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いままでの経験だと、会社の同僚でデータを保存しているのは数十人に一人ほどだな。
重要なデータは、自分の使ってるパソコンだけでなく、共有のサーバーにも置いておくべき。でも、自分の作った文書などを見られるのが嫌、それに面倒だとの理由で、ほとんどの奴はやらない。
今回はパソコンも共用のサーバーも全てフォーマットされたのか。となると、DVDなどに保存になるのかな。更に面倒で、更にみんなやらなくなる。
ウチの会社もセキュリティ強化の一環で部署単位のサーバを廃止して、統合サーバにデータを集めることになりました。各人が持つデータの重複がなくなり、最新データが参照でき、使用料はかかるけどWeekly/Daylyのバックアップも取ってくれるから、導入当初は大変有用でした。ところが残念なことに、需要予測が甘く、あっという間にサーバ容量を食いつくし、しょっちゅうDiskFullを起こすようになってしまいました。悪いことに容量管理の単位が大きすぎ、「いったいどこのどいつがそんなに使ってんだよ!」というユーザ同士の疑心暗鬼状態に。こうなると、つど不要ファイル削除と、ローカルストレージへの退避という指示が情報システム部門から飛んできて、現場はしぶしぶ対応をしていました。その後、利用実績に応じて、統合サーバの容量は徐々に増強されたのですが、時すでに遅く、エンドユーザの統合サーバへの信頼感はすっかり失われてしまいました。下手に統合サーバにデータを置くと余計な時間と手間を費やすことになると、刷り込まれてしまったのですね。もし、今、個人管理のPCのデータが飛んだら、きっと阿鼻叫喚の地獄絵図が、、、
> 「いったいどこのどいつがそんなに使ってんだよ!」
異常な空き容量減少の原因を探してたら、毎日ローカルからサーバへシステムファイルごとフルバックアップしてる人がいて、しかもご丁寧に圧縮してからアップロードしてるせいで重複判定が正しく働かず、「ゴミ箱(履歴)」が延々と容量を食いつぶしていた・・・ってことがありました。
該当環境の設定修正を行い、その調査結果をまとめて報告をまわしたところ、日頃から写真をいっぱいアップロードしてたので犯人扱いされていた人が、ほらみろ俺のせいじゃなかっただろ!みたいな顔していました。
翌日、写真データの無加工アップ禁止が正式通達されました。
>翌日、写真データの無加工アップ禁止が正式通達されました。
仕事によってはこういう生データこそ保管しておく必要があるけど、そういうのだとアクセススピードが遅くても容量単価が低い所に落とすとか別扱いにしないとコスト的にもダメでしょうね。
パソ通時代にWindowsユーザから無圧縮のビットマップ画像を送られてきて落とすのにむっちゃ時間かかったことがあったっけ。テレホで夜中一時間以上やってた気がする。
どこも同じですね。うちの場合は、DiskFullで不要ファイル削除指示が飛んできた後、ディスク増強しません宣言をされてしまったために、自分が使いたいときに不要ファイルを削除して保存できるよう、積極的に不要ファイルを保存するようになってしまいました。
ユーザ毎の利用領域を制限するのに Disc quota 管理とかできないファイルサーバー?だとしたら辛いっすね、導入するときの仕様策定が甘いと導入後にユーザが苦労するってことなのか。#他山の石
記憶域プールみたいな、柔軟なストレージ管理は採用されていなかったのでしょうか?lvm,zfsとか…
それとも、稟議書が(略)
それにしたって、ディスクを購入するには、予算と手続き(稟議?)と手間が必要なわけで。モノによっては、筐体の制限なんかで、拡張が難しい、って場合もありそうだよ。
それよりも、quotaでしょ。普通のNASならそのくらいの機能はある。Hard quotaでなくとも、ユーザ毎の使用容量のレポートができるようにしていれば、「ユーザ同士の疑心暗鬼状態」にはならずに済んだ。
ワークステーションでデカいプログラムを動かす前に、周囲に注意を呼びかけてた話を思い出した。
どこも同じですね。うちもセキュリティ強化のため「データを情報部門のサーバで集中管理するので各部のサーバーは廃棄しろ。」との指示が来たので廃棄と移行を進めていました。ところが後から「なお維持管理費として1GBあたり年間1k円を情報部門に払うこと」という隠れ仕様が明らかになり、各部慌てて情報を原則共有しないようにするなど対策しましたが、初年度だけはそれを知らされる前の最大利用容量分払わされて各部とも予算追加確保に奔走していました。何しろ実験データや検査データ等はあっという間に数GB食うので…。
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Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs
会社で、自分のデータをバックアップしてる奴なんかいない (スコア:0)
いままでの経験だと、会社の同僚でデータを保存しているのは数十人に一人ほどだな。
