でよく使われます。
これらは、我々が、3次元の中で見ているものなので、次元は増えてないです。
閑話休題