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地球の半径が 6,378.1km、自転速度24時間00分土星の半径が60,268kmkm、自転速度10時間33分
半径が9.45倍大きくて2.27倍の速度で自転してるから、赤道での速度差は21.47倍。
#計算合ってる?
土星の自転が非常に速くて、あのサイズで一周にかかる時間は地球より短いことはかなり前から知られています。たぶんボイジャーあたりで。そして正確な自転周期を測定できたというのが今回のニュースです。
自転が速いため見るからに歪んでることでも有名ですね
自転によって惑星は扁球形状を持ち、極よりも赤道部分が膨らんだ扁平状になっているためにその差はほぼ10%(60,268km 対 54,364km)にもなる[16]。木星・天王星・海王星と言った太陽系のその他のガス惑星もやや扁平しているが、土星ほどではない。
ついでに比重が水より軽いのも有名ですね
土星は太陽系で唯一水よりも30%ほど軽い[17]。
いずれも
そりゃあ、ほとんどが気体なんだから、液体の水より比重が軽いのは当たり前じゃね?…と思ったのはなにか勘違いしているんだろうか。
確かに岩石惑星より比重が軽いのはある意味当然と言えそうですが、土星は際立って軽いんですよね
太陽 1.41 g/cm³木星 1.33 g/cm³土星 0.69 g/cm³天王星 1.27 g/cm³海王星 1.64 g/cm³
天王星海王星は最近はガス惑星ではなくて氷惑星って呼ぶらしいですが
重さは測定できるため土星以外の惑星の比重が水より重いのは確定しています。別コメにあるように中心部は非常に高密度になるため。ガス惑星か固体惑星かの区別は「固体の表面を持っているかどうか」で、惑星全体がガス状という意味ではないです。
水や砂だったら?地球の海や砂漠よりもはるかに深かったら?
アクエリアスとかデューンとか。
さっきの繰り返しになるけど、ガス/岩という分類は太陽系内の惑星のことしか考えてないころの分け方でしかないです。系外惑星については惑星形成モデルを元に「この大きさや重さならガスだろう」とか推定しているにすぎません。今の時点では系外惑星はどっちなのか確かめることができないので「より厳密な定義はそれによる分類が可能になったとき」というスタンスじゃないでしょうか。
冥王星が惑星じゃなくなったのも、カイパーベルト天体がどんどん見つかったために惑星の定義ははっきりさせる必要が出てきたのがきっかけですしね。
> ガス惑星か固体惑星かの区別は「固体の表面を持っているかどうか」で、
その定義だと不十分だとおもいます
まず表面の定義次第で地球がガス惑星になったり土星が個体惑星になったりしますし,表面が海ばっかりの惑星はガス惑星になります.
素人の思いつきですが,大気が有る場合はそれが一気圧のところを表面と定義するとか山とか谷のような恒常的な地形があることが条件に含まれるべきだと思います
まあこのカテゴライズは惑星が太陽系内でしか確認されていない時代のものなので、もともとそれほど厳密な定義ではないですね。今は再定義されてるかもしれないけど。
思い付き案については「大気が有る場合はそれが一気圧のところを表面と定義」は金星が即アウト、「山とか谷のような恒常的な地形」は表面を定義しないと定まらないので代案にはなりそうにないですね。それはそれとして、こういうのを考えるのも楽しみ方のひとつなので思い付きアイディアをあーだこーだ言うことはけっこう好きです。
気体といってもその大きさの分、極めて圧力が高い状態になってるから当たり前というわけでもないような#中心のコアもあるだろうし
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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
速くないか? (スコア:0)
地球の半径が 6,378.1km、自転速度24時間00分
土星の半径が60,268kmkm、自転速度10時間33分
半径が9.45倍大きくて2.27倍の速度で自転してるから、赤道での速度差は21.47倍。
#計算合ってる?
Re: (スコア:1)
土星の自転が非常に速くて、あのサイズで一周にかかる時間は地球より短いことはかなり前から知られています。たぶんボイジャーあたりで。
そして正確な自転周期を測定できたというのが今回のニュースです。
うじゃうじゃ
Re: (スコア:2)
自転が速いため見るからに歪んでることでも有名ですね
ついでに比重が水より軽いのも有名ですね
いずれも
Re:速くないか? (スコア:0)
そりゃあ、ほとんどが気体なんだから、液体の水より比重が軽いのは当たり前じゃね?
…と思ったのはなにか勘違いしているんだろうか。
Re:速くないか? (スコア:2)
確かに岩石惑星より比重が軽いのはある意味当然と言えそうですが、
土星は際立って軽いんですよね
太陽 1.41 g/cm³
木星 1.33 g/cm³
土星 0.69 g/cm³
天王星 1.27 g/cm³
海王星 1.64 g/cm³
天王星海王星は最近はガス惑星ではなくて氷惑星って呼ぶらしいですが
Re:速くないか? (スコア:1)
重さは測定できるため土星以外の惑星の比重が水より重いのは確定しています。別コメにあるように中心部は非常に高密度になるため。
ガス惑星か固体惑星かの区別は「固体の表面を持っているかどうか」で、惑星全体がガス状という意味ではないです。
うじゃうじゃ
Re:速くないか? (スコア:2)
水や砂だったら?
地球の海や砂漠よりもはるかに深かったら?
アクエリアスとかデューンとか。
Re:速くないか? (スコア:1)
さっきの繰り返しになるけど、ガス/岩という分類は太陽系内の惑星のことしか考えてないころの分け方でしかないです。
系外惑星については惑星形成モデルを元に「この大きさや重さならガスだろう」とか推定しているにすぎません。
今の時点では系外惑星はどっちなのか確かめることができないので「より厳密な定義はそれによる分類が可能になったとき」というスタンスじゃないでしょうか。
冥王星が惑星じゃなくなったのも、カイパーベルト天体がどんどん見つかったために惑星の定義ははっきりさせる必要が出てきたのがきっかけですしね。
うじゃうじゃ
Re: (スコア:0)
> ガス惑星か固体惑星かの区別は「固体の表面を持っているかどうか」で、
その定義だと不十分だとおもいます
まず表面の定義次第で地球がガス惑星になったり土星が個体惑星になったりしますし,
表面が海ばっかりの惑星はガス惑星になります.
素人の思いつきですが,大気が有る場合はそれが一気圧のところを表面と定義するとか
山とか谷のような恒常的な地形があることが条件に含まれるべきだと思います
Re:速くないか? (スコア:1)
まあこのカテゴライズは惑星が太陽系内でしか確認されていない時代のものなので、もともとそれほど厳密な定義ではないですね。
今は再定義されてるかもしれないけど。
思い付き案については「大気が有る場合はそれが一気圧のところを表面と定義」は金星が即アウト、「山とか谷のような恒常的な地形」は表面を定義しないと定まらないので代案にはなりそうにないですね。
それはそれとして、こういうのを考えるのも楽しみ方のひとつなので思い付きアイディアをあーだこーだ言うことはけっこう好きです。
うじゃうじゃ
Re: (スコア:0)
気体といってもその大きさの分、極めて圧力が高い状態になってるから当たり前というわけでもないような
#中心のコアもあるだろうし