アカウント名:
パスワード:
意地悪言うけど。凡庸な努力をたたえる空気もなくなってほしくないです。みんながみんな天才なわけじゃない。どんなによい環境があっても天才になれない人間の方が多いでしょう。
けっきょくさ、みんなが「どーせ俺なんて」と思わずにすむようになってほしいよね。学力の話題とは激しくかけ離れちゃってるけど、でもそう思ってしまったが最後、どんなに伸びる「可能性」があってもダメでしょう。「失敗したってやり直せばいいじゃん」と思える時間的余裕が現在の受験ベースの教育システムにはない。そういう反省が「ゆとり教育」に繋がってるわけで、むやみに休めと言っているわけじゃないんだよね。「ゆとり教育」と「学力」って相反するものなんかじゃない。「専門家」でも多くの人が誤解している。もちろん親の気持ちも大事なんだけど、それは本人よりも優先することじゃーない。
>「ゆとり教育」と「学力」って相反するものなんかじゃない。「専門家」でも多くの人が誤解している。
同意。大人が子供のゆとりを奪ってはいけないし、奪うことが学力を身につけさせているわけでもない。けれども、ゆとりを与えることというのは、子供を怠け者にさせることともちがう。
まーいちばん足りないのは大人のゆとりなんだろね。虐待とかもそういうことでしょ。子どもがすぐハメを外すのは当たり前、でもその当たり前を受け止める(もちろん適切に叱ることも大事)には力が要る。
体が健全な人は考えも健全? 何かおかしいと思いませんか。 体が健全な人の中に、(法的に、または道徳的に悪を為す)悪人はいないのですか。 ホーキング博士は体に障害がありますが、彼の考えは不健全ですか?
答えは簡単です、脳は体の一部です。当然体に異常があれば脳にも影響します。脳の異常は精神に影響を及ぼします。 一見健康に見える人も脳が正常な活動をするのに必要な栄養を摂取できていないのが原因で精神が不安定になります。 もしあなたにお子様がいるならハンバーグやお菓子やジャンクフードを毎日食べさせるといいでしょう。 わがままですぐキレる持続力や集中力の無い大人になります。そして老後は
つまり、体も心も別々にして考えるのはそもそも誤りなわけです。
運動能力のみに障害を起こす病気であり、直接脳細胞の活動に影響を及ぼす病気でなかった事が非常に幸運だった
あなたの幸せ、私の都合で奪ってもいいですか?
その「悪の基準」って、全部人間の損得の都合で決まってるだけじゃないですか。
魔女狩りも戦争もみんな自分中心の考えから他人に迷惑を与えても問題無いという人間が起こした悲劇だと思いますね。いつのどの時代も自分の利益を中心に他人に危害を加える行為は100%「悪」です。なんで善悪の基準が時代と共に変わると思えるのか不思議でしょうがありません。 その時代の人間達は自分が「悪」である事を知らずに「悪」を行いました。 私の判断基準はその行為が他人に苦痛(精神的、肉体的どちらも)を与えるか否かです。 他人に迷惑をかけちゃいけない、人間として一番基本的な事で昔から、そしてこれからもずっと変わらない事だと思います。
人に自分の命を守ろうとする本能的な習性があるのは私も否定しませんが、その本能を上書きしてしまえるだけの、「精神工学」とでも言うべき技術を、現代人が手に入れつつある、と、警鐘を鳴らしているのが元コメントの狙いだと思います。
ご理解、ありがとうございます。 私も、小さな警鐘のつもりで書いたので、恐怖を煽るような内容になりました。 私は研究者では無いので、(仮定)の話が多いです。 間違っていると思われた部分には、どんどんツッコミを入れて下さい。 ただ、書いた内容は私が本気で心配していることです。 2番目の書き込みでは、 心理学的/社会心理学的テクニックや組織論や集団管理テクニックを、 現在の庶民感覚で言うと「悪用」して使った例を書いたのですが、 良い方向へ使うことも可能だと思います。 例えば、兵隊の人員管理の法則で、 100人いたら10人が真面目で70人が普通で20人が落ちこぼれる、 真面目な10人を取り出すとその中の二人はやっぱり落ちこぼれる。 