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私なら、他人の心臓もらうくらいなら未完成とわかってても人工心臓を選びます。 提供者の死が前提の移植ってのは長期的に見ると生命の軽視に繋がると思うからです。
「生命の軽視」は良くないという御意見については同意しますが、
# コストを考えれば、先天性の重度の障害を持った赤子の命を救うより、も
『胎児に人権なし:生存権もない』 この延長で、臓器移植以外に延命の方法がないような重度の先天性障碍は救うべきではない。
ってことは、胎児に何らかの障碍があることがわかった場合、 あなたは積極的に堕胎を勧めるわけですか? 両親が(障碍を理解した上で)子供を産みた
今までは産まれてくるまで障碍がわからないことが 多かったのかもしれませんが、今では妊娠中に障碍を発見・治療を施すことも可能になって来ているわけですよね。もちろん、それで全ての障碍を取り除くことは不可能ですけど。
個々人には出産・堕胎・宗教について、選択の自由もあるわけですが、それを完全に無視し、子供の
肝臓移植の日米における違いは,後者の脳死肝移植と,我が国の生体肝移植に象徴される.一昨年,帰国し,これまで19例の生体肝移植(うち成人17例)を行っ た.脳死と生体肝移植の双方を経験したものとして,生体肝移植は患者とその家族にとって余りにも残酷な手術である感を否めない.
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「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」
やっぱりブラックジャックを思い出す (スコア:1)
えーっと...そう!「本間血腫」っていうやつ!
あれはブラックジャックが恩師である本間氏の汚名を晴らそうと、ある有名な野球選手の心臓病「本間血腫」を治そうとするストーリー。
本間血腫はどう心臓をいじくっても治しようがなかったので、ブラックジャックは最終手段として人工心臓を用いたわけですが、いざ胸を開いてみると実はその人の心臓は人工心臓であった
// Give me chocolates!
提供者の死が前提なら人工を選ぶ (Re:やっぱりブラッ (スコア:1)
私なら、他人の心臓もらうくらいなら未完成とわかってても人工心臓を選びます。
提供者の死が前提の移植ってのは長期的に見ると生命の軽視に繋がると思うからです。
# ラリィ・ニーブンの『不完全な死体』を参照してください。(創現推理文庫)
# 移植の多い米国の状況を見れば判ると思います
# → 銃で撃たれた若者の心臓を金持ちの老人が受け取るケースが多い
人工心臓とか、拒絶反応を抑えたブタ心臓とかなら、こういった問題は発生しません。
#(ブタを使うと某宗教で問題になるが…『コーランか心臓か?』)
移植は、可能な限り人工臓器を使用し、天然モノは、血液とか皮膚とか骨髄とか、提供者の生命に対して危険性の少ない部位に止めるべきです。
以前、生体肝移植が話題になった事がありましたが、これは提供者の生命を考えていない、無謀な行いです。(肝臓の一部を切り取るってのは『かなり』危険な手術です)
下手すると提供者が死に、移植先の子供のみ生存って事態が発生したかもしれません。
# コストを考えれば、先天性の重度の障害を持った赤子の命を救うより、もう1人製造した方が安上がりなんですが…
# 募金活動して心臓移植しに渡米って例もありましたが、これも…ねぇ?
notice : I ignore an anonymous contribution.
Re:提供者の死が前提なら人工を選ぶ (Re:やっぱりブラ (スコア:0)
「生命の軽視」は良くないという御意見については同意しますが、
胎児に人権なし(Re:提供者の死が前提なら人工を選ぶ ( (スコア:1)
この延長で、臓器移植以外に延命の方法がないような重度の先天性障碍は救うべきではない。
(人間という種のレベルで生存能力のない個体が一定の割合で発生する仕組みが組込れているので諦めるしかない)
これを無理に「生かそう」とするのはエゴでしょう。
一時的なサポートで回復する障碍ならともかく、一生ケアする必要がある、その場しのぎの臓器移植で延命しても満足するのは親だけです。
その費用を途上国の衛生改善に回せば何人救えるか?
(募金で集めた金銭で賄うとなれば…)
# 高度な医療を享受できるのは全人口の1割に満たない事をお忘れなく。
# 農業援助なしの医療援助ほど「タチの悪い援助」はない事も。
notice : I ignore an anonymous contribution.
