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煙草より害が少ないから代わりに大麻を吸うべき論はちょっと変。それぞれ風味も効果も異なるだけに、同じ土俵でどちらがマシかなんて比較するのはナンセンス。どちらにもそれなりのデメリットがあり、そもそも害を気にするような人ならどちらも(あとアルコールも)控えるべき。
総合的に見て両者が許容されるレベルの害しかないようであれば、過剰に禁止する必要はない。「酔い」が問題になるならアルコールも禁止されるべきだろう。
#個人的には大麻はアルコールと煙草の中間的な存在として使われるべきかと思う。
個人的には、大麻・煙草・アルコールに順位付けは無意味で、個人差がありハマりやすい物質があるものと思う。アルコールは大量(グラム単位)に摂取しない限り殆ど問題にならない点では安全性の高い物質と言える。今回の研究で使用された合成カンナビノイドは数mgの摂取で精神に強い影響が出る。合成カンナビノイドは致死量が高く、毒薬・劇薬(毒物・劇物)に指定できないことが予想されるので、規制する根拠が必要と考えられる。現状では、国内の合成カンナビノイドの規制理由は主に自動車事故を防ぐためであり、依存性は認められているわけではない。
量については提供単位の問題と、足りなきゃ余分に摂取するだけなんで、よほど悪性症状が出やすいとか物理的に飲めないとかじゃない限り、あまり意味がありません。合成カンナビノイド100μg錠とアルコール度12%のワインのどっちが危険?みたいな感じになっちゃう。効果が出る用量と致死量/悪性症状発生用量の比、簡単に言えば安全域を比較するなら分かる。(例えば上の例で、ワインはコップ一杯から酔えて2本空けても死なないが、錠剤は3錠飲まないと効かないが5錠で死ぬ、とかなら、錠剤が危険だ。でもワインはコップ3杯で死んで錠剤は30錠飲んでも死なないなら、前者の方が危険。ここでトータル量がグラム単位かマイクログラム単位かは関係ない)
順位付けは・・・入手や摂取の容易さはアルコール>>タバコ>(越えられない壁)>大麻。
精神依存性と身体依存性だと、以下。
薬物 精神的依存 身体的依存 大麻 2+ - タバコ 1+ -アルコール 2+ 2+
大麻はゲートウェイドラッグとして云々、というならアルコールこそ最初のゲートと言っても過言ではない。まさに合法ドラッグだ。(でも”最初”のゲートは甘味かな…)
一方、アルコールは合法であるがゆえに反社会勢力の影響が(麻薬に比べて)小さいのが良いところ。まあ、酒規制を強めたり麻薬規制を緩めれば変化するんですが。
結局のところは倫理と政治が決める部分で、医学的観点からはあまり強く言える部分が無いかなぁ。大麻規制に関する決め手は生理学的安全性(危険性)じゃないっすよ、社会秩序っすよ、って感じ。
それは違う。
致死的かどうかで論じれば貴方の主張は正しいが、死なないで脳が劣化するという意味ではむしろ安全域が広いほうが有害である。安全域が狭いアルコールは身体的な負荷が強いため、高濃度では短時間暴露が限界。しかし、安全域の広い合成カンナビノイドやベンゾジアゼピン系は身体的な負荷が少ないため、精神神経作用がアルコールよりも強い濃度で長時間使用が可能。
入手の容易さは日本では法律の影響が大きいだけであり、解禁されれば用量あたりの入手容易さは逆転する可能性が高い。
例えば、他人の食事や飲み物に混入したりなどの悪用はアルコールではほぼ不可能。それが合成カンナビノイドでは可能となる。
うーんと、物質の話では別に反論はないんですけど、最初の安全域の話はたまたま致死も書いたというだけで、「致死/悪性症状」とか書いた様に「身体に悪い影響が出始める量」と捉えていただけたら幸い。今回の研究でアルコールより悪いんじゃね?って言えるということを否定するものではなく、単に「大量(グラム単位)に摂取しない限り殆ど問題にならない」という文面へのツッコミなだけです。
>入手の容易さは日本では法律の影響が大きいだけであり、解禁されれば用量あたりの入手容易さは逆転する可能性が高い。
うん、だからそんな
影響が殆どない混入をしてもあまり意味がない。
自動車運転する前の人間の弁当にカンナビノイド50mg混ざってれば30分後運転中に体が動かなくなったりする。それを防止するために指定薬物に指定されているのが合成カンナビノイド。(危険ドラッグで暴走事故があったように)
