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中国の過密都市では駐車スペースが恒常的に不足しており、無断で充電ステーションにガソリン車を駐車する人がいる事が問題になってるんだとか。警察に言っても道路じゃないので対応してもらえない。日本でも充電ステーションが一般的になったら問題になりそう。
充電にかかる時間は給油よりはるかに長いという問題があるわけで、技術の進歩で充電速度は上がるだろうけど大容量化も進む。とういことで充電ステーションはスペースの長時間占有が避けられず、その間に車を離れる人も多いと思われるので回転率が悪く、採算を取るには広い敷地が必要になる。普及して数が増えると都市部では「充電待ち渋滞」も十分ありうる。それを避けて家庭や事業所での充電も多いだろうけど「出先で充電」の需要もかなりあるだろうし。土地の限られた日本ではより厳しくなるだろうなー。
土地の限られた日本ではより厳しくなるだろうなー。
大丈夫。どんどん人口は減っていくし、車を持つコスト負担を嫌う個人も増えてくるだろう都市部に人口が集中すれば余計に車が必要じゃなくなるしね。それこそ自家用車が贅沢の象徴となる日がくるんじゃないかな。いつかはクラウンとか煽っていたメーカーにとっては悪夢だけどね。
ガソリンは0.5〜1L/secぐらいだから、350kW充電器で、かなり解決するんじゃね。# イーサネットみたいに、束ねてさらに高速化とか!?
# イーサネットみたいに、束ねてさらに高速化とか!?
無理。
急速充電の難しいところは「リチウムイオンは爆発した時点で充電101%」と言う問題があるから。リチウムイオン電池はコップに水入れるように充電できる量が明確に分かっているわけではなくて、実験により「ここまで耐えられる」と言う推測値と実際の電流/電圧との差分に頼って満充電を「仮決め」して充電しているだけだから、一気に入れられる量が増えれば検知する前に「実際の」閾値を超えてしまう可能性も増えてしまうので、安全性の問題から一足飛びに増やすことは難しいんだよね。過電圧は充電池の熱問題も発生させるからこれまた非常に難しい。
つまり、充電技術は入電力量の問題ではなく純粋にバッテリー性能の問題。コネクタや電線容量の問題ならとうの昔にクリアしてるはず(重電系に行くと普通に1000V給電とかやってるしね)けど、充電池側の問題だからクリアが難しいんだな。
それでもガソリンの1/10の充電速度なので、ガソリン車と同じ航続距離分充電するなら10分以上かかる計算に。ガソリン車と同じ速度で充電するなら、1台当たり10倍の3.5MWですか。1台充電する設備で特高受電が必要、大規模工場、ビル並みの消費電力ですね。
広い敷地の厳密な意味は分からないけれど、ガソリンスタンド(給油機)と違って充電ステーションにはどこにでも設置できるというメリットがあるので、縦に伸びていくのではないでしょうか。
そこで水素自動車なんだろう中国はこれから廃太陽光パネルと廃バッテリーの産廃国家だろうな
EVが自宅で充電出来るって事の意味が全く判って無いな。ガソリンは基本、買い物している時や食事をしている時に補給出来ない。しかしEVの充電は、普及すれば駐停車時イコールで充電賭する事も可能。将来的に無線給電が入ってきたら、走行中ですらって事にも。
それでもわざわざ大規模な充電ステーション網を整備するって話ですよね?それを言うなら元のニュースにつっこんでくださいよ
>将来的に無線給電が入ってきたら、走行中ですらって事にも。
無線給電は効率がクソ悪い(6割程度と言われてる)ので無駄すぎだろうね。しかも移動中に給電とか安全性を考慮しても現在の技術力およびその延長ではあり得ないよ。
そもそおもトリクルできるのは鉛みたいな低出力の安定電源だけ(しかし100%充電を維持しないとバンバン劣化する)だし、主力のリチウムは充放電を同時にできないから走行中給電は無理。バッテリーを倍積めば片方ずつ…ってのもアリだけど流石に効率悪すぎる。
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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
違法駐車問題 (スコア:0)