Re:胎児に人権なし(Re:提供者の死が前提なら人工を選 (スコア:2, 興味深い)
親にとっては、例え障碍を持っていたとしても、やっぱり自分の子なんだよね。自分の子供の代わりに他人のことは到底考えられない。だから、「そのコストを他の子に…」なんて絶対考えられない訳。
それと、障碍持ってる子にコストをかけるほうが無駄、と考えるのはどうして?。もしかして将来凄い発明をするかもよ?。どうなるか分からないのに、障害云々で抹殺しちゃうのはどうかなぁ?。
替わりに助けた大多数の子が、な~~んに役に立たなかったって、可能性もあるよ、勿論暴論だけど。
やっぱり、変だと思うよ。
# 子の親なのでID。
Re:胎児に人権なし(Re:提供者の死が前提なら人工を選 (スコア:0)
> それと、障碍持ってる子にコストをかけるほうが無駄、と考えるのはどうして?。もしかして将来凄い発明をするかもよ?
コスト云々のくだりに対する意見は同意しますが、反例が軽率で愚直す
Re:胎児に人権なし(Re:提供者の死が前提なら人工を選 (スコア:1)
「ブラックジャック」の蛙云々のお話でしたら既読ですが。
しかし、ここに反論が来るとは思ってなかった…。あくまでも例ですから、分かり易いもの(それで十分と思った)を書いたつもりだったのですが。何がそんなに気に入らないのでしょう??。
是非聞いてみたい。何故?。
Re:胎児に人権なし(Re:提供者の死が前提なら人工を選 (スコア:1)
もうしわけないんだけど、あれだけ極端な例(というか、あれは脳死状態とどう違うのか教えて欲しいくらいなんだが)と、一般の障害者とを比較することに、何の意味があるのか?と思う。
もちろん、あれも重度の畸形には違いないんでしょうけど、生活に支障をきたす程度の障害と、無頭児とは雲泥の差があります
だいたいが、無頭児にかぎらず、ほとんどの先天性畸形は、母体側に問題があるケースがほとんどではなかったかな?、たしか、原因は、母親が人間の胎児を育てるべき穀菜食を中心とした食物を取らず、またたとえそれらを取っても、その効果を打ち消してしまう麻薬やホルモン剤、薬物の摂取によって発生することが分かっており、私にしてみれば、親が子供を生まれ付いて虐待してんのと、どこが違うのか激しく疑問なのだが.........
(_ _)ZZZZzzzzz...... I'm sleepy
Re:胎児に人権なし(Re:提供者の死が前提なら人工を選 (スコア:1)
「合理的判断」のもとで戦いをあきらめ、我が子に安楽死を選んだ親もたくさんいたのでしょうね。
Re:胎児に人権なし(Re:提供者の死が前提なら人工を選 (スコア:1)
>
> 一時的なサポートで回復する障碍ならともかく、一生ケアする必要がある、
> その場しのぎの臓器移植で延命しても満足するのは親だけです。
そもそも、子供を作ること自体が親のエゴだし、権利でもある。
だから、「エゴだからやめろ」ということは意味無いと思う。
多分、大変な思いをして育てるんだろうけど、それは親自身が選んだことで、
それについてとやかく言う権利は我々には無いでしょう。
> その費用を途上国の衛生改善に回せば何人救えるか?
> (募金で集めた金銭で賄うとなれば…)
あなたは「臓器移植で延命」という行為が「無駄」に見えるんだろうけど、
そうは思わない人が大勢いるわけで。(だから募金するわけだし。)
この二つを天秤にかけてどっちをとるかというのは人それぞれだし、
決着つかない議論をしたってしょうがないのだけど、
片方を人に押し付けようとするのもエゴだと思うよ。
#あなたの考え方にちょっとナチスっぽいにおいを感じて怖いのだが。
#そんなつもり無いんだろうけど。
Re:胎児に人権なし(Re:提供者の死が前提なら人工を選 (スコア:0)
> だから、「エゴだからやめろ」ということは意味無いと思う。
> 多分、大変な思いをして育てるんだろうけど、それは親自身が選んだことで、
> それについてとやかく言う権利は我々には無いでしょう。
うん、それは正論だ。 親の決めたことは反対しないので、どうか皆の税金を使わないでください。 自分の稼ぎで
Re:胎児に人権なし(Re:提供者の死が前提なら人工を選 (スコア:0)
おいおい、正解が無いってのは間違いだろ。そりゃただの思考停止。正しくは一般解が無く、個別に解を見付けていくしかないだろ?。勝手なことを言ってるんじゃねぇ。
しかし、なんでこん
Re:胎児に人権なし(Re:提供者の死が前提なら人工を選 (スコア:1)
エゴですよ。
>その場しのぎの臓器移植で延命しても満足するのは親だけです。
>その費用を途上国の衛生改善に回せば何人救えるか?
