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肝心な時に故障しするから、結局紙のマニュアルも持ち歩かざるを得なくなり…。乗務員は荷物が増えただけになってしまいましたとさ。
でも、マニュアルは自炊で作ったpdfファイルなんだろうな。それでも、音楽配信の失敗を繰り返す出版業界よりはマシだけど。
昨年、ANAがiPadの大規模導入したのは随分話題になったと思いますが、
>肝心な時に故障しするから、結局紙のマニュアルも持ち歩かざるを得なくなり…。>乗務員は荷物が増えただけになってしまいましたとさ。
のような事象は聞いていませんね。何か根拠があって仰ってるのでしょうか?
「iPadはANA客室乗務員の業務をどう変えたか 世界初の大規模導入から半年──雲上のiPad活用術(1)」http://www.aviationwire.jp/archives/9626 [aviationwire.jp]
死人は喋れないのでトラブルが起きたことは永遠に闇に葬られます
その書き方だと、マニュアルをPDFに自炊することに批判的な意見と読めるんですが。何か問題があるんですか?それに、音楽配信も出版業界も関係無いと思いますけど。
# JR東日本のマニュアルが、他者の著作物とは考え難いので。
# ところで。マニュアル(操作説明書)って著作物なの?
今のところ、機械が生成しているわけでなく、人が創意工夫を凝らして作っているので、もちろん、著作物。
端的な例では、NTTの電話帳は、本文(氏名、番号、住所など)は単なるデータなので著作権はなく、自由にテキスト化して再配布可能。だが、冊子の電話帳は、編集著作権が認められているし、もちろん、広告もそれぞれに著作権が認められているので、デッドコピーは認められない。
電子化=PDF化という方向性を否定しているのでは?
利便性という意味では、ある意味正しい否定だと思いますが。辞書的なマニュアルは英語系のアプリを使っても判るようにきちんとアプリとして作ってないと結構不便です。漫画や小説をPDF化されて、それを専用リーダーで読むのと、辞書やマニュアルを読むのでは全く異なりますので。おそらくそういう意味で、PDF化は第一歩としては認めるけど、いまいちだなと言うご意見かと。
で、音楽配信や出版業界の電子化について言及しているのは、要するに「電子化」にたいする及び腰に対する否定にしか読めません。つまり、単純なPDF化でも組織を上げて「電子化」する姿勢はすばらしいと彼は言いたいのでしょう。ひたすら足が遅い(遅かった)出版や音楽よりはマシにみえるが、でもいまいちと。
ですので、#2381124 は否定的と言うよりは、むしろ悲観的と言うべきだと思います。
「電子化の流れは好ましいけど、どうせ分厚いマニュアルをPDFにしただけだろ・・・」「どうせデバイスが壊れたときのことを考えて、紙マニュアルも持つんだろ・・・」
とか。電子化には肯定的だけど、実態としての電子化には"悲観的"。
に見えます。スラドの一般論とおそらくいっしょ。文章がぶっきらぼうなだけ。読み取ってあげましょうよ。そのくらい。
なるほど。確かに、紙をスキャンしたPDFでは検索できなくて不便ですからね。
でも、そもそも、どんな電子化をするか情報が無いのに、勝手に憶測でPDFと決めつけて批判的/悲観的になってるのは、文章の書き方だけの問題では無いと思いました。
「電子化には肯定的だけど、実態としての電子化には"悲観的"」と言っても、実体を勝手に定義して悲観的になるような意見を持つ人が、電子化に肯定的だとはとても思えない。それに、肯定的なら想定されたリスクやデメリットに対しても肯定的な意見を出すでしょ。
電子化に対する根本が矛盾していて単なる皮肉家のように見えるし、hpn_smile氏の#2381199での疑問や#2381252での推測を支持したいね。
> でも、マニュアルは自炊で作ったpdfファイルなんだろうな。
何で自炊? 鉄道車両はフルオーダーかセミオーダーだから、車両メーカーは各顧客(鉄道各社)むけに異なるマニュアルを提供するし、鉄道会社はさらに運行用に作り直して、運転士に配布するはず。もちろん、今どきだから、車両メーカーはマニュアル類を冊子だけでなく、PDFやAdobe InDesignなどのファイルでも供給するだろう。
> それでも、音楽配信の失敗を繰り返す出版業界よりはマシだけど。
関連会社で出版も手がける音楽関係の企業もあるが、一般に出版社は必要以上に保守的なので、音楽関連書の出版社でも音楽配信はしていないのが普通。
保守的とはいえ、「舟を編む」で描かれた編修所はあまりにアナクロだったなあ。三省堂や岩波でも、もっとPCを使いこなしているよ。大辞林が以前からUnixマシンを使っていることは公表されていたと思うし。
>もちろん、今どきだから、車両メーカーはマニュアル類を冊子だけでなく、PDFやAdobe InDesignなどのファイルでも供給するだろう。
マニュアルだったら、ちょっとしたのは Word、ちゃんとしたのは FrameMaker とかじゃないでしょうか。
マニュアルの原稿が手書きや和文タイプ、印刷物なら仕方がないが、Wordの原稿があれば普通にPDFに変換すればよい話。自炊とは限らないんじゃね?