アルコールは高用量摂取で身体症状で有害性に気づく。泥酔を数回繰り返した程度では大した後遺症は無い。カンナビノイド数mgやベンゾジアゼピン系数十mg程度では身体症状が少ないために当人は気付きにくい。ゆえに常用してしまう。ボーっとした状態で5年とかザラにある。
脳は感覚器がない、沈黙の臓器である。
今回の研究でアルコールよりも大麻が有害とする証拠は無い。
あくまで個人的な意見として、
カンナビノイドの有害性への異論じゃなく>例えば、他人の食事や飲み物に混入したりなどの悪用はアルコールではほぼ不可能。この表現はおかしいだろってツッコまれてるのに、>影響が殆どない混入をしてもあまり意味がない。で返すとはヒドいな。そして[影響が殆どない」とか言っておきながら>アルコールは高用量摂取で身体症状で有害性に気づく。泥酔を数回繰り返した程度では大した後遺症は無い。と来るのか。他人の食事にアルコールを混入させて泥酔させるという悪用がされてるじゃねーか。前のは粉末が例に出されてるけど、液体アルコールだってジュースに混ぜて悪用とか定番じゃん。その悪用の程度や後遺症はともかく、ぜんぜん「悪用は不可能」じゃないだろ。
で、そこまでの話と>今回の研究でアルコールよりも大麻が有害とする証拠は無い。これの繋がりが意味不明だ。せめてアルコールと大麻が逆になっていれば分かるが。合成カンナビノイドの方が悪用すると危険だみたいなことを#3040026で書いてるんじゃないの?
既に流通しているベンゾジアゼピン系薬剤で言えば、過量摂取によりアルコール泥酔状態に近い状態で長期間の使用が可能。カンナビノイドも同様の傾向である。
精神的依存と身体的依存の定義は無意味。医学的にはイライラすることが身体依存性としていることもある。例えばアルツハイマー治療薬メマリーは身体依存性を有する。
>精神的依存と身体的依存の定義は無意味。
「定義は無意味」って何?メマリーに身体依存性がある、ということが、どう定義が無意味であることに繋がるの?定義に意味がないのに「メマリーに身体依存性が~」って言うことの意味もわからん。
別に身体依存性がある/ないからOK/NGとか言ってるんじゃなく、タバコと大麻とアルコールの比較において依存性ではアルコールが一番酷そうだねってだけでしょ?(身体2+&精神なし と 身体なし&精神2+ のどっちがヒドいか比較する意味はない、とか言うなら分かるけど)身体依存と精神依存というものがある、というのは依存性を医学的に語る時には普通の話だし。
(身体2+&精神なし と 身体なし&精神2+ のどっちがヒドいか比較する意味はない、とか言うなら分かるけど)
そのとおりです。
「身体依存と精神依存というものがある、というのは依存性を医学的に語る時には普通の話だし。」
その定義が実は曖昧なのです。覚せい剤に身体依存性がないというのは証拠がない。併用薬によって高揚感を打ち消しても再使用欲求は変わらなかったことから精神依存性ではないとの指摘もある。
ベンゾジアゼピン系もメーカーによっては精神依存性としたり、身体依存性としている。
大麻の常用から中止は睡眠障害の発症が有名。これは身体依存性のように思える。
では、お聞きする。精神依存性、身体依存性の定義は?
つまり、元コメに対する反論ではないが依存症の言葉の定義に問題があるから私に解説を求めている、と。面倒なヒトだな。
>精神依存性、身体依存性の定義は?詳しくは自分でググレってとこだけど、ざっくり定義で言うなら身体的依存:生理的変化を生じること。薬物中断により病的反応(退薬症状)が現れることが特徴精神的依存:薬物に対して精神的欲求が強くなることつまり、身体的依存は結果的にすべて精神的依存を引き起こす。しかし精神依存性を持つものすべてが身体的依存を引き起こすわけではないとも言える。そしていずれについてもその度合いを明確に測定することは難しいから、調べる資料や時期により変動はあるだろう。でも例えば「”無い”だと思われていたが”超スゴイ”だった」とかはそうそうあるわけではないとは言ってもいいと思う。
つまりタバコや大麻に身体依存性が皆無だと言い切ることはできないかもしれないが、アルコールと比べたら充分小さく見積もって良い、タバコと大麻の精神依存性についても大麻の方がタバコより強いと言っても過言ではないだろう、ということが元コメからは読み取れるだろう。大麻の身体依存性が皆無なのか、ただ単に何らかの閾値以下なだけなのかは、私に解説を求められても困る。今回の研究は「ないと思ってたけど実はあることが分かった」って報告だが、これが今後定量的に測定できたとして、それが元コメで言うところの「-」になるのか「1+」になるのか「2+」になるのかは知らん。
書き忘れ。
