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エボラ出血熱は空気感染しないため流行しにくく、先進国で感染が広がる可能性は低いと考えられています。「真面目にヤバい状況」になりそうな理由が見当たりません。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%9C%E3%83%A9%E5%87%BA%E8%A... [wikipedia.org]
エボラウイルスの感染力は強いが基本的に空気感染をしないため、感染者の体液や血液に触れなければ感染しない。現在までの感染拡大も、死亡した患者の会葬の際や医療器具の不足(注射器や手袋など)により、患者の血液や体液に触れたことによりもたらされたものが多く、空気感染は基本的にない。そのため患者に近づかなければ感染することはない[6]。エンベロープを持つウイルスなので、アルコール消毒や石けんによる消毒が容易であり、大きな変異がない限り先進国での大きな流行の可能性は低いと考えられている。
病気の恐ろしさを単純で死者数で比較することはできないものの、そもそも死者数でみればマラリアやコレラのほうがはるかに多く、感染力もインフルエンザなどのほうがよほど強いと言えます。致死率90%といっても、アフリカでさえ蔓延しにくく患者数が相対的に少ないので、死者は意外に多くありません。
「エボラ出血熱」の恐怖が知られるようになってから30年以上が経つが、これまでの死者数は1,590人(2012年12月現在)で、これは今日でも年間数十万人を超える死者を出しているマラリアやコレラと比較しても格段に少ない[2]。症状の激しさや致死率の高さの一方で、「他人に感染する前に感染者が死に至るため、蔓延しにくい」という側面もあり、その恐怖は映画や小説で描かれたイメージや、「致死率90%」という数字により誇張されているとの指摘もある[3]。
現在治療法はないといっても、動物実験レベルではすでに治療に成功しているそうです。近いうちにワクチンが実用化される可能性は十分あります。
なお実験動物に対しては東京大学医科学研究所教授(ウイルス学)の河岡義裕は、エボラ出血熱ウイルスのワクチンをマウスに接種したところ、一定の効果を確認したことを米専門誌ジャーナル・オブ・バイロロジー電子版で発表した。
2010年5月29日、ボストン大学のウイルス学者トーマス・ガイスバートをはじめとした研究チームが、エボラウイルスの中でヒトに対する病原性が最も強いザイール型のエボラウイルスに感染させた中国のアカゲザルの治療に成功したと「The Lancet」誌上で発表した。
エボラ出血熱の実態についてはこちらも参考になります。
実態を知ろう。元医師が語る「エボラ出血熱」が注目を集める理由 [lifehacker.jp]
1970年台にウィルスが発見されてから、エボラ出血熱によって亡くなった人は1,700人未満です。感染した人に施されているのは、医学的な対処と隔離がほとんどです。エボラ出血熱とマラリアを比較すると、どちらも同じような地域で発生している感染症ですが、マラリアは去年だけでも約60万人が亡くなっています。(実際にマラリアの犠牲になった人はこの2倍に及ぶ可能性もあります)
確かにいざ感染したら恐ろしい病気なので、現地を訪れる際や、患者に近づく可能性があるときは大いに気をつける必要があるでしょう。でも、我々が普通に日本やアメリカに滞在する間は、エボラ出血熱を恐れる要素は見当たりません。マスコミはニュースをよりドラマチックに仕立てるため、「治療法がない」「致死率90%」「全身から血が吹き出す」「宿主もはっきりしない」という恐ろしいイメージを強調しますが、その病気の実態を正しく知れば、その誇張されたイメージを真に受ける必要はないことがわかると思います。
患者が医師であることもあわせて考えると、これまでに検討されてきた各種の治療法や治療薬について、緊急的な臨床実験を進めるためと考えられます。アメリカは既に自国内に感染が広がる可能性を現実のものととらえた上で、リスクを負ってでも有効な対抗策を見つけるために尽くすという選択をしたわけです。
これ全部根拠の無い憶測ですよね?あなたはほとんどデマを流しているも同然ですが。
元コメントはまあどうかと思うけど、今回のエボラ出血熱はちょっと性質が悪い。