のような経験則が有りますよね。 ということは、脳の機能が正常なら(処理能力に多少のバラつきは有るでしょうが)、 一般的な『能力の高い人』は、最初から決まっているわけでは無いと思われます。 (産まれつき、明らかに感受性が強いとか、執着心が強い場合は除く。 そういう子は、その傾向に合った適切な環境で育てれば急激に伸びる可能性が有る) では、なぜ差が出るかと考えると、この兵隊の経験則の場合は、 「動物の群れの中の順位争い的な順位付け行動」によって、 兵隊メンバーの中に「負けず嫌い心」や「ライバル心」や「あきらめ(諦観)」などが発生して、 それによって能力の伸びや忠誠心に差が生まれるのでは無いかと思います。 ということは、自然に放置しておくと、この割合に落ち着いてしまうものを、 現代的な、心理学的/社会心理学的テクニックや組織論や集団管理テクニックを利用して、 集団内のおちこぼれを減らし、優秀な人物を増やす為に使えないでしょうか。 しかし、「何か優秀なのか」は、これもまた時代や状況によって変わりますよね。 思考するためにはそこが厄介です・・・。頭が痛くなります。 私が、どうして、「(高度な)愛情」や「優しさ」や「いたわり」が、 自然に発生しないのでは?と、考えたかと言うと、 それは、「カンボジアのポルポト派が、子供を親から引き離して、 国家首領様が親だ。実の親はゴミだと洗脳した政策」と、 「人間に育てられた動物の子育て」からです。 人間に育てられた動物は、しばしば、子育ての方法が分からず 自分の産んだ子供を無視して殺してしまいます。 私は、これを、「脳にファームウエア(文化)が書き込まれなかったから」だと考えます。 猿などの動物は、どうやって、脳に文化を書き込むのかを考察してみます。 当然、目や耳や鼻や触覚や味覚などなど、全ての五感をフル動員して、 (動物の)新生児~成獣までの期間に文化を習得するはずです。 他のメス親が、子供を抱いたり、可愛がったり、お乳をあげたりする場面を、 目で見たり、ニオイを嗅いだり、音を聞いたり、肌で触って感じたりして 覚えるのだと思います。 では、例えば、「猿」は、同じ「猿同士」の親子関係だけにしか、 文化の学習は、絶対に働かないのでしょうか? ここは推論ですが、犬が猫の子供を育てたり、猿が犬を可愛がろうとしたり、 狼が人間の子供を育てたりすることから、 「動物の種類の違いによる見た目の違い」は多少無視しても、 種族を超えて赤ちゃんのニオイなどで親子関係を認識できると思われます。 そして、「群れ」を作る動物なら、群れの中の、他人の親子関係を理解しているはずです。 ということは、少しロマンチックな話になってしまいますが、 例えば、「森の中で、熊の親子が、猫の親子と遭遇したら、」 お互いに、(人間ほどは複雑に思考できないにしても) 「あっ、親子だ」と、相手を認識できている可能性は無いのでしょうか。 そして、私は、人間とは、 「脳」と「文化(ソフトウエア)」と「周辺環境(人工物/自然物)」と、、、、 あと「時代(文化(ソフトウエア)の蓄積/累積)」の4項目で成り立つと考えていますが、 ある程度以上高度な動物も、結局は同じだと思います。 感覚器官から脳へ「周辺環境(人工物/自然物)」の状況が伝えられて、 「文化(ソフトウエア)」を学ぶと。 動物も、新生児~成人(成獣)になるまでの期間に、 森の中で、色々雑多な人生経験(雨が降って濡れて困ったり、食べ物を探したり)や、 仲間の動物と、お互いの姿や行動を見てモデリングし合っ
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー
好奇心と執着心 (スコア:0)
Re:好奇心と執着心 (スコア:1, すばらしい洞察)
うん (スコア:0)
一人だけ違うと「あの子はおかしい」
子供を萎縮させてはいけない。
Re:うん (スコア:1, 参考になる)
