アカウント名:
パスワード:
結局テレビが売れなくなって(ガラパゴス化して世界市場での競争力にも寄与しなくなって)国内市場を潰すだけだと思うのですがねえこのコストが300円になるか1000円ぐらいになるか知らないけれど、その分値下げしないと需要喚起できないとかいうところに落ち込みそうな気がする
売れなくなってメーカーが潰れ、めでたしめでたし、で終わればいいけど、NHKが主導しているところから考えると、「それならNHKの受信料に含めよう」「ネット経由でも見られるからプロバイダからも徴収しよう」って言い出さなければいいのですが・・
受信料から出てくるNHKの技術開発って、要するにNHKの特許がないとTVが作れないからNHK抜きのTVは作れないようにする為じゃないのかな?
国際的に競争力のある放送用のフォーマット策定や移動体通信技術や、末端だと視聴補助技術(点字とか年寄りの耳にも聴きやすくするとか)や番組制作支援技術(再利用性や効率性の高いデータベース化とか番組制作に特化したネットワークの作成とか)などなど、TV受像機を作る技術だけを開発してるわけではないよん。民放が力も金も入れないR&Dをやってくれてるのん。
NHK が映らない TV を作れないように、放送方式の特許が作られ、NHK を必要としないひとからも受信料を徴収しているから、視聴補助技術などの開発をできるだけですね。既得権益が巨大だから、いろいろ(本務以外も)開発できるだけですね。
視聴補助技術は、「あまねく日本全国において(放送を)受信できるように」という放送法に基づいて、受信料を使って開発されているのであって、NHK が努力して得た資金で開発しているのではありませんね。#獲得した資金ではないので、必要な技術かどうかの取捨選択が緩慢になりがちですね。
NHK の放送方式 ISDB-T がブラジルなどで採用されたのは、日本の外務大臣がブラジルを訪問してお願いするという政治の力と技術移転などのコストを日本側が負担するという点があったからであり、放送方式が国際的に競争力があるというのは、詳しく知らない人をだましていますね。モデレータに「参考になる」と勘違いさせる技術は、素晴らしいですね。
もっといえば、ブラジルなどで使われている ISDB-Tb は、相手国側の技術要件のためにISDB-T を改良しており、その点でも ISDB-T は国際的な競争力に欠けていますね。
ブラジルって色々と高関税の国じゃなかったかな、国内産業のために。わざわざガラパゴスな規格を採用した可能性もあるね。
ブラジルの地デジはMpeg2ではなく、H264なんだよねぇ。日本でもこっちにして欲しかった。mpeg2じゃビットレート足りなくて、ブロックノイズとか出るもんね…。
民放や民間企業がやらないのは、何よりも「コストが回収できるだけの利益の見込みがない」からであって、はじめから儲かることが分かれば、NHK (技研)なんて出るまでもないです。
あれだけ鳴り物入りで開発されて「国際競争力の強化を」とうたったISDB-T (地上デジタル放送)でさえ、当時参加していた家電メーカーがほとんど消滅しているところからも分かるとおり、大失敗だったわけですが、それでもなお「民間企業がやらないことをやる」理由って、何かあるんでしょうかね?
端から見てると、「トータルでは勝ってるから」と言ってるギャンブラーやスマホゲー中毒患者と同類に思えてなりません。
NHKがやるから、民放がやらないとも。NHKはやり過ぎな気がする。
R&Dは公共放送とは関係ないので市場原理に則ってやってもらえば結構です。金にならないフォーマット策定などは税金で構いません。
因みに放送用のフォーマットの海外採用事例は何件ほどあるのでしょうか。NHKが自分で使ってる分は別で。
Wikipediaにあった記事だとこんなのとか→地上デジタルテレビ放送 [wikipedia.org]南米では結構採用してる国が多いみたいっすね。
日本のものとは中身別モノだけどね
MPEG2をH.264にとか後発なので正常進化してる
進化が世界をはじめ、NHKや日本国内に還元されていれば問題ないと思いますが、実態としては「H.264にするから日本製のは買わないよ」として、技術と経験だけタダ同然で持っていかれたというのが真相です。
実際問題、南米では日本のメーカーのテレビなんて存在すら知られておらず、中国メーカーや韓国メーカーの製品ばかりです。
まさに「人に育てるだけ育てさせて、おいしいところだけ持っていかれた」といったところなのですが、それでも国内の受信料で技術開発をするべきなんでしょうか?
技術開発止めてしまうと,将来放送方式変えようかなってなった時に海外の放送方式を買う以外に選択肢がなくなります.その時に選択肢があればまだいいんですが,該当する方式が無ければどこかの誰かがやってくれるまで待つか,どこかの誰かに開発を依頼することになります.