1970年台にウィルスが発見されてから、エボラ出血熱によって亡くなった人は1,700人未満です。
これはその通りだろう。それを踏まえたうえで、今回の犠牲者数を見て欲しい。
http://jp.reuters.com/article/wtInvesting/idJPL4N0QA4MV20140804 [reuters.com]8日4日時点で、感染あるいは感染の疑いで死亡したのは887人だ。感染者数も1603人にのぼる。過去40年かけて1,700人未満の死亡者数であったことを考えると、いかに特異な数字か分かってもらえるとおもう。
事実、ギニア、リベリア、シエラレオネでは、非常事態宣言がなされ、国境周辺地域の封鎖を行っているほどだ。
なお、引用されている Wikipedia には「潜伏期間は通常7日程度」と書かれているが、厚生労働省検疫所の情報では、
潜伏期間(感染から発症するまでの期間)は2日から21日です。
http://www.forth.go.jp/moreinfo/topics/2012/08221034.html [forth.go.jp]ともある。
飛行機で移動した後に発症したケースもすでに存在する以上、飛行機による感染拡大を非現実と切り捨てるのは早計だと思う。
# もちろん、デマや危険性の誇張は論題だとも思う。
なるほど、アメリカ軍の件の防衛プラン [excite.co.jp]はこれを想定していたんだな…
夏ですな
こういう、表面だけをなぞって「他国がやることは素晴しい、それに対して日本は・・・」っていう馬鹿は季節を問わず湧いてくるから。
それは陰謀論とはいえ、エボラへの対抗策は考えては居るだろうねぇ。
エボラでテロというと、マイクルクライトンの合衆国崩壊だよね。これは飛沫核感染するエボラウイルスの変異種を培養してばらまく話だったけど、そういう変異が起きないとは言い切れない。マイクルクライトンは、その前作の日米開戦の終幕で、ジェット旅客機での合衆国議事堂特攻という後に911テロで行われた手段を予言してます。フィクションの話だと笑ってられる状況じゃ無いかもしれないですねー。
まぁ、テロ対策じゃないとしても、対抗手段は研究してるには違いないでしょうけど。
トム・クランシーではなく?
これまた恐怖を煽るような言い方してるけど、世界で1300人程度の患者数のエボラ出血熱より、日本国内だけで毎年1000万人ほども感染すると言われるインフルエンザのほうが、変異する確率ははるかに高いんだよ。2009年には実際に世界で10000人以上の死者を出した新型インフルエンザのほうがはるかに恐ろしい。
突然変異って、無限の可能性を秘めているんだ・・・
とはいえ、まさかプラスチックのパイプやパッキンを腐食する様なのはSFだろう?
1年に1000万、単純に10年で1億人が罹患するインフルエンザ(10万単位で死ぬ)10年で2000人程度罹患するエボラ出血熱(隠れた感染考慮しても、4-5000人/6割死亡)
単純に数値だけ見ても、注力すべきはインフルエンザエボラ出血熱が脚光?を浴びているのは、その致死率の高さと症状のインパクトに依るものが大きい
日本の場合、芽殖孤虫とかの方が確実にどこかにいるのは分かってる爆弾としては怖いと思う。
エボラウィルスの無毒化( http://www.asahi.com/edu/nie/kiji/kiji/TKY200801280116.html [asahi.com] )とか、「エボラウイルス 研究」とかで検索するといくつか見つかるよ。ただ、利用可能なBSL4施設が日本国内にないから、海外の施設を使った研究も多そうだけど。
いや、人口密集地の近くにあっちゃ駄目だろ。いくら設備が整ってると言っても、所詮人間が運用するんだからどこで抜けるかわからん。近隣住民が信用しないのも、昨今の諸々の不祥事を鑑みるに致し方あるまい。特に病原体のように制御不能になる恐れがあるものなら、恐れるなと言う方が無理。
国家として重要なもので研究しなければならない、というなら、人口密集地から離れた、それこそ砂漠や孤島にでも研究所建てるべきでしょう。
衆愚と言うけれど、権威を懐疑的に見ずに盲信するのも衆愚だよ。じゃぁ賢ければリスクを許容するかといえば、なかなか難しい。今良くても体制が劣化するリスクもある。結局、大衆から離れた所で活動する以外に方法は無いんだよ。強権国家じゃないんだから。