重要なデータは、自分の使ってるパソコンだけでなく、共有のサーバーにも置いておくべき。でも、自分の作った文書などを見られるのが嫌、それに面倒だとの理由で、ほとんどの奴はやらない。
今回はパソコンも共用のサーバーも全てフォーマットされたのか。となると、DVDなどに保存になるのかな。更に面倒で、更にみんなやらなくなる。
Re:会社で、自分のデータをバックアップしてる奴なんかいない (スコア:5, 興味深い)
ウチの会社もセキュリティ強化の一環で部署単位のサーバを廃止して、統合サーバにデータを集めることになりました。各人が持つデータの重複がなくなり、最新データが参照でき、使用料はかかるけどWeekly/Daylyのバックアップも取ってくれるから、導入当初は大変有用でした。
ところが残念なことに、需要予測が甘く、あっという間にサーバ容量を食いつくし、しょっちゅうDiskFullを起こすようになってしまいました。悪いことに容量管理の単位が大きすぎ、「いったいどこのどいつがそんなに使ってんだよ!」というユーザ同士の疑心暗鬼状態に。
こうなると、つど不要ファイル削除と、ローカルストレージへの退避という指示が情報システム部門から飛んできて、現場はしぶしぶ対応をしていました。
その後、利用実績に応じて、統合サーバの容量は徐々に増強されたのですが、時すでに遅く、エンドユーザの統合サーバへの信頼感はすっかり失われてしまいました。下手に統合サーバにデータを置くと余計な時間と手間を費やすことになると、刷り込まれてしまったのですね。
もし、今、個人管理のPCのデータが飛んだら、きっと阿鼻叫喚の地獄絵図が、、、
Re:会社で、自分のデータをバックアップしてる奴なんかいない (スコア:5, 興味深い)
> 「いったいどこのどいつがそんなに使ってんだよ!」
異常な空き容量減少の原因を探してたら、毎日ローカルからサーバへシステムファイルごと
フルバックアップしてる人がいて、しかもご丁寧に圧縮してからアップロードしてるせいで
重複判定が正しく働かず、「ゴミ箱(履歴)」が延々と容量を食いつぶしていた・・・ってことが
ありました。
該当環境の設定修正を行い、その調査結果をまとめて報告をまわしたところ、
日頃から写真をいっぱいアップロードしてたので犯人扱いされていた人が、
ほらみろ俺のせいじゃなかっただろ!みたいな顔していました。
翌日、写真データの無加工アップ禁止が正式通達されました。
Re:会社で、自分のデータをバックアップしてる奴なんかいない (スコア:1)
>翌日、写真データの無加工アップ禁止が正式通達されました。
仕事によってはこういう生データこそ保管しておく必要があるけど、そういうのだとアクセススピードが遅くても容量単価が低い所に落とすとか別扱いにしないとコスト的にもダメでしょうね。
パソ通時代にWindowsユーザから無圧縮のビットマップ画像を送られてきて落とすのにむっちゃ時間かかったことがあったっけ。
テレホで夜中一時間以上やってた気がする。
Re:会社で、自分のデータをバックアップしてる奴なんかいない (スコア:5, おもしろおかしい)
どこも同じですね。
うちの場合は、DiskFullで不要ファイル削除指示が飛んできた後、
ディスク増強しません宣言をされてしまったために、
自分が使いたいときに不要ファイルを削除して保存できるよう、
積極的に不要ファイルを保存するようになってしまいました。
Re:会社で、自分のデータをバックアップしてる奴なんかいない (スコア:1)
ユーザ毎の利用領域を制限するのに Disc quota 管理とかできないファイルサーバー?
だとしたら辛いっすね、導入するときの仕様策定が甘いと導入後にユーザが苦労するってことなのか。
#他山の石
記憶域プールはどうなった? (スコア:0)
記憶域プールみたいな、柔軟なストレージ管理は
採用されていなかったのでしょうか?
lvm,zfsとか…
それとも、稟議書が(略)
Re:記憶域プールはどうなった? (スコア:1)
それにしたって、ディスクを購入するには、予算と手続き(稟議?)と手間が必要なわけで。
モノによっては、筐体の制限なんかで、拡張が難しい、って場合もありそうだよ。
それよりも、quotaでしょ。普通のNASならそのくらいの機能はある。
Hard quotaでなくとも、ユーザ毎の使用容量のレポートができるようにしていれば、「ユーザ同士の疑心暗鬼状態」にはならずに済んだ。
Re: (スコア:0)
ワークステーションでデカいプログラムを動かす前に、周囲に注意を呼びかけてた話を思い出した。
Re: (スコア:0)
どこも同じですね。うちもセキュリティ強化のため「データを情報部門のサーバで集中管理するので各部のサーバーは廃棄しろ。」との指示が来たので廃棄と移行を進めていました。ところが後から「なお維持管理費として1GBあたり年間1k円を情報部門に払うこと」という隠れ仕様が明らかになり、各部慌てて情報を原則共有しないようにするなど対策しましたが、初年度だけはそれを知らされる前の最大利用容量分払わされて各部とも予算追加確保に奔走していました。何しろ実験データや検査データ等はあっという間に数GB食うので…。