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どんなタイトルだったか忘れてしまったんだけどね・・・。
だいぶ昔に読んだアメリカのビジネス本(邦訳)に「全員が100%頑張ってる状態というのは組織にとって悪である」「逆に、仕事をしていない人が一定数いる状態がベストである」っていう話が載ってったよ。
最初は、なに馬鹿なこと言ってんだって思ったんだけど、「これはボトルネックの問題だ。全員が全力を出しているということは見方を変えれば全員がボトルネックになっているということだ。仕事というのは常に予期せぬ事態が起こるのだから、そういうときに対処できる予備の人員がいないと、1つのボトルネックの『詰まり』があちらこちらに伝播して、たちまち全てが崩壊する」
と言われて、なるほどなあと思ったよ。
# ごめんうろ覚えで……。知っている人が居たらタイトル教えてPlz.
うーん、つまり一億総活躍社会ってこの考えに逆行してるんですかね。いや、活躍しながら休むべき時はちゃんと休めればいいんでしょうけども
あぁ、分かった。なぜ1億2千万人の人口社会で1億総活躍だったのか。2千万人は休憩してるだけだったのね…。
#明日になったら本気出す。
赤ん坊から寝たきり老人まで。
#一億総奴隷社会とでも呼ぶべきではなかろうか。
違います。見た目がんばって無いようでも活躍しているんです。
人間には働き蟻と違って決まった休日があるから。
まあない人もいるから、こういう話が盛り上がるんだけど。
>うーん、つまり一億総活躍社会ってこの考えに逆行してるんですかね。
その活躍の中に「待機」も含まれるって話なのに、何を言っているんだ?
そんなことは当たり前だろう。稼働率100%の状態では仕事が増えたとたんに回らなくなる。だから普段は定時前後で退社できるような人員配分にして仕事が増えれば残業で対応する。潤沢な予算でこれをやるのが軍隊なんでしょうね。
このコメントがナチュラルに「定時前『後』」になっちゃうのが現状を表しているんだろうなあ。定時に帰れるわけがないみたいない。
通常は定時前に退社することはないんじゃないですかね?
単純に全員が100%頑張れる想定でスケジュール組まれると、本当に困ります。体調が悪い日だってあれば、プライベートの用事で早く帰りたい日だってあるのに、スケジュールが100%前提になっていると誰かに影響を出さないと早く帰れません。
結局責任感のある優秀な人ほど休めなくなって、体調が悪くなって遅延分を残業でカバーして、さらに体調が悪くなって…と辞めていってしまいます。そもそも100%なんて順調にいった日しかこなせないのに、それを求めたら求められた方はたまったものではない。
# 弊社では、社長がさらに一歩進んで全員が120%頑張れる前提でスケジュールを立てたところ、# チームの中核メンバーが全員辞めて最終的に社長が仕事を外されました。精神論はほどほどに。
100%どころか顧客によっては納期を固定して、リスクやバッファを考慮せず土日や徹夜を含めた稼働200%で線表引かせることもあるわけですが。そうなるとちょっとしたリスクでもスケジュールに影響するから、何度も線表引きなおして余計効率悪いのに。
こないだこれやられたわー。俺がようやくの休暇を取ってる間に、上司が作業内容と納期を固定した上で、100%でも残業土日必須なスケジュールに調整したタスクを割り振ってきやがった。既に過労で37.x℃の熱が出ててでも土日用事入ってるのにそんなことされたから、速攻ダウンしてタスク割り振り直し&怒り心頭の俺はうつ病併発して退職という結末になったよ。
やった奴は、必死に「そんなつもりじゃなかった」「間違えた」とか言い訳してたけど、そんなスケジュール押し付けられたところで実現できるわけねえだろ(゚Д゚)ゴルァ!