筑波の事例ですと、理研が来る前からあのあたりには住宅が結構ありました。(牛久学園線沿いで交通の便が良く、なおかつ学園都市中心から離れてて土地が安かった)よそから来た人が多かったのは事実ですが、国立や民間の研究所職員とその家族です。うちはだいぶ離れていましたが、父の職場の方が住んでらしたのでお邪魔したことがあります。製薬会社で病原体を扱って新薬の研究している人間の家族がP4(当時はこう言った)に反対するのも自己矛盾気味ですが、実際に子育てしているすぐ近所に建てましたよ、と言われても、はいそうですか、とは言えないのも人情でしょう。わたしとて、
米国内といっても、まあリンク先に「ジョージア州アトランタの大学病院」と書いてあるので違うけど、単純に米国内というと、合衆国領有小離島でも米国内なんだよね。
ジャーヴィス島あたりなら十分隔離された場所足りうるけど、施設設置が先になるな。
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
いや、真面目にヤバい状況なんだと思う (スコア:1)
患者が医師であることもあわせて考えると、これまでに検討されてきた各種の治療法や治療薬について、緊急的な臨床実験を進めるためと考えられます。
アメリカは既に自国内に感染が広がる可能性を現実のものととらえた上で、リスクを負ってでも有効な対抗策を見つけるために尽くすという選択をしたわけです。
翻って日本の状況はどうなのかな、と。
いや、べつに日本はヤバくないと思う (スコア:1)
エボラ出血熱は空気感染しないため流行しにくく、先進国で感染が広がる可能性は低いと考えられています。
「真面目にヤバい状況」になりそうな理由が見当たりません。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%9C%E3%83%A9%E5%87%BA%E8%A... [wikipedia.org]
エボラウイルスの感染力は強いが基本的に空気感染をしないため、感染者の体液や血液に触れなければ感染しない。現在までの感染拡大も、死亡した患者の会葬の際や医療器具の不足(注射器や手袋など)により、患者の血液や体液に触れたことによりもたらされたものが多く、空気感染は基本的にない。そのため患者に近づかなければ感染することはない[6]。
エンベロープを持つウイルスなので、アルコール消毒や石けんによる消毒が容易であり、大きな変異がない限り先進国での大きな流行の可能性は低いと考えられている。
病気の恐ろしさを単純で死者数で比較することはできないものの、そもそも死者数でみればマラリアやコレラのほうがはるかに多く、感染力もインフルエンザなどのほうがよほど強いと言えます。
致死率90%といっても、アフリカでさえ蔓延しにくく患者数が相対的に少ないので、死者は意外に多くありません。
「エボラ出血熱」の恐怖が知られるようになってから30年以上が経つが、これまでの死者数は1,590人(2012年12月現在)で、これは今日でも年間数十万人を超える死者を出しているマラリアやコレラと比較しても格段に少ない[2]。症状の激しさや致死率の高さの一方で、「他人に感染する前に感染者が死に至るため、蔓延しにくい」という側面もあり、その恐怖は映画や小説で描かれたイメージや、「致死率90%」という数字により誇張されているとの指摘もある[3]。
現在治療法はないといっても、動物実験レベルではすでに治療に成功しているそうです。
近いうちにワクチンが実用化される可能性は十分あります。
なお実験動物に対しては東京大学医科学研究所教授(ウイルス学)の河岡義裕は、エボラ出血熱ウイルスのワクチンをマウスに接種したところ、一定の効果を確認したことを米専門誌ジャーナル・オブ・バイロロジー電子版で発表した。
2010年5月29日、ボストン大学のウイルス学者トーマス・ガイスバートをはじめとした研究チームが、エボラウイルスの中でヒトに対する病原性が最も強いザイール型のエボラウイルスに感染させた中国のアカゲザルの治療に成功したと「The Lancet」誌上で発表した。
エボラ出血熱の実態についてはこちらも参考になります。
実態を知ろう。元医師が語る「エボラ出血熱」が注目を集める理由 [lifehacker.jp]