意地悪言うけど。凡庸な努力をたたえる空気もなくなってほしくないです。みんながみんな天才なわけじゃない。どんなによい環境があっても天才になれない人間の方が多いでしょう。
けっきょくさ、みんなが「どーせ俺なんて」と思わずにすむようになってほしいよね。学力の話題とは激しくかけ離れちゃってるけど、でもそう思ってしまったが最後、どんなに伸びる「可能性」があってもダメでしょう。「失敗したってやり直せばいいじゃん」と思える時間的余裕が現在の受験ベースの教育システムにはない。そういう反省が「ゆとり教育」に繋がってるわけで、むやみに休めと言っているわけじゃないんだよね。「ゆとり教育」と「学力」って相反するものなんかじゃない。「専門家」でも多くの人が誤解している。もちろん親の気持ちも大事なんだけど、それは本人よりも優先することじゃーない。
Re:うん (スコア:1)
>「ゆとり教育」と「学力」って相反するものなんかじゃない。「専門家」でも多くの人が誤解している。
同意。大人が子供のゆとりを奪ってはいけないし、奪うことが学力を身につけさせているわけでもない。けれども、ゆとりを与えることというのは、子供を怠け者にさせることともちがう。
おふとぴ (スコア:1)
それがどのようなものであれその人(自分であれ、他人であれ)の個性であって、それを守るために、そういう人間を許容できる、
否定せずに肯定するような人間を作るためにゆとり教育ってのができたわけですよね.(塾行く時間が増えたとも聞きますが)
例えばリストラされたから自分は・あいつはもうダメだ、なんてのじゃなくて、そこからまた再出発することができるんだぞ、
っていう心の余裕をもたせるための教育ですよね.(スウェーデンはそんな感じらしいです)
だから、ゆとり教育って、直接数字に表れるものでもないと思ってます.
ただ、非道徳的なことまで個性と言うのだけは少なくとも正しくはないですね. (電車の中で酒のむのはどうだかなぁ)
Re:うん (スコア:0)
Re:うん (スコア:0)
まーいちばん足りないのは大人のゆとりなんだろね。虐待とかもそういうことでしょ。子どもがすぐハメを外すのは当たり前、でもその当たり前を受け止める(もちろん適切に叱ることも大事)には力が要る。
好奇心と執着心は選別できない (スコア:1)
もちろん逆に「悪い好奇心と悪い執着心」だけを伸ばす事も出来ないはず。
しかも、良い悪いの価値基準は、時代によっても状況によっても変わる。
さてどうするか?
例えば、
「強烈な好奇心と、強烈な執着心」に、
「性欲や妄想、女性の肉体、暴力、ナイフ、ミンチ肉製造機」
のようなものが加わったら、と想像してみて欲しい。
好奇心と執着心「以外」にも項目が必要だ。と、私は思う。
Re:好奇心と執着心は選別できない (スコア:0)
Re:好奇心と執着心は選別できない (スコア:1)
>でもちゃんと躾られて健全に育てる事が出来ればそんな大抵は理性でどうにかできちゃうはずです。
>だからきちんと理性を働かせるために学習させて躾るんじゃないかと思います。
そんなに単純な話じゃ無いと思ったので、私は、
「しかも、良い悪いの価値基準は、時代によっても状況によっても変わる。」
と注釈を付けておいたのです。
あえて刺激的で性的な「例え話」で説明したのは、単なるヒキを付けたかっただけです。
その先に広大な問題意識が広がっています。
「不健全な生活」の「不健全」とは、どう言う状態でしょうか?
「ちゃんとした躾」とは、どう言う状態でしょうか?
「きちんとした理性」とは、どう言う状態でしょう。
「女体の妄想多いに結構だけどほどほど」にの、「ほどほど」の範囲は??
その基準は、時代によっても状況によっても変わるんですよ。
端的な話をすれば、人肉食の習慣があった種族や、西洋の魔女狩りですね。
それを現代社会に置き換えてみると、
例えば、近代になって飛躍的に研究が進み、実用性が高まった
心理学的/社会心理学的テクニックや組織論や集団管理テクニックを駆使して、
人間/集団をコントロールして、莫大な利益を出す事は、どこまで「許され」ますか?