ボトルネックといえばTOC(Theory Of Constraints:制約条件の理論)紹介ビジネス小説の
クリティカルチェーンhttp://www.amazon.co.jp/dp/4478420459 [amazon.co.jp]かザ・ゴールhttp://www.amazon.co.jp/dp/4478420408 [amazon.co.jp]共に著エリヤフ・ゴールドラット
かな?ザ・ゴールは生産管理?(に限らないTOCの紹介)、クリティカルチェーンはプロジェクト管理
たしかにボトルネックについてゴールドラット著は判りやすく書いてるけど今回の件についてはちょっと当てはまらないな。
効率が落ちている所(ボトルネック)を探してそこを改善しなければ改善だー! って大号令でどこもかしこも改善していたのでは無意味、それにボトルネックを改善したらまた別の所がボトルネックとなるそれを探してまた改善、というサイクルで改善を進めなくてはならない。自分の所さえ改善できさえすれば良いんじゃなくて全体をみてボトルネックを狙い撃てという話
だったと思ったよー _(:3 」∠)_
なぜ全員が全力を出したら全員がボトルネックになるのかわからない。ボトルネックの意味が違う?
リスクのことをボトルネックって言ってんじゃないかなw
ボトルネックとは性能の低い人に性能が高い人が合わせないといけない意で、全員が一律に性能が高い状態で回ってて、誰かが倒れたら将棋倒しになるという話とは無関係だよね。
ボトルネックが存在する状態のほうが、余裕があるから余ったリソースをリスク軽減に回せるということはある。でもボトルネックが悪いって意味で言ってるしなあ。
自動車を作るとします
エンジンを作る部署が全力を出すと 月産1000台分バンパーを作る部署が全力を出すと 月産 700台分その他パーツの部署は全力を出すと月産各900台分↓出来上がる自動車は月産 700台分=>最小台数部署(バンパー)の限界=ボトルネック↓バンパーを作る部署が月産900台分以上生産できるようにしない限り、「どんなに全力を出しても」バンパーの生産分以上は自動車を作れないし、うっかりバンパー生産が減ればそれだけで全体の生産数が減る(だけではなく、在庫部品の保管倉庫代などが余分にかかる)↓ある部署が全力を出さなくてはならない状態は、見方を変えれば、その部署がボトルネックになっている、ということ
だから?ボトルネックになってるのはバンパーの部署であって全員じゃないたろ?
元コメが親コメの想定からちょっと外れちゃってる気がする。親コメの話は、エンジンの部署もバンパーの部署もその他パーツの部署も月産1000台分だったら全員がボトルネックじゃないのか、ってことだと思う。どこか一か所が月産1100台に増えても何も変わらないし、逆にどこか一か所がトラぶって月産900台になったら全体が月産900台に落ちるんだから、それは問題だよね、って言ってるのかと。
ですから、全部の部署が同じに1000台ずつ生産してる状態は、ボトルネックがない状態なわけですよ。その状態から、どこかが900台に低下するとそこがボトルネックとなる。でもそういうふうにボトルネックが発生しうるからって、全部署1000台作れるところ900台にしましょうよというのは、ゆとりという点で聞こえは良いですが「生産制限したから全部署で従業員が遊んでる?じゃあ期間工切れ!」企業はそういうもんです。
ですから、全部の部署が同じに1000台ずつ生産してる状態は、ボトルネックがない状態なわけですよ。
親コメの書籍は、この状態を
見方を変えれば全員がボトルネックになっているということだ。
と言っているんだと思いますよ。発想を変えてみましょうという話。
これ、どこが詰まってもオールマイティに対応できる、そういう予備人員がいないと成り立たないよね?>仕事というのは常に予期せぬ事態が起こるのだから、そういうときに対処できる予備の人員がいないと
大抵の組織では、働かない人は常に働かず、予備人員としても使えないことが問題ではないのかな。
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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
ボトルネック論 (スコア:3)