図が年代物だったりして電子化の障害になりそうだけど、PDFよりHTMLのほうが使い勝手が良いかもね。
さっそく否定か。朝から気分が滅入るぜ。
>でも、マニュアルは自炊で作ったpdfファイルなんだろうな。
自社マニュアルを「自炊」とかあり得ない。普通そのソースが社内に有るでしょ。なぜ一回アナデジ変換しなきゃならないんだ。
いやこれが。古いマニュアルだと電子的なソースがないんだよ。
JRだと物持ちがいいからそういうマニュアルもそこそこあると思うよ。
幾ら物持ちが良くても、乗務員用で現在も使用するマニュアルとしてはソースの無いものは使ってないでしょ。歴史的資料の話をしてるわけじゃないぞ。
原本が手書きの資料でいまだ現役なんてのは大量にありますよ。鉄道屋の基本的な行動指針は「今までやっていたことを、今までどおりやる」ですから。電子資料でも手書き時代のレイアウト(枠線とか)を無意味に(彼らにとっては様式を変えないというのは大事なことなので無意味ではないのだろうが)再現したりとか。
「原本が手書きである」は電子化できないと言う理由にはならないので、今回の話とは関係無いですね。更に、現状でマニュアルとして出版されているなら、その手書きデータも既に電子データ化されています。もしそうでないとすれば、コピー機で1枚1枚原本を複写して手で製本している事になりますが…
現役乗務員さんから伺う昨今の業務体制のお話とはだいぶ食い違いますね。国鉄時代の話だったり、そもそも乗務員ではないスタッフの話だったりはしませんか?
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日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚
そして (スコア:0)
肝心な時に故障しするから、結局紙のマニュアルも持ち歩かざるを得なくなり…。
乗務員は荷物が増えただけになってしまいましたとさ。
でも、マニュアルは自炊で作ったpdfファイルなんだろうな。
それでも、音楽配信の失敗を繰り返す出版業界よりはマシだけど。
Re:そして (スコア:3, 興味深い)
昨年、ANAがiPadの大規模導入したのは随分話題になったと思いますが、
>肝心な時に故障しするから、結局紙のマニュアルも持ち歩かざるを得なくなり…。
>乗務員は荷物が増えただけになってしまいましたとさ。
のような事象は聞いていませんね。何か根拠があって仰ってるのでしょうか?
「iPadはANA客室乗務員の業務をどう変えたか 世界初の大規模導入から半年──雲上のiPad活用術(1)」
http://www.aviationwire.jp/archives/9626 [aviationwire.jp]
Re: (スコア:0)
死人は喋れないのでトラブルが起きたことは永遠に闇に葬られます
Re:そして (スコア:2)
その書き方だと、マニュアルをPDFに自炊することに
批判的な意見と読めるんですが。何か問題があるんですか?
それに、音楽配信も出版業界も関係無いと思いますけど。
# JR東日本のマニュアルが、他者の著作物とは考え難いので。
# ところで。マニュアル(操作説明書)って著作物なの?
Re:そして (スコア:2)
# ところで。マニュアル(操作説明書)って著作物なの?
今のところ、機械が生成しているわけでなく、人が創意工夫を凝らして作っているので、もちろん、著作物。
端的な例では、NTTの電話帳は、本文(氏名、番号、住所など)は単なるデータなので著作権はなく、自由にテキスト化して再配布可能。
だが、冊子の電話帳は、編集著作権が認められているし、もちろん、広告もそれぞれに著作権が認められているので、デッドコピーは認められない。
Re:そして (スコア:1)
電子化=PDF化
という方向性を否定しているのでは?