「許すも許さないも無い」よ、なんて言われると思いますが、
『心理学的/社会心理学的テクニックや組織論や集団管理テクニックを駆使して徹底的に、
「売春婦/売春夫」と、「それを買う側の一般大衆」の双方の知能/頭脳を徹底的に弄って、
売春や、さらに単なる売春行為では無く、リアルレイプ売春や、
リアルレイプ売春乱交&そのまま本当に虐殺プレイを提供して、
「金銭的利益」や「名誉・地位」「権力」を「集中」させたら?』
こう書くと、そんなの、悪いことに決まっている!当然だろ。議論の余地も無い。
と思うかも知れませんが、本当にそうでしょうか?
私は『良い悪いの価値基準は、時代によっても状況によっても変わる。』
という事実に「例外は無い」と考えています。
「戦争」を、そして「戦争時に行われる行為」を思い浮かべて見て下さい。
別に、例え話として、性的な部分を外しても同じです。
金融業者が徹底的に巧妙な手段で消費者に金を貸すとか、
新興宗教団体や自己啓発セミナーなどが庶民を組み込むとか、
パチンコ業界が「パチンコは怖くないよー、すでに、変な拘りなんて誰も持っていないよー、遊ぶのは常識」と言うイメージを徹底的に撒き続ける。
などなど、「マスメディア」や「人間関係」を駆使して、何でもやれますよ。
しかも『良い悪いの価値基準は、時代によっても状況によっても変わる。』という事実に「例外は無い」とすると・・・。
PTAの会長だかなんだかが、「子供の能力を伸ばしたい」と言っていましたが、
「能力を伸ばす」ということは、良いことであると同時に「恐ろしいことも簡単に出来るようにする」ことでもあります。
しかも『良い悪いの価値基準は、時代によっても状況によっても変わる。』という事実に「例外は無い」と。
私は、人間とは、
「脳」と「文化(ソフトウエア)」と「周辺環境(人工物/自然物)」と、、、、
あと「時代(文化(ソフトウエア)の蓄積/累積)」の4項目で成り立つと考えていますが、
確かに「脳」には、動物的な原始倫理/道徳が多少組みこまれています。
(捕食する場合も、遊びで(殺す)場合も、状況によって殺す場合もあれば、殺さない場合もある)
しかし、人間の場合、圧倒的に「原始脳」以外の「大脳新皮質など」の部位の優位性が高いので、
「脳」を、「訓練」や「習慣による無意識のうちの訓練」によって、
いかようにも「フェティッシュ」な状態に持って行くことが可能だと思います。
「文化(ソフトウエア)」と「周辺環境(人工物/自然物)」と「時代(文化(ソフトウエア)の蓄積/累積)」の3項目を使って、
「脳」を自在に変質(学習)させることが可能なのでは無いでしょうか?
そこが、「全てを考えなければならない」と思う理由です。
「そんなこと社会の常識だし当然。そもそも、疑問の余地なんて有るの?」
ってな感じの思考停止状態は、一番恐ろしいと僕は(私は)思う。(あえて僕表記)
Re:好奇心と執着心は選別できない (スコア:0)
あとは善悪の基準についてですが、これは昔から変わらないと思います。人を殺しちゃいけません、嘘ついちゃいけません、物を盗ってもいけません、人を傷つけちゃいけません、自分がされたら嫌だと思う事は人にしちゃいけません、欲望に従って
Re:好奇心と執着心は選別できない (スコア:1)
> 健全な人は考えも健全です。
体が健全な人は考えも健全? 何かおかしいと思いませんか。
体が健全な人の中に、(法的に、または道徳的に悪を為す)悪人はいないのですか。
ホーキング博士は体に障害がありますが、彼の考えは不健全ですか?
心身症的なものの有無を、道徳的な健全性を測るものさしに転用するのは無理があると思います。もう少し一般的な言い方をすれば、単純な包含関係にないものを、そうであるかのように見なして論を展開するのには無理があるかと思います。
> 何千年も昔からずっと同じ事が言い伝えられてきてる事実をご存知ですか?