1970年台にウィルスが発見されてから、エボラ出血熱によって亡くなった人は1,700人未満です。感染した人に施されているのは、医学的な対処と隔離がほとんどです。エボラ出血熱とマラリアを比較すると、どちらも同じような地域で発生している感染症ですが、マラリアは去年だけでも約60万人が亡くなっています。(実際にマラリアの犠牲になった人はこの2倍に及ぶ可能性もあります)
確かにいざ感染したら恐ろしい病気なので、現地を訪れる際や、患者に近づく可能性があるときは大いに気をつける必要があるでしょう。
でも、我々が普通に日本やアメリカに滞在する間は、エボラ出血熱を恐れる要素は見当たりません。
マスコミはニュースをよりドラマチックに仕立てるため、「治療法がない」「致死率90%」「全身から血が吹き出す」「宿主もはっきりしない」という恐ろしいイメージを強調しますが、
その病気の実態を正しく知れば、その誇張されたイメージを真に受ける必要はないことがわかると思います。
患者が医師であることもあわせて考えると、これまでに検討されてきた各種の治療法や治療薬について、緊急的な臨床実験を進めるためと考えられます。
アメリカは既に自国内に感染が広がる可能性を現実のものととらえた上で、リスクを負ってでも有効な対抗策を見つけるために尽くすという選択をしたわけです。
これ全部根拠の無い憶測ですよね?あなたはほとんどデマを流しているも同然ですが。
Re:いや、べつに日本はヤバくないと思う (スコア:1)
元コメントはまあどうかと思うけど、今回のエボラ出血熱はちょっと性質が悪い。
1970年台にウィルスが発見されてから、エボラ出血熱によって亡くなった人は1,700人未満です。
これはその通りだろう。
それを踏まえたうえで、今回の犠牲者数を見て欲しい。
http://jp.reuters.com/article/wtInvesting/idJPL4N0QA4MV20140804 [reuters.com]
8日4日時点で、感染あるいは感染の疑いで死亡したのは887人だ。感染者数も1603人にのぼる。
過去40年かけて1,700人未満の死亡者数であったことを考えると、いかに特異な数字か分かってもらえるとおもう。
事実、ギニア、リベリア、シエラレオネでは、非常事態宣言がなされ、国境周辺地域の封鎖を行っているほどだ。
なお、引用されている Wikipedia には「潜伏期間は通常7日程度」と書かれているが、厚生労働省検疫所の情報では、
潜伏期間(感染から発症するまでの期間)は2日から21日です。
http://www.forth.go.jp/moreinfo/topics/2012/08221034.html [forth.go.jp]
ともある。
飛行機で移動した後に発症したケースもすでに存在する以上、飛行機による感染拡大を非現実と切り捨てるのは早計だと思う。
# もちろん、デマや危険性の誇張は論題だとも思う。
Re: (スコア:0)
今日も熱いなあ・・・
Re:いや、真面目にヤバい状況なんだと思う (スコア:1)
なるほど、アメリカ軍の件の防衛プラン [excite.co.jp]はこれを想定していたんだな…
-------- tear straight across --------
Re: (スコア:0)
夏ですな
年中だよ (スコア:0)
こういう、表面だけをなぞって「他国がやることは素晴しい、それに対して日本は・・・」っていう馬鹿は
季節を問わず湧いてくるから。
Re: (スコア:0)
夏休みはまだ長いぞ
Re: (スコア:0)
それは陰謀論とはいえ、エボラへの対抗策は考えては居るだろうねぇ。
エボラでテロというと、マイクルクライトンの合衆国崩壊だよね。これは飛沫核感染するエボラウイルスの変異種を培養してばらまく話だったけど、そういう変異が起きないとは言い切れない。
マイクルクライトンは、その前作の日米開戦の終幕で、ジェット旅客機での合衆国議事堂特攻という後に911テロで行われた手段を予言してます。
フィクションの話だと笑ってられる状況じゃ無いかもしれないですねー。
まぁ、テロ対策じゃないとしても、対抗手段は研究してるには違いないでしょうけど。
Re:いや、真面目にヤバい状況なんだと思う (スコア:2)
Re: (スコア:0)
トム・クランシーではなく?
