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新興国みたいなところだと生き残ってる率が高いのは、道路の舗装状況とかにもよるのかね。 さっくりぐぐってみた感じ、小回りがきいて悪路にも強いけど、高速走行での安定性が悪いという特性みたいだし、道路がしっかり舗装されて自家用車で速度出せるようになると厳しくなる、とか。
都市部で速度出なくて良いなら、軽自動車的な感覚で使うのもありかなと思わなくもないけど、そこまでいくなら電動スクーターとかになっちゃうんだろうかね。
日本だと免許制度が変わってオート三輪(トライク)は四輪の免許が必要になった事が大きかったと何かで読んだ記憶があります。なお、前二輪後一輪のリバーストライクは二輪免許が必要。丸いハンドルとペダルで動かす奴も二輪車登録できる模様。
その他にも荷物限定の日本限定の事情だと軽トラック/軽ワンボックスの存在もあります。ホンダのジャイロはちょっと違うか。
三輪の自動車のうち、同軸上に46センチ未満の間隔(輪距)の車輪を持ち、旋回時に車体や車輪が傾斜するものは、特定二輪車として一般的な自動二輪車に準じた扱いになる。 (Wikipedia日本語版「普通自動二輪車」より引用)
タイのトゥクトゥクは乗ったことあるけど、…30年くらい前に…、日本だと夜中走ってそうな若者…といえば語弊が少ないか?…の、デコトラや改造車に近い様式美ありきのもので、走っている範囲も市街地の一部に限られているし、ナワバリの外を出るのを嫌がるし、安くもないし、2人しか乗れなくて狭いし、乗る人も観光客がメインで、普通のサラリーマンやおばちゃんとかが日常で乗ることは絶対にない代物だった。通る道路も、極端に狭い道を通ることもなく、歩道もある、交通量の多い日本の繁華街と同程度のところがメイン。
バス路線から少し遠いところを乗り降りするのには役に立つが、王宮付近とか軍隊≒警察が警備しているところや、飛行場近くなどスピードの出る通りのような辺りにはいない。…といえば、位置付けは分かるだろうか。
むしろ、個人タクシーとしては、より運転手の年齢層が高いソンテウが役に立った。自分が乗ったのは、当時タイに多かったダットサンD21を改造したタイプ。
貸切にしてチェンマイ周辺の観光案内をしてもらったり、カオマンガイ(※)の美味しい地元の店を教えてもらったり、少人数のグループ旅行にはこっちがオススメだった(なんせ30年も前なので、今どうだか…)。ノウハウとしては、怪しい人たちはどこにでもいるので、人目のある清潔な寺院で、客引きの傍、観光客相手に寺院(というか観光名所)の説明が出来る運転手を探すことだろうか。なお、当時、バンコク、プーケット、チェンマイではだいたい日本語は通じた。チェンセーンやさらにその北まで行くと途端に英語も通じない人も多くなったが…。
※今でこそ知る人は多いが、当時の地球の歩き方には、 タイ料理として人を選ぶカオソーイや定番トムヤムクンしか紹介されておらず、 日本人に合うカオマンガイが家庭料理として一般的だと聞いてタイの見方が大きく変わった。
付け加えると、30年前当時ですら、空港のタクシーは普通にクラウン相当のクラスだったし、走る車もちょっと型式が古いだけの日本でも見る大衆車。…マツダ・ファミリアっぽいのが多かった気がする。幹線道路の排ガスは酷かった。バンコクあたりの繁華街は日本同程度だが、地域によって差があり、駅前とかホテルの裏とか、路地一つの違いで、ヤバそげな人がたむろしていた。買い物をする場所としては、地方都市ではアジア風の露店市場も見かけたが、チェンマイなど中核都市では、すでにビルに店舗を構えるマーケットモール形態となっていた。
最後に、都市部では三輪なんてトゥクトゥクくらいしかなかったことも付け加えておこう。
クラウンコンフォートってクラウンなのはエンブレムだけでしょ。
年次的にコンフォートは未だなく、クラウンセダンだろうな。
4輪車のフロント回りを作るほどの技術も金もない、或いは可能だけど厳しくて、たまに発生する転倒を事故だとか欠陥だとか訴えないくらいのおおらかさとか?