例として挙げられていることは、いずれも道徳や法律の問題です。これらは物理法則とは違います。元のコメントの
> その基準は、時代によっても状況によっても変わるんですよ。
で既に明らかになっていると思いますが、その「悪」の基準も、時代によっても状況によっても変わるし、あなたをして異端宗教や戦争を「悪」と判断させているあなたの脳も、時代や状況が変われば、今のあなたと同じ判断を下すとは限らないのです。
Re:好奇心と執着心は選別できない (スコア:0)
答えは簡単です、脳は体の一部です。当然体に異常があれば脳にも影響します。脳の異常は精神に影響を及ぼします。 一見健康に見える人も脳が正常な活動をするのに必要な栄養を摂取できていないのが原因で精神が不安定になります。 もしあなたにお子様がいるならハンバーグやお菓子やジャンクフードを毎日食べさせるといいでしょう。 わがままですぐキレる持続力や集中力の無い大人になります。そして老後は
Re:好奇心と執着心は選別できない (スコア:0)
Re:好奇心と執着心は選別できない (スコア:1)
精神的な健全性に影響を与える身体の障害と、精神的な健全性には影響を与えない身体の障害を分けるものは何だとお考えですか? 私には、その境界線が、「ハンバーグやお菓子やジャンクフードの食べすぎが、若いもんがキレる原因なんだ!」というあなたの思い込みを補強するための口実作りのために、あなた好みの場所に引かれているように思えます。
もっとも、私も、ジャンクフードなどの食べ過ぎが、最近の若いもんがキレる原因と、本当に無関係とは思いませんが、ジャンクフードを全廃すれば若いもんがキレなくなると思うほど、単純な因果関係にはないと思います。
Re:好奇心と執着心は選別できない (スコア:1)
元コメントのTaiyakissさんのおっしゃりたいのは、そういう(あるいはそうなる可能性を0とは見積もれない)ことだと、わたし的には理解しています。
Re:好奇心と執着心は選別できない (スコア:1)
その通りです。おっしゃる通りです。
日常的な善悪感覚だけで思考している人には、衝撃的な話かもしれませんが、あなたの言っていることは全て「多数派」の意見です。思考実験的に言えば、つまり、「多数派」になりさえすれば全て「善」であり「正しい」わけです。残酷なようですが、これは、ほぼ間違い無い事実だと思われます。人間や動物や植物、生物の世界では特に。
そして、「その多数派」が「極端に非合理的」だった場合、その種族/生命体は「滅びます(これは、あくまでも仮定ですがね)」。
なんの根拠も無く「因縁とか因果とかアガスティアの葉とか「大いなる力」とか」によって、未来は自動的に約束されていると考えるのは、中途半端な思考が生み出す脳内幻想だと私は考えています。
Re:好奇心と執着心は選別できない (スコア:0)
何度も言い
Re:好奇心と執着心は選別できない (スコア:1)
あなたのおっしゃる「人間の出来損ない」を、誰かが意図的に、そして人為的に作り出せる可能性があるのです。
人に自分の命を守ろうとする本能的な習性があるのは私も否定しませんが、その本能を上書きしてしまえるだけの、「精神工学」とでも言うべき技術を、現代人が手に入れつつある、と、警鐘を鳴らしているのが元コメントの狙いだと思います。
フレームの元ですが、お尋ねします。
「人間の出来損ないは、人間ではない?」
Re:好奇心と執着心は選別できない (スコア:1)
ご理解、ありがとうございます。
私も、小さな警鐘のつもりで書いたので、恐怖を煽るような内容になりました。
私は研究者では無いので、(仮定)の話が多いです。
間違っていると思われた部分には、どんどんツッコミを入れて下さい。
ただ、書いた内容は私が本気で心配していることです。
2番目の書き込みでは、
心理学的/社会心理学的テクニックや組織論や集団管理テクニックを、
現在の庶民感覚で言うと「悪用」して使った例を書いたのですが、
良い方向へ使うことも可能だと思います。
例えば、兵隊の人員管理の法則で、
100人いたら10人が真面目で70人が普通で20人が落ちこぼれる、