これもまた社会のエゴですよ。
他人のエゴを非難する奴ほど自分のエゴに気付かない。
個人のエゴよりもより多数のエゴを優先するなんて考え方がハンセン氏病患者の隔離政策につながったり、さまざまな差別を生んだんですよ。
うじゃうじゃ
Re:胎児に人権なし(Re:提供者の死が前提なら人工を選 (スコア:0)
ってことは、胎児に何らかの障碍があることがわかった場合、 あなたは積極的に堕胎を勧めるわけですか?
両親が(障碍を理解した上で)子供を産みた
Re:胎児に人権なし(Re:提供者の死が前提なら人工を選 (スコア:1)
両親が(障碍を理解した上で)子供を産みたいと言ったら、それは「エゴ」だと指摘するわけですか?
言い切るよ。そりゃ、エゴだよ。
障碍があっても無くても一つの命だと。これは我が子だと。
そう言い切る姿はさぞや、美しかろうね。
だけどね、美しくあって欲しいという願望を、その親に投影してないか?
美しくありたいという願望のしわ寄せを、子に押しつけようとしてないか?
妻子を残して自殺した父親や、障碍のある20歳も過ぎた子供を道連れに心中した家族がいるよ。
うちにも障害者がいるから、そういう話は直接入ってくる。これが現実だよ。
世の中には堕胎を禁止してる宗教・団体もあるわけですが、あなたにとっては単なる「エゴイスト集団」でしかないわけですね。
エゴでない宗教がどこにある。どれも倫理観価値観の押しつけじゃねーか。
集団のエゴは個人のエゴに優先するってか?他人のくせに。
Re:胎児に人権なし(Re:提供者の死が前提なら人工を選 (スコア:0)
家族に障碍者がいらっしゃる方のご苦労はわかりますよ。 うちにも後天的ではありますが、障碍者がいますので。
今までは産まれてくるまで障碍がわからないことが 多かったのかもしれませんが、今では妊娠中に障碍を発見・治療を施すことも可能になって来ているわけですよね。もちろん、それで全ての障碍を取り除くことは不可能ですけど。
個々人には出産・堕胎・宗教について、選択の自由もあるわけですが、それを完全に無視し、子供の
Re:胎児に人権なし(Re:提供者の死が前提なら人工を選 (スコア:2, 興味深い)
健常者が障害者について、どれだけのことを知っているというのか?
せいぜいが障害者の手記を読む程度だろう。では、手記を書けない類の障害については?
いわゆる知恵遅れと言われる障害者だが、これらの人々は手記なんて書かないし書けない。
故に世間一般にはあまり知られていない。『ダウン症の子を持って』があるくらいか。
知恵遅れの程度としてはダウン症は比較的軽い方だ。それでも健常者との差は大きい。
世間一般の目は、得体の知れない何かとしか見ない。ダウン症は独特の表情があるので
見れば心の準備ができる(しかし一般の人にはわからないだろう)。知恵遅れの中には、
見た目でわからないものもある。心の準備ができないぶん、奇異な行動をされたとき
周囲に与えるインパクトは大きい。その反動は監督者に返ってくる。
子供のうちはまだいい。親も若く力もある。しかしいつまでも若くはない。
手に負えなくなれば施設にあずけることになるが、施設に余裕はない。
入所できなければ、目の届く範囲に拘束する時間は長くなる。
肉体的な障碍はないから、性的にも成熟する。男ならまだいい。女だったら?
望まない妊娠を防ぐため、手術をするかどうか、決断を迫られたら?妊娠してしまったら?
障碍を承知で産むなら、その子が死ぬまでのレールは親がひく覚悟がいる。
20年以上育ててなお、心中という道を選ばざるを得ない。そんな現実もある。
その上で、それでも、産むなと言うのはエゴか。産むのはエゴではないのか。
いや、共にエゴなのだからこの設問に正解はない。
それでも、間違っていたとしても、私は言う。産むな。
Re:胎児に人権なし(Re:提供者の死が前提なら人工を選 (スコア:1)
|あなたは積極的に堕胎を勧めるわけですか?
