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Vim なんて所詮 vi クローンの1つでしかないのに、Vim(vi) と書いてる所もあれば vi(Vim) と書いてる所もあるようなタレコミ文こそが、Vim の過大評価感というか Vim 以外の vi を認めないような傲慢さを感じますね。
#そんな私は nvi 使いな FreeBSD ユーザー。nvi-m17n は UTF-8 対応してないというのが目下の悩み。
Plamo Linuxも、nviのm17n拡張を採用しています。nviを使い込んでいると、vimでさえ鬱陶しくなるので、他のディストリを触るときに、まず最初にやるのは、nviのインストールです。:-P
Plamo-6.xから、UTF-8も編集できるようになった模様。
この書き込みをみて、Plamoを入れてみた。/usr/bin/viがシェルスクリプトになってて、nkfでUTF-8の判定と変換してた。悲し。
自分はこれapt-get uninnstall nano
もといapt-get uninstall nano
> Plamo-6.xから、UTF-8も編集できるようになった模様。
これ本当? Plamoのディレクトリ構成はよくわからないけど、ここらへん
http://www.ring.gr.jp/pub/linux/Plamo/Plamo-src/plamo/00_base/nvi/Plam... [ring.gr.jp]
を見る限り、UTF-8対応は入ってないみたいなんだけど。
# 本当だとしたらnvi-m17nのためにEUC-JPロケール生活から抜け出せない者としてうれしい限り。
> Vim なんて所詮 vi クローンの1つでしかないのに、
ご存知とは思いますが、超弩級のクローンなんですよね。
FreeBSDユーザーなので設定ファイルをいじるときは基本 ee です。
クローンはクローンでも「rogueクローン」なぐらい似て非なるもの、なのかも。viの話だけに。
「vi と nvi」は「rogue と Rogue Clone(固有名詞)」のような、「本物そっくりを目指したクローン」だと思いますが、「vi と Vim」は「rogue と nethack」というぐらい別物になってると思います。
「nethack は rogue クローンではなく、rogue ライクゲーム」であるように、「Vim はviクローンエディタ ではなく viライクエディタ」と言うべきかも。
といっても本物の vi ってまだ使えるんだっけ? けっこうクローンで置き換わってるような気が…
私自身は確認してないんですが、OpenSolaris の vi は昔ながらの本物の vi だったはず。
nvi は、BSD からAT&T 由来のコードを排除する過程で生まれた、「AT&T由来のコードを使っていないvi」という立ち位置のviクローンであり、そういう経緯から BSD 系の多くは nvi になってますけど、そういう問題の無い SystemV 系は本家viでしょう。
いや逆でしょうviそのものがBSD用に開発されたex由来ですからsystemVにはBSDから移植されたはずです。
さらに元をたどると、「ex は AT&T UNIX 用のテキストエディタである ed 由来」であり、edのソースを流用しているので、「viはBSD用に開発されたテキストエディタ」ですけど「vi には AT&T由来のコードが混入」しています。
で、AT&T由来のコードを排除するという4.4BSDのリリースで生まれたのがnvi。
そういうことですかややこしい。元はV6かV7当たりですか一応4.xBSD&SysV派生系の混沌としていた時代は知ってるつもりでしたがそこまでは知りませんでした。#ベンダーによってコマンドのパスや挙動が微妙に違うのに悩まされた事を思い出しました。
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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
Vim≠vi (スコア:2)
Vim なんて所詮 vi クローンの1つでしかないのに、
Vim(vi) と書いてる所もあれば vi(Vim) と書いてる所もあるようなタレコミ文こそが、
Vim の過大評価感というか Vim 以外の vi を認めないような傲慢さを感じますね。
#そんな私は nvi 使いな FreeBSD ユーザー。nvi-m17n は UTF-8 対応してないというのが目下の悩み。
Re:Vim≠vi (スコア:1)
Plamo Linuxも、nviのm17n拡張を採用しています。
nviを使い込んでいると、vimでさえ鬱陶しくなるので、
他のディストリを触るときに、まず最初にやるのは、
nviのインストールです。:-P
Plamo-6.xから、UTF-8も編集できるようになった模様。
Re:Vim≠vi (スコア:1)
この書き込みをみて、Plamoを入れてみた。
/usr/bin/viがシェルスクリプトになってて、
nkfでUTF-8の判定と変換してた。悲し。
Re: (スコア:0)
自分はこれ
apt-get uninnstall nano
Re: (スコア:0)
もとい
apt-get uninstall nano
Re: (スコア:0)
> Plamo-6.xから、UTF-8も編集できるようになった模様。
これ本当? Plamoのディレクトリ構成はよくわからないけど、ここらへん
http://www.ring.gr.jp/pub/linux/Plamo/Plamo-src/plamo/00_base/nvi/Plam... [ring.gr.jp]
を見る限り、UTF-8対応は入ってないみたいなんだけど。
# 本当だとしたらnvi-m17nのためにEUC-JPロケール生活から抜け出せない者としてうれしい限り。
Re: (スコア:0)
> Vim なんて所詮 vi クローンの1つでしかないのに、
ご存知とは思いますが、超弩級のクローンなんですよね。
Re: (スコア:0)
FreeBSDユーザーなので設定ファイルをいじるときは基本 ee です。
Re: (スコア:0)
クローンはクローンでも「rogueクローン」なぐらい似て非なるもの、なのかも。
viの話だけに。
Re:Vim≠vi (スコア:1)
「vi と nvi」は「rogue と Rogue Clone(固有名詞)」のような、「本物そっくりを目指したクローン」だと思いますが、
「vi と Vim」は「rogue と nethack」というぐらい別物になってると思います。
「nethack は rogue クローンではなく、rogue ライクゲーム」であるように、
「Vim はviクローンエディタ ではなく viライクエディタ」と言うべきかも。
Re: (スコア:0)
といっても本物の vi ってまだ使えるんだっけ? けっこうクローンで置き換わってるような気が…
Re:Vim≠vi (スコア:1)
私自身は確認してないんですが、OpenSolaris の vi は昔ながらの本物の vi だったはず。
nvi は、BSD からAT&T 由来のコードを排除する過程で生まれた、
「AT&T由来のコードを使っていないvi」という立ち位置のviクローンであり、
そういう経緯から BSD 系の多くは nvi になってますけど、
そういう問題の無い SystemV 系は本家viでしょう。
Re:Vim≠vi (スコア:1)
いや逆でしょう
viそのものがBSD用に開発されたex由来ですからsystemVにはBSDから移植されたはずです。
Re:Vim≠vi (スコア:2)
さらに元をたどると、「ex は AT&T UNIX 用のテキストエディタである ed 由来」であり、edのソースを流用しているので、
「viはBSD用に開発されたテキストエディタ」ですけど「vi には AT&T由来のコードが混入
」しています。
で、AT&T由来のコードを排除するという4.4BSDのリリースで生まれたのがnvi。
Re:Vim≠vi (スコア:1)
そういうことですかややこしい。
元はV6かV7当たりですか
一応4.xBSD&SysV派生系の混沌としていた時代は知ってるつもりでしたがそこまでは知りませんでした。
#ベンダーによってコマンドのパスや挙動が微妙に違うのに悩まされた事を思い出しました。