>その定義が実は曖昧なのです。>覚せい剤に身体依存性がないというのは証拠がない。併用薬によって高揚感を打ち消しても再使用欲求は変わらなかったことから精神依存性ではないとの指摘もある。
線引きが難しいことと、定義が曖昧なことは別の話だし、定義が無意味であることともまた別の話だ。
例えば(あくまで例えばだぞ)「不可逆な身体的変化を引き起こすこと」が分別の条件だったとして、ある薬剤についてそれを引き起こすかどうか、不可逆かどうかについて現在の医学・生理学において結論が出ていなかったり、昔こうだと思っていたものが新発見により覆された例があったとしても、「不可逆な身体的変化を引き起こすこと」という定義は明確だし、不可逆であることが研究上や治療上の選択で生きたりするなら無意味でもない。
覚せい剤は明確に生理的変化が生じる。禁断症状も出る。しかし、医学的に身体依存性は認められていない。
だから、それを私に言ってどうなるんだ。私は#3040010について「意味がわかんねぇ」って言ったんだ。反論ですらないんだぞ。その上でなぜか解説を求められたから自分が知ってる範囲で答えた。その定義に外れるものがあるよと言われても、だから何だ。そういうのは医学界に言ってくれ。そんなコメントより、#3040010の解説をしてくれよ。#3040042は謎と手間を増やしただけだし、未だに意味わかんねぇよ。>そのとおりです。とか書いてるけど、そのカッコの中身は元コメには無いんだぜ。「自分は身体と精神に分類する意味がないと思う」それだけは分かった。でもそれが元コメや私の解説と何の関係があるんだ。「最新の考え方はこれだよ、分類なんて時代遅れだよ」とか言われるんならまだ分かる。でも分類するのは現時点で一般的なのは確かだし、覚せい剤が定義にイマイチ合致してないのだとしても、それを訂正するのは私の役目ではない。#3039970から読み返してくれよ。
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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
いつも思うのは (スコア:0)
煙草より害が少ないから代わりに大麻を吸うべき論はちょっと変。
それぞれ風味も効果も異なるだけに、同じ土俵でどちらがマシかなんて比較するのはナンセンス。
どちらにもそれなりのデメリットがあり、そもそも害を気にするような人ならどちらも(あとアルコールも)控えるべき。
総合的に見て両者が許容されるレベルの害しかないようであれば、過剰に禁止する必要はない。
「酔い」が問題になるならアルコールも禁止されるべきだろう。
#個人的には大麻はアルコールと煙草の中間的な存在として使われるべきかと思う。
Re: (スコア:0)
個人的には、大麻・煙草・アルコールに順位付けは無意味で、個人差がありハマりやすい物質があるものと思う。
アルコールは大量(グラム単位)に摂取しない限り殆ど問題にならない点では安全性の高い物質と言える。
今回の研究で使用された合成カンナビノイドは数mgの摂取で精神に強い影響が出る。
合成カンナビノイドは致死量が高く、毒薬・劇薬(毒物・劇物)に指定できないことが予想されるので、規制する根拠が必要と考えられる。
現状では、国内の合成カンナビノイドの規制理由は主に自動車事故を防ぐためであり、依存性は認められているわけではない。
Re:いつも思うのは (スコア:0)
量については提供単位の問題と、足りなきゃ余分に摂取するだけなんで、よほど悪性症状が出やすいとか物理的に飲めないとかじゃない限り、あまり意味がありません。
合成カンナビノイド100μg錠とアルコール度12%のワインのどっちが危険?みたいな感じになっちゃう。
効果が出る用量と致死量/悪性症状発生用量の比、簡単に言えば安全域を比較するなら分かる。
(例えば上の例で、ワインはコップ一杯から酔えて2本空けても死なないが、
錠剤は3錠飲まないと効かないが5錠で死ぬ、とかなら、錠剤が危険だ。
でもワインはコップ3杯で死んで錠剤は30錠飲んでも死なないなら、前者の方が危険。
ここでトータル量がグラム単位かマイクログラム単位かは関係ない)
順位付けは・・・
入手や摂取の容易さはアルコール>>タバコ>(越えられない壁)>大麻。
精神依存性と身体依存性だと、以下。
薬物 精神的依存 身体的依存
大麻 2+ -
タバコ 1+ -
アルコール 2+ 2+
大麻はゲートウェイドラッグとして云々、というならアルコールこそ最初のゲートと言っても過言ではない。まさに合法ドラッグだ。(でも”最初”のゲートは甘味かな…)