積極的には勧めない。
現状では遺伝子診断,出生前診断とも問題ありすぎ。(親の不勉強+医療側の説明不足+親の責任放棄)
中絶を拒否する程、腹の据わった人間は少ないですから、積極的に勧めたら確率10%でも堕ろすでしょう…。
参照リンク:
女性と出生前検査―安心という名の幻想 [amazon.co.jp]
議論は始まってさえいないのかもしれない──出生前診断について [arsvi.com]
100%確実に、生存能力がないと判っていれば、選択枝の1番目として上げますが。
親の為じゃなく、医者のために。
生まれた後では親の判断力は期待できませんので。
# 昔々、酸素の供給過剰による未熟児の失明が問題になった頃、先進的な医師が、親に問うたそうです。
# 酸欠で知恵遅れになるか、酸素いれて盲目にするか選べと。
# 親は皆、『よろしくおねがいします』と回答したそうな...
《ここから本題です》
こういう責任放棄&思考停止な親に比べたら、
『障碍を理解した上で)子供を産みたい』という親は、ある意味まともです。
しか~し、苦しい、短い人生を子供に強いられる精神って「凄い」ですね。
# 5年以上生存し脳もまともに発育した場合…悩むでしょうね、きっと。
# この手の話は大抵美談にされますが、何故美談になるか考えてみましょう。
# 考えるほど、昏い深みに嵌っていきますが…
notice : I ignore an anonymous contribution.
超おふとぴ (Re:胎児に人権なし(Re:提供者の死が前提 (スコア:0)
まったくのおふとぴなので、AC。
先生、別方面からあおってもいいすか?(Re:提供者の (スコア:0)
男の私がこう言っちゃ何ですけど、
「はぁ… 男の論理丸出しですなぁ(呆」
(ちょっと冷静に)女性の皆さん、(この場合、特に出産経験のある方がいいでしょう)
こういう意見ってどう思います?
#別にフェミニズム的なものになびくわけではないが、苦しみを経験する立場でないものが
#その立場丸出しの理論を振りかざすのって、すごく馬鹿っぽくみえるのですが。
あと、
>下手すると提供者が死に、移植先の子供のみ
Re:先生、別方面からあおってもいいすか?(Re:提供者 (スコア:1)
あー、ポイント先間違えた
こっち [srad.jp]だった。
#記事が手繰りにくいから、自分の過去の投稿から探したのが
#間違いだった。
#ACにしてても無駄だろうからID
障碍の基準が異なる(Re:先生、別方面からあおってもい (スコア:1)
本来、死んでいるはずのものを無茶な手段で、半死に(生殺し)状態にとどめている不自然さに気づいてください。
視覚障害・手足の欠損などは、一時的なサポートがあれば後は独立してやっていけるでしょう。(途上国でも)
知的障害の場合も、用意された食事を、決まった時刻に、1人で(介護者なしで)食べられれば、親の死後もなんとかなるでしょう。(日本でも)
介助者なしで食事が出来ない場合、生存可能な国は限られます。(親が子の将来を悲観して無理心中するケースが多いことを考えると、北欧諸国くらいでしょう)
これが、心臓や肝臓など生命維持に不可欠な臓器に重度の障害があるケースとなると…
臓器移植を行った場合、免疫抑制剤と抗生物質漬けで、拒絶と感染症、腫瘍発生がえんえんと続きます。
# 成人の場合、米国の統計によれば平均して10~15年の余命ですが、赤子の場合はどうなんでしょうね?
# ※この状態を虐待ととるか、親の愛情ととるかは主観の問題です…。
# 治療費が『とんでもない金額』になることは確かです。
# 親が死亡した場合、この子供が生存可能な場所は何処にあるでしょうか?
>あなた、河野太郎ってご存知?
現場の医師は、こう見てます。引用元リンク [bcasj.or.jp]
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notice : I ignore an anonymous contribution.
Re:障碍の基準が異なる(Re:先生、別方面からあおって (スコア:1)
所詮、理想論でしかないかもしれないけど、どのような治療方法でもそれぞれのリスクとメリットを
きちんと把握した上で選択し、選択の責任を当事者たちできちんと追うのならそれでいいじゃないかと。
で、この反論を書きながら、もう一度コメントを読み直してみたら、解釈によっては
そういう選択の際の情報として臓器移植のリスクを提供してるように読むことは可能ですね…
と、まあ好意的にみるとそんな感じなのですが、ただ、(少なくとも私が)普通に読む限りじゃ
そうは見えないんですよね。
># コストを考えれば、先天性の重度の障害を持った赤子の命を救うより、もう1人製造した方が安上がりなんですが…
こんな余計なものがついてると。
はっきり言って,この言葉「だめだったら、また子作りして産めばいいっしょ」みたいな
本当にお気楽な発言にしか聞こえないから。
#まさか、そんなこと言ってないなんて本気で反論するつもりじゃないですよね(笑
#で、あなたは、結局のところ何を主張したかったのですか?
#1.冷静に臓器移植のリスクを提示したかった。
#2.(もし、このことで本当に臓器移植という技術をこの世から
#抹殺できるなら、してしまおうというくらい)臓器移植を否定したかった。