アカウント名:
パスワード:
実際、ちょっと仕事を手伝った受験関連出版の編集長に、 問題、及び問題の原典の著作権法上の扱いを尋ねたところ、 うちのは解説解答がちゃんとしてるから、「引用」だもんね、 お白州で争っても平気だよん、といったような話をしてました。
学校用図書教材では、これが実際にお白洲までいっちゃって、結局「引用」が認められず、著作権者団体と「小学校、中学校及び高等学校用図書教材等における文芸著作物使用についての協定書」を結ぶことになったんです。
参照 H13.12.25 東京地裁 平成12(ワ)17019
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
192.168.0.1は、私が使っている IPアドレスですので勝手に使わないでください --- ある通りすがり
それは悪なのか (スコア:0)
そういう紹介になる部分も特に考慮したほうがいいと思うな。
ただ、学研ともあろう会社が不注意だったなとは思う。
だから問題もオープンソー
Re:それは悪なのか (スコア:1)
著作権が切れている古い作品であれば問題ないのですが、そのような文章ばかりというわけにもいかないでしょう。
通常の小説の著作権者が許諾してくれればいいのですが。
Re:それは悪なのか (スコア:1)
まだ、しっかり見てないですが "オープンコンテント" で "教科書" です。
余力がある人大歓迎です(w。
# ちょっと余力がなくなっているがIDで宣伝
M-FalconSky (暑いか寒い)
Re:それは悪なのか (スコア:1, 興味深い)
Re:それは悪なのか (スコア:1)
Re:それは悪なのか (スコア:0)
全文を複製するケースは稀ではないでしょうか。
実際、ちょっと仕事を手伝った受験関連出版の編集長に、
問題、及び問題の原典の著作権法上の扱いを尋ねたところ、
うちのは解説解答がちゃんとしてるから、「引用」だもんね、
お白州で争っても平気だよん、といったような話をしてました。
たしかにそこで扱ってたのは、「引用
Re:それは悪なのか (スコア:2, 参考になる)
学校用図書教材では、これが実際にお白洲までいっちゃって、結局「引用」が認められず、著作権者団体と「小学校、中学校及び高等学校用図書教材等における文芸著作物使用についての協定書」を結ぶことになったんです。
参照 H13.12.25 東京地裁 平成12(ワ)17019
Nullius addictus iurare in verba magistri
Re:それは悪なのか (スコア:0)
認識を新たにしました。ご指摘がなければ、まんま、
「引用」でまかりとおる説を信じたまんまでいたに違いないです。
不勉強でした(^_^;;
;; 世界人類が平和ボケでありますように。
Re:それは悪なのか (スコア:1)
あくまでも感覚でしかありませんが。
Re:それは悪なのか (スコア:1)
なにせ気軽に「ただで使わせてよ」と口にできる程度の労力の成果なら自分で作り出すのも簡単かと。
Re:それは悪なのか (スコア:0)
著作物の価値はそれを生み出す労力によるものではないし、
著作権は単純に著作者の労力に報いるための制度ではない。
Re:それは悪なのか (スコア:1)
なりませんよ。
どれほど労力がかかってようとほしい人がいなければ経済的には無価値。
片手間ででっち上げられた作品でもほしい人が多ければ高価値。
簡単であるかどうかはこの際無関係。
というわけで
>著作物の価値はそれを生み出す労力によるものではないし
には全く同感ですね、少なくとも経済的な価値という点では。
で、そんな次元の話とは関係なく先の発言は
「オープンソースとかいいつついきなりくれくれ君かよ」
という呆れを表現したものです(汗
「自由に使える素材がないなら我々の手で作り出して自由な作品として世に出そう」ではなくていきなり「誰かがタダで提供してくれないかなー」ですから(笑