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その理屈だと、コンピュータゲームも禁止しなければならないことになりますが、どうでしょうか?
以下、岡田斗司夫『電脳文化的今日』 [netcity.or.jp]第16回から引用。
コンピューターゲームっていうのは麻薬である。「達成感」そのものを娯楽にしてしまったんだから、これは「最終娯楽」であり、「行動の麻薬」でもある。 (以下略。続きは上のリンク先をごらん下さい)
岡田氏の主張をまとめると、 現実世界では努力は必ずしも報われない。しかしゲームの世界では、努力が必ず報われるようにゲームバランスが設計されており、容易に達成感を得ること
心穏やかなのはドラッグをヤってる間だけで、 薬が切れるとともに心のタガが外れる…というのもご勘弁。
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犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー
ドラッグを全面合法化しないのは悪しきピューリタニズ (スコア:-1, フレームのもと)
そろえるべき。まあ未成年はもちろん禁止がいいだろうけど、
麻薬を非合法にしてどんないいことがあったかね。ヘロイン中毒
になるのも雪山登山で死ぬのも、みんな自己責任じゃん。
Re:ドラッグを全面合法化しないのは悪しきピューリタ (スコア:0)
Re:ドラッグを全面合法化しないのは悪しきピューリタ (スコア:0)
Re:ドラッグを全面合法化しないのは悪しきピューリタ (スコア:4, すばらしい洞察)
働いて金を稼いだり、何かに貢献したり、はたまた人と信頼関係を築いたり等、
がんばって地道で面倒なことをしなくても、少量のクスリでしあわせ~な気分になれる。
それで、クスリが切れたときにどうなるかというと、再び快楽を手に入れたいが、
そのために苦労するとか、努力するってのはジャンキーの思考回路からなくなってる。
で、苦労せずに手に入れようとするさまざまな行為が、反社会的な行動になってしまうんですな。
共同生活を営む社会で、働かずに価値あるものを得る行為というのは、
社会の存続を脅かす行動にならざるを得ないわけです。
ですから、ドラッグが普及することは社会として認められないことなのです。
ドラッグが体に悪いからじゃなくて、ドラッグの中毒者が、社会の約束事を壊す行動をとりがちになるからですね。
だからコミュニティーに参加しないで、人里はなれた山奥へでも行って
勝手に薬中になるのはぜんぜんかまわないと思いますよ。
社会に貢献するのは面倒くさいので避けたいけど、
幸せにはなりたいという、いいとこ取りなおいしい話は無いのですよ。
Re:ドラッグを全面合法化しないのは悪しきピューリタ (スコア:1)
また、大麻あたりなら解禁して良いんじゃないか、という話になります。
オランダと英国での大麻 (スコア:3, 参考になる)
もちろん原則は違法なのですが、オランダでは 「一度に5グラム以下の販売」等に 違反していなければ訴追されません [mainichi-msn.co.jp]。 その結果、最も効き目が強いマリファナ(大麻)は オランダで個人が栽培しているもの [big.or.jp] なんていう事態になっているようです。
英国では今年、大麻(多発性硬化症の痛み止めに有効と言われる) が医療用の薬品として精神安定剤やステロイドと同じクラス低規制分野に再分類されるという動きになっています。また、若者の大麻類の使用経験率が40%にもなっていて、犯罪者として取り締まれないという現実もあるそうです。
アルコール、ニコチン等の使用が認められているのは 単に法的規制が無い為で、依存性が有る事は知られていますし、 反社会的行動(例:アルコールでの飲酒運転)も起こっています。すでに WHOが規制をする方向で動いている [mypress.jp]事からも わかるように、「濫用者による社会的な大きな害」が有る事は明らかです。
大麻がアルコールよりも依存性・問題行動が少ないという研究も有るので、何を禁止するかというのは単に社会通念の問題でしかないのかもしれません。
気分の転換や束の間の快楽の為の手段(と薬物濫用を定義する事も有るそうです)が全て禁止される状況は困りますが、「自己コントロールが出来ない人達」を基準に法規制がかけられるのは社会の安全という事を考えると仕方がない話なのかもしれないですね。
# 妊娠中の飲酒・喫煙はやめて欲しい派 のMIYU
苦労は報われない (スコア:1)
人は苦労して手に入れたものを失った時、最も強暴になるものです。