真面目な10人を取り出すとその中の二人はやっぱり落ちこぼれる。
のような経験則が有りますよね。
ということは、脳の機能が正常なら(処理能力に多少のバラつきは有るでしょうが)、
一般的な『能力の高い人』は、最初から決まっているわけでは無いと思われます。
(産まれつき、明らかに感受性が強いとか、執着心が強い場合は除く。
そういう子は、その傾向に合った適切な環境で育てれば急激に伸びる可能性が有る)
では、なぜ差が出るかと考えると、この兵隊の経験則の場合は、
「動物の群れの中の順位争い的な順位付け行動」によって、
兵隊メンバーの中に「負けず嫌い心」や「ライバル心」や「あきらめ(諦観)」などが発生して、
それによって能力の伸びや忠誠心に差が生まれるのでは無いかと思います。
ということは、自然に放置しておくと、この割合に落ち着いてしまうものを、
現代的な、心理学的/社会心理学的テクニックや組織論や集団管理テクニックを利用して、
集団内のおちこぼれを減らし、優秀な人物を増やす為に使えないでしょうか。
しかし、「何か優秀なのか」は、これもまた時代や状況によって変わりますよね。
思考するためにはそこが厄介です・・・。頭が痛くなります。
私が、どうして、「(高度な)愛情」や「優しさ」や「いたわり」が、
自然に発生しないのでは?と、考えたかと言うと、
それは、「カンボジアのポルポト派が、子供を親から引き離して、
国家首領様が親だ。実の親はゴミだと洗脳した政策」と、
「人間に育てられた動物の子育て」からです。
人間に育てられた動物は、しばしば、子育ての方法が分からず
自分の産んだ子供を無視して殺してしまいます。
私は、これを、「脳にファームウエア(文化)が書き込まれなかったから」だと考えます。
猿などの動物は、どうやって、脳に文化を書き込むのかを考察してみます。
当然、目や耳や鼻や触覚や味覚などなど、全ての五感をフル動員して、
(動物の)新生児~成獣までの期間に文化を習得するはずです。
他のメス親が、子供を抱いたり、可愛がったり、お乳をあげたりする場面を、
目で見たり、ニオイを嗅いだり、音を聞いたり、肌で触って感じたりして
覚えるのだと思います。
では、例えば、「猿」は、同じ「猿同士」の親子関係だけにしか、
文化の学習は、絶対に働かないのでしょうか?
ここは推論ですが、犬が猫の子供を育てたり、猿が犬を可愛がろうとしたり、
狼が人間の子供を育てたりすることから、
「動物の種類の違いによる見た目の違い」は多少無視しても、
種族を超えて赤ちゃんのニオイなどで親子関係を認識できると思われます。
そして、「群れ」を作る動物なら、群れの中の、他人の親子関係を理解しているはずです。
ということは、少しロマンチックな話になってしまいますが、
例えば、「森の中で、熊の親子が、猫の親子と遭遇したら、」
お互いに、(人間ほどは複雑に思考できないにしても)
「あっ、親子だ」と、相手を認識できている可能性は無いのでしょうか。
そして、私は、人間とは、
「脳」と「文化(ソフトウエア)」と「周辺環境(人工物/自然物)」と、、、、
あと「時代(文化(ソフトウエア)の蓄積/累積)」の4項目で成り立つと考えていますが、
ある程度以上高度な動物も、結局は同じだと思います。
感覚器官から脳へ「周辺環境(人工物/自然物)」の状況が伝えられて、
「文化(ソフトウエア)」を学ぶと。
動物も、新生児~成人(成獣)になるまでの期間に、
森の中で、色々雑多な人生経験(雨が降って濡れて困ったり、食べ物を探したり)や、
仲間の動物と、お互いの姿や行動を見てモデリングし合っ
「脳と文化と経済とプロパガンダ」 (スコア:1)
私が心配していることを一言で言えば
「脳と文化と経済とプロパガンダ」です。
ここで書く事は、全て当たり前の事で、新しい内容は何もありません。
動物園で、仲間ゴリラが居ない環境で1匹だけ人間に育てられたゴリラが、
他のゴリラの群れと同じ運動場に放たれて、ゴリラの群れに混ぜられても、
群れの中の順位付けの意味や、コミュニケーションの取り方が分からずに、
他のゴリラにイジメられて、いつも一人ぼっちで居るようになります。