利便性という意味では、ある意味正しい否定だと思いますが。
辞書的なマニュアルは英語系のアプリを使っても判るようにきちんとアプリとして作ってないと結構不便です。
漫画や小説をPDF化されて、それを専用リーダーで読むのと、辞書やマニュアルを読むのでは全く異なりますので。
おそらくそういう意味で、PDF化は第一歩としては認めるけど、いまいちだなと言うご意見かと。
で、音楽配信や出版業界の電子化について言及しているのは、要するに「電子化」にたいする及び腰に
対する否定にしか読めません。つまり、単純なPDF化でも組織を上げて「電子化」する姿勢はすばらしいと
彼は言いたいのでしょう。ひたすら足が遅い(遅かった)出版や音楽よりはマシにみえるが、でもいまいちと。
ですので、#2381124 は否定的と言うよりは、むしろ悲観的と言うべきだと思います。
「電子化の流れは好ましいけど、どうせ分厚いマニュアルをPDFにしただけだろ・・・」
「どうせデバイスが壊れたときのことを考えて、紙マニュアルも持つんだろ・・・」
とか。電子化には肯定的だけど、実態としての電子化には"悲観的"。
に見えます。スラドの一般論とおそらくいっしょ。
文章がぶっきらぼうなだけ。
読み取ってあげましょうよ。そのくらい。
Re:そして (スコア:2)
なるほど。確かに、紙をスキャンしたPDFでは検索できなくて不便ですからね。
でも、そもそも、どんな電子化をするか情報が無いのに、勝手に憶測で
PDFと決めつけて批判的/悲観的になってるのは、文章の書き方だけの
問題では無いと思いました。
Re: (スコア:0)
「電子化には肯定的だけど、実態としての電子化には"悲観的"」と言っても、
実体を勝手に定義して悲観的になるような意見を持つ人が、電子化に肯定的だとはとても思えない。
それに、肯定的なら想定されたリスクやデメリットに対しても肯定的な意見を出すでしょ。
電子化に対する根本が矛盾していて単なる皮肉家のように見えるし、
hpn_smile氏の#2381199での疑問や#2381252での推測を支持したいね。
Re:そして (スコア:2)
> でも、マニュアルは自炊で作ったpdfファイルなんだろうな。
何で自炊? 鉄道車両はフルオーダーかセミオーダーだから、車両メーカーは各顧客(鉄道各社)むけに異なるマニュアルを提供するし、鉄道会社はさらに運行用に作り直して、運転士に配布するはず。
もちろん、今どきだから、車両メーカーはマニュアル類を冊子だけでなく、PDFやAdobe InDesignなどのファイルでも供給するだろう。
> それでも、音楽配信の失敗を繰り返す出版業界よりはマシだけど。
関連会社で出版も手がける音楽関係の企業もあるが、一般に出版社は必要以上に保守的なので、音楽関連書の出版社でも音楽配信はしていないのが普通。
保守的とはいえ、「舟を編む」で描かれた編修所はあまりにアナクロだったなあ。三省堂や岩波でも、もっとPCを使いこなしているよ。大辞林が以前からUnixマシンを使っていることは公表されていたと思うし。
Re:そして (スコア:1)
>もちろん、今どきだから、車両メーカーはマニュアル類を冊子だけでなく、PDFやAdobe InDesignなどのファイルでも供給するだろう。
マニュアルだったら、ちょっとしたのは Word、ちゃんとしたのは FrameMaker とかじゃないでしょうか。
Re:そして (スコア:1)
最初からデジタル化されたものがあるでしょ。
Re:そして (スコア:1)
マニュアルの原稿が手書きや和文タイプ、印刷物なら仕方がないが、Wordの原稿があれば普通にPDFに変換すればよい話。自炊とは限らないんじゃね?
図が年代物だったりして電子化の障害になりそうだけど、PDFよりHTMLのほうが使い勝手が良いかもね。
Re: (スコア:0)
さっそく否定か。
朝から気分が滅入るぜ。
Re: (スコア:0)
※三重化するためサブのサブも必要ですか?
Re: (スコア:0)
>でも、マニュアルは自炊で作ったpdfファイルなんだろうな。
自社マニュアルを「自炊」とかあり得ない。
普通そのソースが社内に有るでしょ。
なぜ一回アナデジ変換しなきゃならないんだ。
Re: (スコア:0)
いやこれが。
古いマニュアルだと電子的なソースがないんだよ。
JRだと物持ちがいいからそういうマニュアルもそこそこあると思うよ。
何の話をしているんだ? (スコア:0)
幾ら物持ちが良くても、乗務員用で現在も使用するマニュアルとしてはソースの無いものは使ってないでしょ。
歴史的資料の話をしてるわけじゃないぞ。
Re: (スコア:0)
原本が手書きの資料でいまだ現役なんてのは大量にありますよ。
鉄道屋の基本的な行動指針は「今までやっていたことを、今までどおりやる」ですから。
電子資料でも手書き時代のレイアウト(枠線とか)を無意味に(彼らにとっては様式を変えないというのは大事なことなので無意味ではないのだろうが)再現したりとか。
Re: (スコア:0)
「原本が手書きである」は電子化できないと言う理由にはならないので、今回の話とは関係無いですね。
更に、現状でマニュアルとして出版されているなら、その手書きデータも既に電子データ化されています。
もしそうでないとすれば、コピー機で1枚1枚原本を複写して手で製本している事になりますが…
現役乗務員さんから伺う昨今の業務体制のお話とはだいぶ食い違いますね。
国鉄時代の話だったり、そもそも乗務員ではないスタッフの話だったりはしませんか?