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これを張れと言われた気がした。Googleマップ [google.com](航空写真で見てね)大島温泉ホテルの南東を飛翔中の...
オフトピックなのでACで失礼。
4チャンネルの件に関して。RGBセンサの性能がモノクロセンサと比較して空間解像度が宜しくない場合が多いので、RGBセンサの出力そのままを利用したカラー画像だとガッカリ画質になる事が有ります。そこで人間の輝度に鋭いが色に鈍い事を(Y/CやJPEGのYCbCr圧縮のように)利用して、輝度情報のみの画像にRGBを元に色づけするパンシャープン処理を行うとY+RGBの4チャンネルとなります。
色ずれは衛星だとRGBのラインセンサを搭載している事が多く、そのために元々空間的にズレがあります。機種によっては1チャンネル毎に0.5画素ずらして2列にした構成等もあります。なので空間的な差由来ですね。
そして、基本的に地表がきれいに映るように処理しているので飛行機のように地表より高い位置に有る物体は静止していてもあまり宜しくない事もあります。例えばスカイツリーでも根元は普通なのに頂点付近は色ずれしている事が解ります。 [google.co.jp]
この手の衛星は太陽同期準回帰軌道なので南北方向に飛んでますが、地球が自転してる都合で1枚の画像で上と下では東西すら微妙にズレています。その為、その時の衛星のコースを元に地表のズレを逆算して合成処理しています。この時、高速で移動している物体に関しては考慮外なので形状も歪むことが有ります。
# 衛星のセンサの物理構成や画像処理等を把握しており、生データを手に入れる事が出来るなら、1回の撮影で地上の物体の移動速度を算出する事も一応可能です。
> 色ずれは衛星だとRGBのラインセンサを搭載している事が多く、そのために元々空間的にズレがあります。> 機種によっては1チャンネル毎に0.5画素ずらして2列にした構成等もあります。> なので空間的な差由来ですね。
今回のは空間的な差由来ってのは違くないですか?進行方向に色ずれしているのが偶然じゃなければ、RGBを処理する時刻に差があれば地上のものでも高速に移動する物体なら何でもずれそう。
と思って"google map rainbow plane"とかで画像検索してみたら、みんな進行方向にずれてるみたいだし、高速道路の車もよく見れば後ろ側が青くなってたり、新幹線でも同様の現象があるみたいです。
> 例えばスカイツリーでも根元は普通なのに頂点付近は色ずれしている事が解ります
例として挙げられているスカイツリーの画像は、衛星ではなく航空写真で撮られた物かと。衛星でスカイツリーの骨組まで見える解像度や、側面のテクスチャーまでとらえるのは無理でしょう。
>スカイツリーの骨組まで見える解像度や、側面のテクスチャー
スクロールすると現場をヘリで飛んでいるかのようにツリーやビルの側面が見えるんだけどググルマップっていつの間にこんなに進歩したんだ?いったいどういう仕組みなんだろ
F15SEって実機できてましたっけ?ちょっと前に韓国が「安いから」って食いついたけど結局キャンセルしたみたいですし。
あと、人工衛星で「戦闘機の動き」レベルの時間分解能で常時監視するのは、さすがに無理じゃないかなぁ。
時間分解能と同時に戦闘機の軌跡を追える空間分解能持てるってことはかなり低軌道だと思いますが、そうすると空気抵抗対策とか同高度の衛星(やデブリ)との干渉対策とか、いろいろ考慮することがありますよね。一方で、視野は狭いし周回周期は早いし「何機も飛ばす」とかいうレベルじゃない数が必要になりそうで、それ、本当にできるの?
フルサイズの監視衛星じゃなく、10Kg単位のマイクロ監視衛星を100個単位で打ち上げてネットワーク組んで運用すれば?
落ちたらまた上げれば良い訳だしロケットもイプシロンとか、もっと安い民間ロケットで十分だから安上がりでしょう。
文章から類推するに、任意の位置の上空に静止衛星を配置できると思ってないか…?