なんにせよ後手後手になっちゃいますし,基本技術はやっといていいんじゃないかな,と.
一応先進国ということになってるので協力するのは基本姿勢でしょ仲間を増やしておかないと国際社会で色々不便だし
その場合、単純に放送事業や周波数の割当とか社会的な諸々の方を海外の放送方式に合わせるってことになりそう。
で、高給取りのNHK在籍の技術者群の人件費を、NHK税で維持する程の価値はあるの?
その仲間になってないのが問題なのだが。友達は大事だから、友達にならないとダメだからといって、一方的におごってるだけのやつ。一般的にはバカって呼ぶよな。
東京にオリンピックが呼べたとか友達作りの成果は出てる
規格内に一つでも二つでも自分の所の技術を入れられれば、規格化時点での発言権が持てるからね。まあ、それを企業が生かせるかどうかは又別だけど。
> 選択肢がなくなります
これはテレビの放送方式に限ったことではないでしょう。例えば、インターネットでの映像配信は方式だけではなく、サーバーをほぼYouTubeに握られています。日本人ユーザーのアクセス履歴をGoogleが持っているので、関連動画のリコメンドなどを他の(日本)企業ができません。それでなにか不都合がありますか?
それともリスクを過大に評価して研究資金を獲得しようという不安商法の一種なのでしょうか。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
転嫁される(転嫁されるとは言っていない) (スコア:1)
結局テレビが売れなくなって(ガラパゴス化して世界市場での競争力にも寄与しなくなって)国内市場を潰すだけだと思うのですがねえ
このコストが300円になるか1000円ぐらいになるか知らないけれど、その分値下げしないと需要喚起できないとかいうところに落ち込みそうな気がする
RYZEN始めました
Re: (スコア:2, おもしろおかしい)
売れなくなってメーカーが潰れ、めでたしめでたし、で終わればいいけど、
NHKが主導しているところから考えると、
「それならNHKの受信料に含めよう」
「ネット経由でも見られるからプロバイダからも徴収しよう」
って言い出さなければいいのですが・・
Re:転嫁される(転嫁されるとは言っていない) (スコア:0)
受信料から出てくるNHKの技術開発って、要するにNHKの特許がないとTVが作れないからNHK抜きのTVは作れないようにする為じゃないのかな?
Re:転嫁される(転嫁されるとは言っていない) (スコア:2, 参考になる)
国際的に競争力のある放送用のフォーマット策定や移動体通信技術や、末端だと視聴補助技術(点字とか年寄りの耳にも聴きやすくするとか)や番組制作支援技術(再利用性や効率性の高いデータベース化とか番組制作に特化したネットワークの作成とか)などなど、TV受像機を作る技術だけを開発してるわけではないよん。
民放が力も金も入れないR&Dをやってくれてるのん。
既得権益があるから技術開発できる NHK (スコア:4, すばらしい洞察)
NHK が映らない TV を作れないように、放送方式の特許が作られ、
NHK を必要としないひとからも受信料を徴収しているから、
視聴補助技術などの開発をできるだけですね。
既得権益が巨大だから、いろいろ(本務以外も)開発できるだけですね。
視聴補助技術は、「あまねく日本全国において(放送を)受信できるように」という
放送法に基づいて、受信料を使って開発されているのであって、
NHK が努力して得た資金で開発しているのではありませんね。
#獲得した資金ではないので、必要な技術かどうかの取捨選択が緩慢になりがちですね。
NHK の放送方式 ISDB-T がブラジルなどで採用されたのは、
日本の外務大臣がブラジルを訪問してお願いするという政治の力と
技術移転などのコストを日本側が負担するという点があったからであり、
放送方式が国際的に競争力があるというのは、詳しく知らない人をだましていますね。
モデレータに「参考になる」と勘違いさせる技術は、素晴らしいですね。
もっといえば、ブラジルなどで使われている ISDB-Tb は、相手国側の技術要件のために
ISDB-T を改良しており、その点でも ISDB-T は国際的な競争力に欠けていますね。
Re: (スコア:0)
ブラジルって色々と高関税の国じゃなかったかな、国内産業のために。
わざわざガラパゴスな規格を採用した可能性もあるね。
ブラジルの地デジはMpeg2ではなく、H264なんだよねぇ。日本でもこっちにして欲しかった。
mpeg2じゃビットレート足りなくて、ブロックノイズとか出るもんね…。
Re:転嫁される(転嫁されるとは言っていない) (スコア:3, 興味深い)
民放や民間企業がやらないのは、何よりも「コストが回収できるだけの利益の見込みがない」からであって、
はじめから儲かることが分かれば、NHK (技研)なんて出るまでもないです。
あれだけ鳴り物入りで開発されて「国際競争力の強化を」とうたったISDB-T (地上デジタル放送)でさえ、
当時参加していた家電メーカーがほとんど消滅しているところからも分かるとおり、
大失敗だったわけですが、それでもなお「民間企業がやらないことをやる」理由って、何かあるんでしょうかね?