分かりますか?産まれて(新生児)~成人するまでの間に、
脳に、視覚や嗅覚や聴覚などの五感(他の生物や、周辺の物体からの情報)を通して、
文化(ファームウエア)が書き込まれなかった為だと、僕は考えます。
動物でさえ、こうなのです。
脳の高位な機能部位が、もっと高度に発達/優位を保っている人間を想像してみてください。
「優しさ」や「いたわり」や「社会性」や「道徳」
や「(グチャグチャに暴走した物では無く、意味のある)感情」は、
自然の摂理として、自動的だ、当然だ、絶対だ、と考えてしまう人が多いようですが、
まず、思考実験してみましょう。(残酷な内容ですが・・・)
例えば、動物実験で、産まれたばかりの「メスの猫」を使うとします。
そして、その猫の五感を遮断した状態(真っ暗な箱に入れるなど)で、
さらに「食事」という「現実社会の物理的刺激」が脳に伝わって「経験」に変換されないように、
食事(栄養)も、静脈注射のみにします。
そして、「人間」という他者(動物)の行動や動きが、
猫の視覚を通して、猫の「脳」の経験にならないように、
人間も一切、姿を見せないようにします。もちろん他の猫や動物も見せない。
私は、人間とは、
「脳」と「文化(ソフトウエア)」と「周辺環境(人工物/自然物)」と、、、、
あと「時代(文化(ソフトウエア)の蓄積/累積)」の4項目で成り立つと考えていると書きましたが、
そのうちの「脳」だけを残して、「文化(ソフトウエア)」と「周辺環境(人工物/自然物)」を排除してみます。
そういう状態で、3歳の成獣になるまで人工的に育てて、
人工授精で無理矢理妊娠させて出産させたとします。
その「親猫」は、「産まれた子猫」を育児できるでしょうか?
はっきり言って、無理だと思います。
脳が全く「訓練」されていないため、情報処理が正常な秩序を持って行えず、
母性愛どころか、「他者」や「外界」「周辺環境」を認識することすら・・・。
私は知りませんが、多分、こういう実験は、過去に世界のどこかで現実に行われていて、
きちんと結果が出ていると思われます。
もっと思考実験をしてみましょう。
上記の実験と同じ実験を、「人間」で行ってみたと仮定します。(残酷過ぎますが・・・)
その結果は、どうなるでしょうか?
「脳」が「五感」から送られるデータ(刺激)によって全く訓練されていない状態で、
人工授精で出産させられた自分の子供を、認識したり可愛がったりできるでしょうか?
しかも、人間の脳は、他の動物よりも強い集中力や持続力を実現するために、
分泌系や処理系のドライブ能力が強烈になっています。
つまり、秩序の無い脳動作「錯乱(ドガビグギェェェギェェェェェ)に陥った場合には、
機構的に、他の動物よりも その強度が強いと予想されます。
つまり、人間を含む、哺乳類のような高度な脳を持つ生物は、
「優しさ」や「いたわり」や「社会性」や「道徳」
や「(グチャグチャに暴走した物では無く、意味のある)感情」は、
自然の摂理として、自動的だ、当然だ、と絶対視してはいけない(危険)だと(私は)考えています。
そして、重要な点として、あなた(この文章を読んでいる人)は、
「このような非人道的な「人体実験」は、
現在では、「あり得ない」と考えると思います」。
確かに、現在の先進国では、このような事件は闇でも行われていない(と思いたい・・・)
と思いますが、しかし『過去』には、
旧日本軍の731部隊の例をあげるまでも無く、世界各国で行われていましたよね。
しかし、現在では、当然、そんな非人道的な事は許されないので行われない。
では、現代の人類(人間)の「脳」や「身体」は、
60年前と比べて、生物学的に見て、全く違う物へと変化したから
人類は人体実験をしなくなったのでしょうか?違いますよね。
たった60年間では、人類の脳は、生物学的解剖学的には変化無しです。
つまり、現代人は、新生児として産まれてから、
~幼児~小学生~中学生~高校生くらいになるまでの間に、
目や鼻
Re:好奇心と執着心は選別できない (スコア:0)
現行法に引っかかった時点で法的に処理、で良いのでは?