どんなタイトルだったか忘れてしまったんだけどね・・・。
だいぶ昔に読んだアメリカのビジネス本(邦訳)に
「全員が100%頑張ってる状態というのは組織にとって悪である」
「逆に、仕事をしていない人が一定数いる状態がベストである」
っていう話が載ってったよ。
最初は、なに馬鹿なこと言ってんだって思ったんだけど、
「これはボトルネックの問題だ。全員が全力を出しているということは
見方を変えれば全員がボトルネックになっているということだ。
仕事というのは常に予期せぬ事態が起こるのだから、そういうときに
対処できる予備の人員がいないと、1つのボトルネックの『詰まり』が
あちらこちらに伝播して、たちまち全てが崩壊する」
と言われて、なるほどなあと思ったよ。
# ごめんうろ覚えで……。知っている人が居たらタイトル教えてPlz.
Re:ボトルネック論 (スコア:1)
うーん、つまり一億総活躍社会ってこの考えに逆行してるんですかね。
いや、活躍しながら休むべき時はちゃんと休めればいいんでしょうけども
一人以外は全員敗者
それでもあきらめるより熱くなれ
Re:ボトルネック論 (スコア:2, 興味深い)
あぁ、分かった。なぜ1億2千万人の人口社会で1億総活躍だったのか。
2千万人は休憩してるだけだったのね…。
#明日になったら本気出す。
Re: (スコア:0)
赤ん坊から寝たきり老人まで。
#一億総奴隷社会とでも呼ぶべきではなかろうか。
Re: (スコア:0)
違います。
見た目がんばって無いようでも活躍しているんです。
Re: (スコア:0)
人間には働き蟻と違って決まった休日があるから。
まあない人もいるから、こういう話が盛り上がるんだけど。
Re: (スコア:0)
>うーん、つまり一億総活躍社会ってこの考えに逆行してるんですかね。
その活躍の中に「待機」も含まれるって話なのに、何を言っているんだ?
Re:ボトルネック論 (スコア:1)
この話題を見て最初に思い出しました。
Re: (スコア:0)
そんなことは当たり前だろう。稼働率100%の状態では仕事が増えたとたんに回らなくなる。
だから普段は定時前後で退社できるような人員配分にして仕事が増えれば残業で対応する。
潤沢な予算でこれをやるのが軍隊なんでしょうね。
Re: (スコア:0)
このコメントがナチュラルに「定時前『後』」になっちゃうのが現状を表しているんだろうなあ。
定時に帰れるわけがないみたいない。
Re: (スコア:0)
通常は定時前に退社することはないんじゃないですかね?
全員100%想定は本当に困る (スコア:0)
単純に全員が100%頑張れる想定でスケジュール組まれると、本当に困ります。
体調が悪い日だってあれば、プライベートの用事で早く帰りたい日だってあるのに、
スケジュールが100%前提になっていると誰かに影響を出さないと早く帰れません。
結局責任感のある優秀な人ほど休めなくなって、体調が悪くなって遅延分を残業でカバーして、さらに体調が悪くなって…と辞めていってしまいます。
そもそも100%なんて順調にいった日しかこなせないのに、それを求めたら求められた方はたまったものではない。
# 弊社では、社長がさらに一歩進んで全員が120%頑張れる前提でスケジュールを立てたところ、
# チームの中核メンバーが全員辞めて最終的に社長が仕事を外されました。精神論はほどほどに。
Re: (スコア:0)
100%どころか顧客によっては納期を固定して、リスクやバッファを考慮せず土日や徹夜を含めた稼働200%で線表引かせることもあるわけですが。
そうなるとちょっとしたリスクでもスケジュールに影響するから、何度も線表引きなおして余計効率悪いのに。
Re: (スコア:0)
こないだこれやられたわー。
俺がようやくの休暇を取ってる間に、上司が作業内容と納期を固定した上で、100%でも残業土日必須なスケジュールに調整したタスクを割り振ってきやがった。
既に過労で37.x℃の熱が出ててでも土日用事入ってるのにそんなことされたから、速攻ダウンしてタスク割り振り直し&怒り心頭の俺はうつ病併発して退職という結末になったよ。
やった奴は、必死に「そんなつもりじゃなかった」「間違えた」とか言い訳してたけど、そんなスケジュール押し付けられたところで実現できるわけねえだろ(゚Д゚)ゴルァ!