端から見てると、「トータルでは勝ってるから」と言ってるギャンブラーやスマホゲー中毒患者と同類に思えてなりません。
Re: (スコア:0)
NHKがやるから、民放がやらないとも。
NHKはやり過ぎな気がする。
Re: (スコア:0)
R&Dは公共放送とは関係ないので市場原理に則ってやってもらえば結構です。
金にならないフォーマット策定などは税金で構いません。
Re: (スコア:0)
因みに放送用のフォーマットの海外採用事例は何件ほどあるのでしょうか。
NHKが自分で使ってる分は別で。
Re:転嫁される(転嫁されるとは言っていない) (スコア:3, 参考になる)
Wikipediaにあった記事だとこんなのとか→地上デジタルテレビ放送 [wikipedia.org]
南米では結構採用してる国が多いみたいっすね。
Re: (スコア:0)
日本のものとは中身別モノだけどね
Re:転嫁される(転嫁されるとは言っていない) (スコア:1)
MPEG2をH.264にとか後発なので正常進化してる
Re:転嫁される(転嫁されるとは言っていない) (スコア:3, 興味深い)
進化が世界をはじめ、NHKや日本国内に還元されていれば問題ないと思いますが、
実態としては「H.264にするから日本製のは買わないよ」として、
技術と経験だけタダ同然で持っていかれたというのが真相です。
実際問題、南米では日本のメーカーのテレビなんて存在すら知られておらず、
中国メーカーや韓国メーカーの製品ばかりです。
まさに「人に育てるだけ育てさせて、おいしいところだけ持っていかれた」
といったところなのですが、それでも国内の受信料で技術開発をするべきなんでしょうか?
Re:転嫁される(転嫁されるとは言っていない) (スコア:1)
技術開発止めてしまうと,将来放送方式変えようかなってなった時に海外の放送方式を買う以外に選択肢がなくなります.
その時に選択肢があればまだいいんですが,該当する方式が無ければどこかの誰かがやってくれるまで待つか,どこかの誰かに開発を依頼することになります.
なんにせよ後手後手になっちゃいますし,基本技術はやっといていいんじゃないかな,と.
Re:転嫁される(転嫁されるとは言っていない) (スコア:1)
一応先進国ということになってるので協力するのは基本姿勢でしょ
仲間を増やしておかないと国際社会で色々不便だし
Re: (スコア:0)
技術開発止めてしまうと,将来放送方式変えようかなってなった時に海外の放送方式を買う以外に選択肢がなくなります.
その時に選択肢があればまだいいんですが,該当する方式が無ければどこかの誰かがやってくれるまで待つか,どこかの誰かに開発を依頼することになります.
なんにせよ後手後手になっちゃいますし,基本技術はやっといていいんじゃないかな,と.
その場合、単純に放送事業や周波数の割当とか社会的な諸々の方を海外の放送方式に合わせるってことになりそう。
Re:転嫁される(転嫁されるとは言っていない) (スコア:1)
で、高給取りのNHK在籍の技術者群の人件費を、NHK税で維持する程の価値はあるの?
Re: (スコア:0)
その仲間になってないのが問題なのだが。
友達は大事だから、友達にならないとダメだから
といって、一方的におごってるだけのやつ。
一般的にはバカって呼ぶよな。
Re:転嫁される(転嫁されるとは言っていない) (スコア:2)
東京にオリンピックが呼べたとか友達作りの成果は出てる
Re: (スコア:0)
規格内に一つでも二つでも自分の所の技術を入れられれば、規格化時点での発言権が持てるからね。
まあ、それを企業が生かせるかどうかは又別だけど。
Re: (スコア:0)
> 選択肢がなくなります
これはテレビの放送方式に限ったことではないでしょう。
例えば、インターネットでの映像配信は
方式だけではなく、サーバーをほぼYouTubeに握られています。
日本人ユーザーのアクセス履歴をGoogleが持っているので、
関連動画のリコメンドなどを他の(日本)企業ができません。
それでなにか不都合がありますか?
それともリスクを過大に評価して研究資金を獲得しようという
不安商法の一種なのでしょうか。