Re:ドラッグを全面合法化しないのは悪しきピューリタ (スコア:1)
ドラッグの有効性もわからないでもないので、
飲酒と同様恒常的な検査システムを作る必要性
があるかもしれません。
ラリってるんで、留置所にお泊りとか。
何にせよ、コントロールできる人を基準に導入
するのは危険ですから、ある程度危険を排除す
る仕組み作りが出来てからでしょうね。
有効性をアピールするのも良いですが、有害性
をどう排除していくかが合法化の近道と思った
り何かしてます。
合法化したら・・・・
んーー一回ぐらい日の下で、吸ってみたい気も・・・・
Re:ドラッグを全面合法化しないのは悪しきピューリタ (スコア:1)
たとえ話として言ってるのは分かりますが、働かずして価値のあるものを得る行動
すべてを批判するのはずいぶん乱暴な話です。
それじゃ、土地や(株)の上がりで食べている資産家とかも、糾弾しないといけませんね。
Re:ドラッグを全面合法化しないのは悪しきピューリタ (スコア:0)
予備軍を含めれば依存症は何百万人。
命を落とす人もたくさんいる、立派なドラッグだ。
そして僕も毎日アルコールをとって「しあわせ~」
Re:ドラッグを全面合法化しないのは悪しきピューリタ (スコア:1, 興味深い)
アルコールで得られる快楽は、それさえあれば他に何もいらなくて、満足できるという程度のものではない。
だから、それ以上の幸せを求めてまだ行動を起こせるのです。
ドラッグは、人間の行動の条件付けの元になっている
脳内麻薬物質を強烈に分泌させたり、その代替となる物質です。
ドラッグの快楽は、脳には本物の幸福と量的にも質的にも区別はつきません。
脳内麻薬物質は、人間(やその他の脳を持った動物)が本能に
沿った行動(繁殖に貢献することw)をしたときにご褒美として
あたえられ、行動を条件付けするものです。
脳を持った動物は実はみんなすでに薬漬けなんですよ。
社会で人に認められたり、仕事をやり遂げたり、自分の子供や恋人と一緒にいるときに感じる幸せは、
みな脳内で分泌される麻薬物質が与えてくれる快楽です。
でそのヤクの快楽を得るために、がんばって行動するわけです。
ドラッグはこの人間の行動を律している一番基本のシステムを
いじる行為だから危険なのです。
行動を起こさなくても快楽を得られるようになると、何もしなくなりますからね。
Re:ドラッグを全面合法化しないのは悪しきピューリタ (スコア:1)
薬をやって、音楽を創る人もいますよね。
大筋で賛成できなくもない意見なんですけど、ひとつ手落ちがあります。薬を買うのに金が要る、ということです。金を稼ぐ→脳内麻薬→幸せ、って流れと、金を稼ぐ→薬を買う→幸せ、って流れならば、社会的には金を稼ぐと言う点で同じ。多くの場合、その手段は労働でしょう。どちらの場合も、労働で社会に貢献しています。
勤労の義務は認めても良いけれども、恋人を作らなきゃいけない義務とか、家庭を作らなきゃいけない義務、子供を生んで育てなきゃいけない義務なんてのは、少なくとも現代社会では否定されているはず。
Re:ドラッグを全面合法化しないのは悪しきピューリタ (スコア:0)
>何もしなくなりますからね。
先生!
エクスタシーを買うために働く場合は、悪でしょうか!?
Re:ドラッグを全面合法化しないのは悪しきピューリタ (スコア:0)
薬なんか使わなくても、自力で飛んで創れる人が本物という見解もありますね。
凡人としてはありがたく観賞させて頂いております。
Re:ドラッグを全面合法化しないのは悪しきピューリタ (スコア:1)
マリファナ(大麻)が合法な国 [google.com]だってあるし・・・。
Re:ドラッグを全面合法化しないのは悪しきピューリタ (スコア:2, 参考になる)
どうやらオランダでも「合法ではない」 [mainichi-msn.co.jp]みたい。
Re:ドラッグを全面合法化しないのは悪しきピューリタ (スコア:0)
自分の収入の範囲でドラッグはオッケーってことになるよね?
なら、コンピュータゲームも禁止? (スコア:0)
その理屈だと、コンピュータゲームも禁止しなければならないことになりますが、どうでしょうか?
以下、岡田斗司夫『電脳文化的今日』 [netcity.or.jp]第16回から引用。
岡田氏の主張をまとめると、
現実世界では努力は必ずしも報われない。しかしゲームの世界では、努力が必ず報われるようにゲームバランスが設計されており、容易に達成感を得ること
Re:ドラッグを全面合法化しないのは悪しきピューリタ (スコア:0)
心穏やかなのはドラッグをヤってる間だけで、 薬が切れるとともに心のタガが外れる…というのもご勘弁。
Re:ドラッグを全面合法化しないのは悪しきピューリタ (スコア:0)