一方、アルコールは合法であるがゆえに反社会勢力の影響が(麻薬に比べて)小さいのが良いところ。
まあ、酒規制を強めたり麻薬規制を緩めれば変化するんですが。
結局のところは倫理と政治が決める部分で、医学的観点からはあまり強く言える部分が無いかなぁ。
大麻規制に関する決め手は生理学的安全性(危険性)じゃないっすよ、社会秩序っすよ、って感じ。
Re: (スコア:0)
それは違う。
致死的かどうかで論じれば貴方の主張は正しいが、死なないで脳が劣化するという意味ではむしろ安全域が広いほうが有害である。
安全域が狭いアルコールは身体的な負荷が強いため、高濃度では短時間暴露が限界。
しかし、安全域の広い合成カンナビノイドやベンゾジアゼピン系は身体的な負荷が少ないため、精神神経作用がアルコールよりも強い濃度で長時間使用が可能。
入手の容易さは日本では法律の影響が大きいだけであり、解禁されれば用量あたりの入手容易さは逆転する可能性が高い。
例えば、他人の食事や飲み物に混入したりなどの悪用はアルコールではほぼ不可能。それが合成カンナビノイドでは可能となる。
Re: (スコア:0)
うーんと、物質の話では別に反論はないんですけど、
最初の安全域の話はたまたま致死も書いたというだけで、「致死/悪性症状」とか書いた様に「身体に悪い影響が出始める量」と捉えていただけたら幸い。
今回の研究でアルコールより悪いんじゃね?って言えるということを否定するものではなく、
単に「大量(グラム単位)に摂取しない限り殆ど問題にならない」という文面へのツッコミなだけです。
>入手の容易さは日本では法律の影響が大きいだけであり、解禁されれば用量あたりの入手容易さは逆転する可能性が高い。
うん、だからそんな
Re: (スコア:0)
影響が殆どない混入をしてもあまり意味がない。
自動車運転する前の人間の弁当にカンナビノイド50mg混ざってれば30分後運転中に体が動かなくなったりする。
それを防止するために指定薬物に指定されているのが合成カンナビノイド。(危険ドラッグで暴走事故があったように)
アルコールは高用量摂取で身体症状で有害性に気づく。泥酔を数回繰り返した程度では大した後遺症は無い。
カンナビノイド数mgやベンゾジアゼピン系数十mg程度では身体症状が少ないために当人は気付きにくい。ゆえに常用してしまう。ボーっとした状態で5年とかザラにある。
脳は感覚器がない、沈黙の臓器である。
今回の研究でアルコールよりも大麻が有害とする証拠は無い。
あくまで個人的な意見として、
Re: (スコア:0)
カンナビノイドの有害性への異論じゃなく
>例えば、他人の食事や飲み物に混入したりなどの悪用はアルコールではほぼ不可能。
この表現はおかしいだろってツッコまれてるのに、
>影響が殆どない混入をしてもあまり意味がない。
で返すとはヒドいな。そして[影響が殆どない」とか言っておきながら
>アルコールは高用量摂取で身体症状で有害性に気づく。泥酔を数回繰り返した程度では大した後遺症は無い。
と来るのか。
他人の食事にアルコールを混入させて泥酔させるという悪用がされてるじゃねーか。
前のは粉末が例に出されてるけど、液体アルコールだってジュースに混ぜて悪用とか定番じゃん。
その悪用の程度や後遺症はともかく、ぜんぜん「悪用は不可能」じゃないだろ。
で、そこまでの話と
>今回の研究でアルコールよりも大麻が有害とする証拠は無い。
これの繋がりが意味不明だ。せめてアルコールと大麻が逆になっていれば分かるが。
合成カンナビノイドの方が悪用すると危険だみたいなことを#3040026で書いてるんじゃないの?
Re: (スコア:0)
既に流通しているベンゾジアゼピン系薬剤で言えば、過量摂取によりアルコール泥酔状態に近い状態で長期間の使用が可能。
カンナビノイドも同様の傾向である。
精神的依存と身体的依存の定義は無意味。
医学的にはイライラすることが身体依存性としていることもある。例えばアルツハイマー治療薬メマリーは身体依存性を有する。
Re:いつも思うのは (スコア:1)
>精神的依存と身体的依存の定義は無意味。
「定義は無意味」って何?
メマリーに身体依存性がある、ということが、どう定義が無意味であることに繋がるの?
定義に意味がないのに「メマリーに身体依存性が~」って言うことの意味もわからん。
別に身体依存性がある/ないからOK/NGとか言ってるんじゃなく、
タバコと大麻とアルコールの比較において依存性ではアルコールが一番酷そうだねってだけでしょ?