要するに、人の命とお金を天秤にかけてるだけじゃね。
べたな感想だけどやはり構造がシンプルで安いのでは。二輪は運搬力に不足もあるのだろう。先進国では車の価格帯のものになると安くても見るからにチャチなものは流行らないとかじゃないかな。ある意味ではカッコいいけどね。
自動車と比べたらエネルギー効率は圧倒的なので、本来なら先進国でこそ普及していなければいけないものだと思う
激同。日本だと超小型モビリティとか言って、街乗り用にトヨタが2人乗りのC+podを160万円とかで売り出してますが、これがヨドバシのEVトゥクトゥク [motor-fan.jp]だったら3人乗れて77万円。最高速度は60km/hと40km/hで違うものの、どっちも高速は乗れないし、街乗り用としてはみんなが求めているのは後者では?って気がしてならないです。(とはいえ、だいぶ安っぽいし、いくら日本の街乗りでもエアコンは欲しいと感じますが。)
(とはいえ、だいぶ安っぽいし、いくら日本の街乗りでもエアコンは欲しいと感じますが。)
実際、日本なら夏も冬もエアコン必須ですなぁ2シーズンも乗れないとバイク同様、趣味の範疇か…
安い安いとにかく安い
くるま屋さんたちの世界は続くだろう。JETROの2013年の調査だと、インド・ジャイプールのリクシャー運転手の稼ぎは月14,000ルピー(200米ドル程度)。きれいな車が買える人ばかり生き残るわけじゃないよ。https://www.jetro.go.jp/theme/bop/precedents/housesurvey.html#in_newdelhi [jetro.go.jp]
ん?ピザ屋などの宅配バイクやヤクルトの方のバイクって三輪多くないですか?日本でも十分生き残っていると思うのですが、何か勘違いしてますかね?
勘違いしているな。タイヤが三つついてるだけの原動機付き自転車と、オート三輪は違いが法的にきっちり定義されているぞ。
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物事のやり方は一つではない -- Perlな人
オート三輪が生き残ってる条件はなんだろう? (スコア:1)
新興国みたいなところだと生き残ってる率が高いのは、道路の舗装状況とかにもよるのかね。
さっくりぐぐってみた感じ、小回りがきいて悪路にも強いけど、高速走行での安定性が悪いという特性みたいだし、道路がしっかり舗装されて自家用車で速度出せるようになると厳しくなる、とか。
都市部で速度出なくて良いなら、軽自動車的な感覚で使うのもありかなと思わなくもないけど、そこまでいくなら電動スクーターとかになっちゃうんだろうかね。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re:オート三輪が生き残ってる条件はなんだろう? (スコア:1)
日本だと免許制度が変わってオート三輪(トライク)は四輪の免許が必要になった事が大きかったと何かで読んだ記憶があります。
なお、前二輪後一輪のリバーストライクは二輪免許が必要。丸いハンドルとペダルで動かす奴も二輪車登録できる模様。
その他にも荷物限定の日本限定の事情だと軽トラック/軽ワンボックスの存在もあります。
ホンダのジャイロはちょっと違うか。
Re:オート三輪が生き残ってる条件はなんだろう? (スコア:1)
三輪の自動車のうち、同軸上に46センチ未満の間隔(輪距)の車輪を持ち、旋回時に車体や車輪が傾斜するものは、特定二輪車として一般的な自動二輪車に準じた扱いになる。 (Wikipedia日本語版「普通自動二輪車」より引用)
Re:オート三輪が生き残ってる条件はなんだろう? (スコア:1)
タイのトゥクトゥクは乗ったことあるけど、…30年くらい前に…、
日本だと夜中走ってそうな若者…といえば語弊が少ないか?…の、デコトラや改造車に近い様式美ありきのもので、
走っている範囲も市街地の一部に限られているし、ナワバリの外を出るのを嫌がるし、安くもないし、2人しか乗れなくて狭いし、
乗る人も観光客がメインで、普通のサラリーマンやおばちゃんとかが日常で乗ることは絶対にない代物だった。
通る道路も、極端に狭い道を通ることもなく、歩道もある、交通量の多い日本の繁華街と同程度のところがメイン。
バス路線から少し遠いところを乗り降りするのには役に立つが、王宮付近とか軍隊≒警察が警備しているところや、
飛行場近くなどスピードの出る通りのような辺りにはいない。