Re: (スコア:0)
ボトルネックといえばTOC(Theory Of Constraints:制約条件の理論)紹介ビジネス小説の
クリティカルチェーン
http://www.amazon.co.jp/dp/4478420459 [amazon.co.jp]
か
ザ・ゴール
http://www.amazon.co.jp/dp/4478420408 [amazon.co.jp]
共に著エリヤフ・ゴールドラット
かな?
ザ・ゴールは生産管理?(に限らないTOCの紹介)、クリティカルチェーンはプロジェクト管理
Re:ボトルネック論 (スコア:1)
たしかにボトルネックについてゴールドラット著は判りやすく書いてるけど
今回の件についてはちょっと当てはまらないな。
効率が落ちている所(ボトルネック)を探してそこを改善しなければ
改善だー! って大号令でどこもかしこも改善していたのでは無意味、
それにボトルネックを改善したらまた別の所がボトルネックとなる
それを探してまた改善、というサイクルで改善を進めなくてはならない。
自分の所さえ改善できさえすれば良いんじゃなくて全体をみて
ボトルネックを狙い撃てという話
だったと思ったよー _(:3 」∠)_
Re: (スコア:0)
なぜ全員が全力を出したら全員がボトルネックになるのかわからない。
ボトルネックの意味が違う?
Re: (スコア:0)
リスクのことをボトルネックって言ってんじゃないかなw
ボトルネックとは性能の低い人に性能が高い人が合わせないといけない意で、
全員が一律に性能が高い状態で回ってて、誰かが倒れたら将棋倒しになるという話とは無関係だよね。
ボトルネックが存在する状態のほうが、余裕があるから余ったリソースをリスク軽減に回せるということはある。
でもボトルネックが悪いって意味で言ってるしなあ。
Re: (スコア:0)
自動車を作るとします
エンジンを作る部署が全力を出すと 月産1000台分
バンパーを作る部署が全力を出すと 月産 700台分
その他パーツの部署は全力を出すと月産各900台分
↓
出来上がる自動車は月産 700台分=>最小台数部署(バンパー)の限界=ボトルネック
↓
バンパーを作る部署が月産900台分以上生産できるようにしない限り、「どんなに全力を出しても」バンパーの生産分以上は自動車を作れないし、うっかりバンパー生産が減ればそれだけで全体の生産数が減る
(だけではなく、在庫部品の保管倉庫代などが余分にかかる)
↓
ある部署が全力を出さなくてはならない状態は、見方を変えれば、その部署がボトルネックになっている、ということ
Re: (スコア:0)
だから?
ボトルネックになってるのはバンパーの部署であって全員じゃないたろ?
Re: (スコア:0)
元コメが親コメの想定からちょっと外れちゃってる気がする。
親コメの話は、エンジンの部署もバンパーの部署もその他パーツの部署も月産1000台分だったら全員がボトルネックじゃないのか、ってことだと思う。
どこか一か所が月産1100台に増えても何も変わらないし、逆にどこか一か所がトラぶって月産900台になったら全体が月産900台に落ちるんだから、それは問題だよね、って言ってるのかと。
Re: (スコア:0)
ですから、全部の部署が同じに1000台ずつ生産してる状態は、ボトルネックがない状態なわけですよ。
その状態から、どこかが900台に低下するとそこがボトルネックとなる。
でもそういうふうにボトルネックが発生しうるからって、全部署1000台作れるところ900台にしましょうよというのは、
ゆとりという点で聞こえは良いですが「生産制限したから全部署で従業員が遊んでる?じゃあ期間工切れ!」
企業はそういうもんです。
Re: (スコア:0)
親コメの書籍は、この状態を
と言っているんだと思いますよ。発想を変えてみましょうという話。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
これ、どこが詰まってもオールマイティに対応できる、そういう予備人員がいないと成り立たないよね?
>仕事というのは常に予期せぬ事態が起こるのだから、そういうときに対処できる予備の人員がいないと
大抵の組織では、働かない人は常に働かず、予備人員としても使えないことが問題ではないのかな。