中国の過密都市では駐車スペースが恒常的に不足しており、無断で充電ステーションにガソリン車を駐車する人がいる事が問題になってるんだとか。
警察に言っても道路じゃないので対応してもらえない。
日本でも充電ステーションが一般的になったら問題になりそう。
Re:違法駐車問題 (スコア:2)
充電にかかる時間は給油よりはるかに長いという問題があるわけで、技術の進歩で充電速度は上がるだろうけど大容量化も進む。
とういことで充電ステーションはスペースの長時間占有が避けられず、その間に車を離れる人も多いと思われるので回転率が悪く、採算を取るには広い敷地が必要になる。
普及して数が増えると都市部では「充電待ち渋滞」も十分ありうる。それを避けて家庭や事業所での充電も多いだろうけど「出先で充電」の需要もかなりあるだろうし。
土地の限られた日本ではより厳しくなるだろうなー。
うじゃうじゃ
Re:違法駐車問題 (スコア:1)
土地の限られた日本ではより厳しくなるだろうなー。
大丈夫。どんどん人口は減っていくし、車を持つコスト負担を嫌う個人も増えてくるだろう
都市部に人口が集中すれば余計に車が必要じゃなくなるしね。それこそ自家用車が贅沢の象徴と
なる日がくるんじゃないかな。いつかはクラウンとか煽っていたメーカーにとっては悪夢だけどね。
Re: (スコア:0)
ガソリンは0.5〜1L/secぐらいだから、
350kW充電器で、かなり解決するんじゃね。
# イーサネットみたいに、束ねてさらに高速化とか!?
Re: (スコア:0)
# イーサネットみたいに、束ねてさらに高速化とか!?
無理。
急速充電の難しいところは「リチウムイオンは爆発した時点で充電101%」と言う問題があるから。
リチウムイオン電池はコップに水入れるように充電できる量が明確に分かっているわけではなくて、
実験により「ここまで耐えられる」と言う推測値と実際の電流/電圧との差分に頼って満充電を「仮決め」して充電しているだけだから、
一気に入れられる量が増えれば検知する前に「実際の」閾値を超えてしまう可能性も増えてしまうので、
安全性の問題から一足飛びに増やすことは難しいんだよね。
過電圧は充電池の熱問題も発生させるからこれまた非常に難しい。
つまり、充電技術は入電力量の問題ではなく純粋にバッテリー性能の問題。
コネクタや電線容量の問題ならとうの昔にクリアしてるはず(重電系に行くと普通に1000V給電とかやってるしね)けど、
充電池側の問題だからクリアが難しいんだな。
Re: (スコア:0)
それでもガソリンの1/10の充電速度なので、ガソリン車と同じ航続距離分充電するなら10分以上かかる計算に。
ガソリン車と同じ速度で充電するなら、1台当たり10倍の3.5MWですか。
1台充電する設備で特高受電が必要、大規模工場、ビル並みの消費電力ですね。
Re: (スコア:0)
広い敷地の厳密な意味は分からないけれど、ガソリンスタンド(給油機)と違って
充電ステーションにはどこにでも設置できるというメリットがあるので、縦に伸びていくのではないでしょうか。
Re: (スコア:0)
そこで水素自動車なんだろう
中国はこれから廃太陽光パネルと廃バッテリーの産廃国家だろうな
Re: (スコア:0)
EVが自宅で充電出来るって事の意味が全く判って無いな。
ガソリンは基本、買い物している時や食事をしている時に補給出来ない。
しかしEVの充電は、普及すれば駐停車時イコールで充電賭する事も可能。
将来的に無線給電が入ってきたら、走行中ですらって事にも。
Re:違法駐車問題 (スコア:1)
それでもわざわざ大規模な充電ステーション網を整備するって話ですよね?
それを言うなら元のニュースにつっこんでくださいよ
うじゃうじゃ
Re: (スコア:0)
>将来的に無線給電が入ってきたら、走行中ですらって事にも。
無線給電は効率がクソ悪い(6割程度と言われてる)ので無駄すぎだろうね。
しかも移動中に給電とか安全性を考慮しても現在の技術力およびその延長ではあり得ないよ。
そもそおもトリクルできるのは鉛みたいな低出力の安定電源だけ(しかし100%充電を維持しないとバンバン劣化する)だし、
主力のリチウムは充放電を同時にできないから走行中給電は無理。
バッテリーを倍積めば片方ずつ…ってのもアリだけど流石に効率悪すぎる。