…といえば、位置付けは分かるだろうか。
むしろ、個人タクシーとしては、より運転手の年齢層が高いソンテウが役に立った。
自分が乗ったのは、当時タイに多かったダットサンD21を改造したタイプ。
貸切にしてチェンマイ周辺の観光案内をしてもらったり、カオマンガイ(※)の美味しい地元の店を教えてもらったり、
少人数のグループ旅行にはこっちがオススメだった(なんせ30年も前なので、今どうだか…)。
ノウハウとしては、怪しい人たちはどこにでもいるので、
人目のある清潔な寺院で、客引きの傍、観光客相手に寺院(というか観光名所)の説明が出来る運転手を探すことだろうか。
なお、当時、バンコク、プーケット、チェンマイではだいたい日本語は通じた。
チェンセーンやさらにその北まで行くと途端に英語も通じない人も多くなったが…。
※今でこそ知る人は多いが、当時の地球の歩き方には、
タイ料理として人を選ぶカオソーイや定番トムヤムクンしか紹介されておらず、
日本人に合うカオマンガイが家庭料理として一般的だと聞いてタイの見方が大きく変わった。
Re:オート三輪が生き残ってる条件はなんだろう? (スコア:1)
付け加えると、30年前当時ですら、空港のタクシーは普通にクラウン相当のクラスだったし、
走る車もちょっと型式が古いだけの日本でも見る大衆車。
…マツダ・ファミリアっぽいのが多かった気がする。
幹線道路の排ガスは酷かった。バンコクあたりの繁華街は日本同程度だが、
地域によって差があり、駅前とかホテルの裏とか、路地一つの違いで、ヤバそげな人がたむろしていた。
買い物をする場所としては、地方都市ではアジア風の露店市場も見かけたが、
チェンマイなど中核都市では、すでにビルに店舗を構えるマーケットモール形態となっていた。
最後に、都市部では三輪なんてトゥクトゥクくらいしかなかったことも付け加えておこう。
Re: (スコア:0)
クラウンコンフォートってクラウンなのはエンブレムだけでしょ。
Re: (スコア:0)
年次的にコンフォートは未だなく、クラウンセダンだろうな。
Re: (スコア:0)
4輪車のフロント回りを作るほどの技術も金もない、或いは可能だけど厳しくて、
たまに発生する転倒を事故だとか欠陥だとか訴えないくらいのおおらかさとか?
要するに、人の命とお金を天秤にかけてるだけじゃね。
Re: (スコア:0)
べたな感想だけどやはり構造がシンプルで安いのでは。二輪は運搬力に不足もあるのだろう。
先進国では車の価格帯のものになると安くても見るからにチャチなものは流行らないとかじゃないかな。
ある意味ではカッコいいけどね。
Re: (スコア:0)
自動車と比べたらエネルギー効率は圧倒的なので、本来なら先進国でこそ普及していなければいけないものだと思う
超小型モビリティより良さそう (スコア:0)
激同。日本だと超小型モビリティとか言って、街乗り用にトヨタが2人乗りのC+podを160万円とかで売り出してますが、これがヨドバシのEVトゥクトゥク [motor-fan.jp]だったら3人乗れて77万円。
最高速度は60km/hと40km/hで違うものの、どっちも高速は乗れないし、街乗り用としてはみんなが求めているのは後者では?って気がしてならないです。
(とはいえ、だいぶ安っぽいし、いくら日本の街乗りでもエアコンは欲しいと感じますが。)
Re: (スコア:0)
(とはいえ、だいぶ安っぽいし、いくら日本の街乗りでもエアコンは欲しいと感じますが。)
実際、日本なら夏も冬もエアコン必須ですなぁ
2シーズンも乗れないとバイク同様、趣味の範疇か…
Re: (スコア:0)
安い安いとにかく安い
Re: (スコア:0)
くるま屋さんたちの世界は続くだろう。
JETROの2013年の調査だと、インド・ジャイプールのリクシャー運転手の稼ぎは月14,000ルピー(200米ドル程度)。
きれいな車が買える人ばかり生き残るわけじゃないよ。
https://www.jetro.go.jp/theme/bop/precedents/housesurvey.html#in_newdelhi [jetro.go.jp]
Re: (スコア:0)
ん?ピザ屋などの宅配バイクやヤクルトの方のバイクって三輪多くないですか?
日本でも十分生き残っていると思うのですが、何か勘違いしてますかね?
Re: (スコア:0)
勘違いしているな。
タイヤが三つついてるだけの原動機付き自転車と、オート三輪は違いが法的にきっちり定義されているぞ。