GPS衛星みたいに低高度を回る衛星を複数準備してカバーする感じ。
GPS衛星は高度20,200kmですよ。静止衛星軌道の約半分。全然高いです。
いや「GPS衛星みたいに」、「低高度を回る衛星を複数準備してカバー」という意味で、GPS衛星みてーな感じのを低軌道でやろうやーって事でそ。
使い物になる数は相当な数になりそうだし、まともに運用できんのかねそれって気がするけども。
電力源が限られる(旧ソ連はその為に原子炉を搭載させた位)衛星軌道から空中飛行物体をレーダーで索敵捕捉する場合、実用的な電波強度となる収束電波で全地球表面を走査するにはバカにならない時間が掛かり、特に低空飛行航空機相手の場合、地上・空中レーダーと異なり、バックグラウンドと飛行物体の比較検出も高度な処理機能=大電力が要求され、併せて困難な話になる。光学偵察衛星で空中飛行物体を索敵捕捉する場合は、ヒューズドアレイレーダー固定装備で済むレーダー衛星と異なり、真空中で物理的に望遠カメラを振り回し続けなければならない。高倍率天体望遠鏡で、リアルタイムで全天走査する事と同様に、端で思う程楽な話ではない。
>ヒューズドアレイ
SEはプランだけで終了
ロシアがステルスにスピードで対抗するって名目でMIG31を復活させてたはず
ロシア語で考えなきゃいけないのか………
「よし、Google翻訳アドオンをインストールだ」「未署名のアドオンは使用不可能です」「Ah・・・・・・・・!」
#Firefox違い
あれもともと巡航ミサイル対策機だから、実際はドローン対策でないかな。センサー周りをSU-50系用のにすればそこそこステルスも見つけるだろうし。
あと、早期警戒管制機撃墜用の大型ミサイルも開発中らしいので、そっちの任務も考えてるのかも。米軍がアーセナルプレーンの開発を検討してるのは、そこら辺への対抗策を兼ねている可能性も微レ存…?
見えるだけじゃだめで 敵味方識別 高度 速度 までわからないと
>大型の人工衛星に高性能なレーダーと各種カメラをつけて軌道上から常時監視
1機の低軌道衛星が上空を過ぎ去る時間は約5~7分程度(超ざっくり)です。さらに、軌道面は基本的に固定です。
笑っちゃうほど多数の衛星がないと常時監視は不可能です。
さらに、どうがんばっても解像度が低くなります。hubble以上の大口径望遠鏡をつんでも10cmいくかどうか。しかも、大気のゆらぎの影響をもろに受けます。
それと、常時転送とするなら(そうでないと、下手すると12時間遅れになる)、静止軌道に強烈な帯域の通信衛星を多数配備する必要が生じます。
これを議会で通せるなら、とっくに通してると思いますよ。
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ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ
F-15SE (スコア:1)
/*大型の人工衛星に高性能なレーダーと各種カメラをつけて軌道上から常時監視できるようになったら、ステルス能力より、また高速性能とか重視されるんだろうか?*/
F/A-18? (スコア:4, 興味深い)
これを張れと言われた気がした。
Googleマップ [google.com](航空写真で見てね)
大島温泉ホテルの南東を飛翔中の...
Re: (スコア:0)
もう1チャンネルあるように見えますが何でしょう。揺らぎ補正とかかな?