Re: (スコア:0)
これまた恐怖を煽るような言い方してるけど、世界で1300人程度の患者数のエボラ出血熱より、
日本国内だけで毎年1000万人ほども感染すると言われるインフルエンザのほうが、変異する確率ははるかに高いんだよ。
2009年には実際に世界で10000人以上の死者を出した新型インフルエンザのほうがはるかに恐ろしい。
Re:いや、真面目にヤバい状況なんだと思う (スコア:1)
突然変異って、無限の可能性を秘めているんだ・・・
とはいえ、まさかプラスチックのパイプやパッキンを腐食する様なのはSFだろう?
Re: (スコア:0)
1年に1000万、単純に10年で1億人が罹患するインフルエンザ(10万単位で死ぬ)
10年で2000人程度罹患するエボラ出血熱(隠れた感染考慮しても、4-5000人/6割死亡)
単純に数値だけ見ても、注力すべきはインフルエンザ
エボラ出血熱が脚光?を浴びているのは、その致死率の高さと症状のインパクトに依るものが大きい
日本の場合、芽殖孤虫とかの方が確実にどこかにいるのは分かってる爆弾としては怖いと思う。
Re: (スコア:0)
エボラウィルスの無毒化( http://www.asahi.com/edu/nie/kiji/kiji/TKY200801280116.html [asahi.com] )とか、「エボラウイルス 研究」とかで検索するといくつか見つかるよ。
ただ、利用可能なBSL4施設が日本国内にないから、海外の施設を使った研究も多そうだけど。
Re:いや、真面目にヤバい状況なんだと思う (スコア:2)
ああ素晴らしきかな衆愚。
Re:いや、真面目にヤバい状況なんだと思う (スコア:2, 荒らし)
他所の国の施設は街中にもあるで? [wikipedia.org]
そうやってお前らの言うとおり地方に作ったら、地方から都市部への搾取だとか難癖付けるんでしょう?原発みたいに!原発みたいに!
あと、4キロも先で挙句峰を幾つも跨いでるのに水源がーとか難癖付けるんでしょう?栃木の処分場みたいに!栃木の処分場みたいに!
学の足りん奴が考えるなんかふわっとした安心(笑)のために社会に有用な設備が運用できないとか衆愚以外のなんなのさ。
Re: (スコア:0)
いや、人口密集地の近くにあっちゃ駄目だろ。
いくら設備が整ってると言っても、所詮人間が運用するんだからどこで抜けるかわからん。
近隣住民が信用しないのも、昨今の諸々の不祥事を鑑みるに致し方あるまい。
特に病原体のように制御不能になる恐れがあるものなら、恐れるなと言う方が無理。
国家として重要なもので研究しなければならない、というなら、人口密集地から離れた、それこそ砂漠や孤島にでも研究所建てるべきでしょう。
衆愚と言うけれど、権威を懐疑的に見ずに盲信するのも衆愚だよ。
じゃぁ賢ければリスクを許容するかといえば、なかなか難しい。今良くても体制が劣化するリスクもある。
結局、大衆から離れた所で活動する以外に方法は無いんだよ。強権国家じゃないんだから。
Re: (スコア:0)
筑波の事例ですと、理研が来る前からあのあたりには住宅が結構ありました。
(牛久学園線沿いで交通の便が良く、なおかつ学園都市中心から離れてて土地が安かった)
よそから来た人が多かったのは事実ですが、国立や民間の研究所職員とその家族です。
うちはだいぶ離れていましたが、父の職場の方が住んでらしたのでお邪魔したことがあります。
製薬会社で病原体を扱って新薬の研究している人間の家族がP4(当時はこう言った)に反対するのも自己矛盾気味ですが、
実際に子育てしているすぐ近所に建てましたよ、と言われても、はいそうですか、とは言えないのも人情でしょう。
わたしとて、
Re: (スコア:0)
結局薬局、生物兵器を作ってる国と(たぶん)作ってない国の違いじゃないかな?
Re: (スコア:0)
米国内といっても、まあリンク先に「ジョージア州アトランタの大学病院」と書いてあるので違うけど、
単純に米国内というと、合衆国領有小離島でも米国内なんだよね。
ジャーヴィス島あたりなら十分隔離された場所足りうるけど、施設設置が先になるな。