#ネタにまじれすっぽいのでAC
Re:好奇心と執着心は選別できない (スコア:1)
「近視眼的」にモノゴトを見たり考えたりするだけでは、
結局は何の解決にもならないからです。
根本とは何か?とか因果関係の根元のさらに根元は何かを、
突き詰めて考えて行かなければ、
ここまで複雑化して多様化した現代社会を読み解くことは出来ないと思います。
残念ながら、というか恐ろしいことに、というか。
>現行法に引っかかった時点で法的に処理、で良いのでは?
たしかに、「今現在」だけの時点に限定して考えれば、それでも良いです。
が、しかし、その「法律」や「法解釈自体」が
「変化し続ける」ということを思考の要素として組み込んでいますか?
過去にも、法律は、どんどんどんどん変わり続けて現在に到達しているし、
今後も今の状態で固定されるわけではありません。
Re:好奇心と執着心は選別できない (スコア:0)
#以下同文なのでAC
Re:好奇心と執着心は選別できない (スコア:1)
僕はバカなので文章が上手く書けなくて、
それで、相手に伝わりにくかっただけで、
言いたかったことは単純です。
皆さんは、
「将来、有利になるから能力(スキル)を付ける」
「自分だけでなく、周囲の人の為にもなるように方向付けする」
から「正しい」のだと言いますが、
「脳」からしてみれば、目や耳や鼻や触覚・・・などなどの感覚器官から入力されて来る
どんな情報も「(ほぼ)平等です」。
我々人類が過去これまでの文化の積み重ねで「洗練」させてきた、
「道徳観」や「価値観」は、「(ほぼ)ソフトウエア」だと考えられます。
つまり、外部から、感覚器官を通じて「脳」に「文化」という「ファームウエア」が書き込まれること、
それこそが「新生児~20歳(複雑な現代社会では45歳くらいでしょうか)」の
間の期間の「教育」と「人生経験」だと、僕は仮定しています。
つまり、脳に入力されるファームウエア(文化)の「品質」や「性向」や「傾向」によって、
いかようにでも人間は変わるということです。例外は(ほぼ)無いと思われます。
確かに「脳」には、動物的な原始倫理/道徳が多少組みこまれています。
(捕食する場合も、遊びで(殺す)場合も、状況によって殺す場合もあれば、殺さない場合もある)
しかし、人間の場合、圧倒的に「原始脳」以外の「大脳新皮質など」の部位の優位性が高いので、
「脳」を、「訓練」や「習慣による無意識のうちの訓練」によって、
いかようにも「フェティッシュ」な状態に持って行くことが可能だと思います。
どうすれば良いか考えて見て下さい。
そこが、「単純ではない。近視眼的ではいけない。全てを考えなければならない」と思う理由です。
Re:好奇心と執着心は選別できない (スコア:0)
Re:好奇心と執着心は選別できない (スコア:1)
Re:好奇心と執着心 (スコア:0)
現状、それを身に付けさせるのは教育現場の人々の個々の努力であって、
教育と言うシステムに評価基準が無いものは持ち込めんでしょうな。
Re:好奇心と執着心 (スコア:0)
Re:好奇心と執着心 (スコア:1)
> わしづかみにしてしまえるような人になる。
そんなのどう考えたって無理だと思うんだけど・・・。
# 事前に子供を洗脳をしておけば話は別ですが。
(´д`;)
Re:好奇心と執着心 (スコア:0)
時間はかかるでしょうがどこかで変化をはじめないと先に進まないのも事実。