Re:F/A-18? (スコア:5, 参考になる)
オフトピックなのでACで失礼。
4チャンネルの件に関して。
RGBセンサの性能がモノクロセンサと比較して空間解像度が宜しくない場合が多いので、RGBセンサの出力そのままを利用したカラー画像だとガッカリ画質になる事が有ります。
そこで人間の輝度に鋭いが色に鈍い事を(Y/CやJPEGのYCbCr圧縮のように)利用して、輝度情報のみの画像にRGBを元に色づけするパンシャープン処理を行うとY+RGBの4チャンネルとなります。
色ずれは衛星だとRGBのラインセンサを搭載している事が多く、そのために元々空間的にズレがあります。
機種によっては1チャンネル毎に0.5画素ずらして2列にした構成等もあります。
なので空間的な差由来ですね。
そして、基本的に地表がきれいに映るように処理しているので飛行機のように地表より高い位置に有る物体は静止していてもあまり宜しくない事もあります。
例えばスカイツリーでも根元は普通なのに頂点付近は色ずれしている事が解ります。 [google.co.jp]
この手の衛星は太陽同期準回帰軌道なので南北方向に飛んでますが、地球が自転してる都合で1枚の画像で上と下では東西すら微妙にズレています。
その為、その時の衛星のコースを元に地表のズレを逆算して合成処理しています。
この時、高速で移動している物体に関しては考慮外なので形状も歪むことが有ります。
# 衛星のセンサの物理構成や画像処理等を把握しており、生データを手に入れる事が出来るなら、1回の撮影で地上の物体の移動速度を算出する事も一応可能です。
Re:F/A-18? (スコア:1)
> 色ずれは衛星だとRGBのラインセンサを搭載している事が多く、そのために元々空間的にズレがあります。
> 機種によっては1チャンネル毎に0.5画素ずらして2列にした構成等もあります。
> なので空間的な差由来ですね。
今回のは空間的な差由来ってのは違くないですか?
進行方向に色ずれしているのが偶然じゃなければ、RGBを処理する時刻に差があれば
地上のものでも高速に移動する物体なら何でもずれそう。
と思って"google map rainbow plane"とかで画像検索してみたら、みんな進行方向にずれてるみたいだし、
高速道路の車もよく見れば後ろ側が青くなってたり、
新幹線でも同様の現象があるみたいです。
Re: (スコア:0)
> 例えばスカイツリーでも根元は普通なのに頂点付近は色ずれしている事が解ります
例として挙げられているスカイツリーの画像は、衛星ではなく航空写真で撮られた物かと。
衛星でスカイツリーの骨組まで見える解像度や、側面のテクスチャーまでとらえるのは
無理でしょう。
Re: (スコア:0)
>スカイツリーの骨組まで見える解像度や、側面のテクスチャー
スクロールすると現場をヘリで飛んでいるかのようにツリーや
ビルの側面が見えるんだけどググルマップっていつの間に
こんなに進歩したんだ?
いったいどういう仕組みなんだろ
Re:F-15SE (スコア:1)
F15SEって実機できてましたっけ?
ちょっと前に韓国が「安いから」って食いついたけど結局キャンセルしたみたいですし。
あと、人工衛星で「戦闘機の動き」レベルの時間分解能で常時監視するのは、さすがに無理じゃないかなぁ。
Re:F-15SE (スコア:1)
現在は人工衛星のサイズやエネルギー・プロペラントに制限があるから能力も制限されるけど、たとえばフリーダムみたいなサイズの人工衛星を航空管制用途に運用できれば違ってくると思うんですよ。
監視の隙間ができないように、何機も飛ばす必要はあると思いますが。
普段は民間機も含めた航空管制や気象観測に、でも同時に日本近辺の航空機をすべて監視できる人工衛星網とかできて、上から警戒できたらいいですね。
Re:F-15SE (スコア:1)
時間分解能と同時に戦闘機の軌跡を追える空間分解能持てるってことはかなり低軌道だと思いますが、
そうすると空気抵抗対策とか同高度の衛星(やデブリ)との干渉対策とか、いろいろ考慮することがありますよね。
一方で、視野は狭いし周回周期は早いし「何機も飛ばす」とかいうレベルじゃない数が必要になりそうで、
それ、本当にできるの?