(身体2+&精神なし と 身体なし&精神2+ のどっちがヒドいか比較する意味はない、とか言うなら分かるけど)
身体依存と精神依存というものがある、というのは依存性を医学的に語る時には普通の話だし。
Re: (スコア:0)
(身体2+&精神なし と 身体なし&精神2+ のどっちがヒドいか比較する意味はない、とか言うなら分かるけど)
そのとおりです。
「身体依存と精神依存というものがある、というのは依存性を医学的に語る時には普通の話だし。」
その定義が実は曖昧なのです。
覚せい剤に身体依存性がないというのは証拠がない。併用薬によって高揚感を打ち消しても再使用欲求は変わらなかったことから精神依存性ではないとの指摘もある。
ベンゾジアゼピン系もメーカーによっては精神依存性としたり、身体依存性としている。
大麻の常用から中止は睡眠障害の発症が有名。これは身体依存性のように思える。
では、お聞きする。
精神依存性、身体依存性の定義は?
Re:いつも思うのは (スコア:1)
つまり、元コメに対する反論ではないが依存症の言葉の定義に問題があるから私に解説を求めている、と。
面倒なヒトだな。
>精神依存性、身体依存性の定義は?
詳しくは自分でググレってとこだけど、ざっくり定義で言うなら
身体的依存:生理的変化を生じること。薬物中断により病的反応(退薬症状)が現れることが特徴
精神的依存:薬物に対して精神的欲求が強くなること
つまり、身体的依存は結果的にすべて精神的依存を引き起こす。しかし精神依存性を持つものすべてが身体的依存を引き起こすわけではないとも言える。
そしていずれについてもその度合いを明確に測定することは難しいから、調べる資料や時期により変動はあるだろう。
でも例えば「”無い”だと思われていたが”超スゴイ”だった」とかはそうそうあるわけではないとは言ってもいいと思う。
つまりタバコや大麻に身体依存性が皆無だと言い切ることはできないかもしれないが、アルコールと比べたら充分小さく見積もって良い、
タバコと大麻の精神依存性についても大麻の方がタバコより強いと言っても過言ではないだろう、
ということが元コメからは読み取れるだろう。
大麻の身体依存性が皆無なのか、ただ単に何らかの閾値以下なだけなのかは、私に解説を求められても困る。
今回の研究は「ないと思ってたけど実はあることが分かった」って報告だが、これが今後定量的に測定できたとして、それが元コメで言うところの「-」になるのか「1+」になるのか「2+」になるのかは知らん。
Re:いつも思うのは (スコア:1)
書き忘れ。
>その定義が実は曖昧なのです。
>覚せい剤に身体依存性がないというのは証拠がない。併用薬によって高揚感を打ち消しても再使用欲求は変わらなかったことから精神依存性ではないとの指摘もある。
線引きが難しいことと、定義が曖昧なことは別の話だし、定義が無意味であることともまた別の話だ。
例えば(あくまで例えばだぞ)「不可逆な身体的変化を引き起こすこと」が分別の条件だったとして、
ある薬剤についてそれを引き起こすかどうか、不可逆かどうかについて現在の医学・生理学において結論が出ていなかったり、
昔こうだと思っていたものが新発見により覆された例があったとしても、
「不可逆な身体的変化を引き起こすこと」という定義は明確だし、
不可逆であることが研究上や治療上の選択で生きたりするなら無意味でもない。
Re: (スコア:0)
覚せい剤は明確に生理的変化が生じる。禁断症状も出る。しかし、医学的に身体依存性は認められていない。
Re:いつも思うのは (スコア:1)
だから、それを私に言ってどうなるんだ。
私は#3040010について「意味がわかんねぇ」って言ったんだ。反論ですらないんだぞ。
その上でなぜか解説を求められたから自分が知ってる範囲で答えた。
その定義に外れるものがあるよと言われても、だから何だ。そういうのは医学界に言ってくれ。
そんなコメントより、#3040010の解説をしてくれよ。#3040042は謎と手間を増やしただけだし、未だに意味わかんねぇよ。
>そのとおりです。
とか書いてるけど、そのカッコの中身は元コメには無いんだぜ。
「自分は身体と精神に分類する意味がないと思う」それだけは分かった。でもそれが元コメや私の解説と何の関係があるんだ。
「最新の考え方はこれだよ、分類なんて時代遅れだよ」とか言われるんならまだ分かる。
でも分類するのは現時点で一般的なのは確かだし、覚せい剤が定義にイマイチ合致してないのだとしても、それを訂正するのは私の役目ではない。
#3039970から読み返してくれよ。