Re: (スコア:0)
フルサイズの監視衛星じゃなく、
10Kg単位のマイクロ監視衛星を100個単位で打ち上げて
ネットワーク組んで運用すれば?
落ちたらまた上げれば良い訳だし
ロケットもイプシロンとか、
もっと安い民間ロケットで十分だから
安上がりでしょう。
Re: (スコア:0)
文章から類推するに、任意の位置の上空に静止衛星を配置できると思ってないか…?
Re:F-15SE (スコア:1)
Re:F-15SE (スコア:1)
現状の人工衛星って、衛星のサイズが限られているから能力も限られてるのでは?
大規模な人工衛星を複数運用できれば、いろいろできそうな気がします。
Re:F-15SE (スコア:2)
GPS衛星みたいに低高度を回る衛星を複数準備してカバーする感じ。
GPS衛星は高度20,200kmですよ。静止衛星軌道の約半分。全然高いです。
Re: (スコア:0)
いや「GPS衛星みたいに」、「低高度を回る衛星を複数準備してカバー」という意味で、GPS衛星みてーな感じのを低軌道でやろうやーって事でそ。
使い物になる数は相当な数になりそうだし、まともに運用できんのかねそれって気がするけども。
Re: (スコア:0)
電力源が限られる(旧ソ連はその為に原子炉を搭載させた位)衛星軌道から空中飛行物体をレーダーで索敵捕捉する場合、実用的な電波強度となる収束電波で全地球表面を走査するにはバカにならない時間が掛かり、特に低空飛行航空機相手の場合、地上・空中レーダーと異なり、バックグラウンドと飛行物体の比較検出も高度な処理機能=大電力が要求され、併せて困難な話になる。
光学偵察衛星で空中飛行物体を索敵捕捉する場合は、ヒューズドアレイレーダー固定装備で済むレーダー衛星と異なり、真空中で物理的に望遠カメラを振り回し続けなければならない。
高倍率天体望遠鏡で、リアルタイムで全天走査する事と同様に、端で思う程楽な話ではない。
Re: (スコア:0)
>ヒューズドアレイ
Re:F-15SE (スコア:1)
SEはプランだけで終了
ロシアがステルスにスピードで対抗するって名目でMIG31を復活させてたはず
Re: (スコア:0)
ロシア語で考えなきゃいけないのか………
Re:F-15SE (スコア:3, おもしろおかしい)
「よし、Google翻訳アドオンをインストールだ」
「未署名のアドオンは使用不可能です」
「Ah・・・・・・・・!」
#Firefox違い
Re: (スコア:0)
あれもともと巡航ミサイル対策機だから、実際はドローン対策でないかな。
センサー周りをSU-50系用のにすればそこそこステルスも見つけるだろうし。
Re: (スコア:0)
あと、早期警戒管制機撃墜用の大型ミサイルも開発中らしいので、そっちの任務も考えてるのかも。
米軍がアーセナルプレーンの開発を検討してるのは、そこら辺への対抗策を兼ねている可能性も微レ存…?
Re: (スコア:0)
見えるだけじゃだめで 敵味方識別 高度 速度 までわからないと
みんな人工衛星に夢見過ぎ (スコア:0)
>大型の人工衛星に高性能なレーダーと各種カメラをつけて軌道上から常時監視
1機の低軌道衛星が上空を過ぎ去る時間は約5~7分程度(超ざっくり)です。
さらに、軌道面は基本的に固定です。
笑っちゃうほど多数の衛星がないと常時監視は不可能です。
さらに、どうがんばっても解像度が低くなります。
hubble以上の大口径望遠鏡をつんでも10cmいくかどうか。
しかも、大気のゆらぎの影響をもろに受けます。
それと、常時転送とするなら(そうでないと、下手すると12時間遅れになる)、静止軌道に強烈な帯域の通信衛星を多数配備する必要が生じます。
これを議会で通せるなら、とっくに通してると思いますよ。