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291404 journal

FragileMoonの日記: 秘密の質問 3

日記 by FragileMoon

理想的な「秘密の質問」って難しいね。

周知の事実は使えないし、何気なく公表してしまうようなものもアウト。
些細なこと過ぎて忘れてしまうようなものも望ましくない。
「誰も知らず、自分は絶対に忘れないが他人には教えないこと」を聞くしかなく、
そうなるとどうしても恥ずかしい過去を問う質問になりがち。

「あなたの書いた物語の主人公の恋人の名前は?」
「あなたの考えた最強の武器・魔法・キャラの名前は?」
「昔書いたポエムの印象的なフレーズは?」

うん、この種の設問の答えはもはや口が裂けてもいえません。
解答候補の範囲が広いため、推測も難しいものと思います。
ただし入力するたびに悶絶します。

289595 journal

FragileMoonの日記: 入り口はすごく似てるのに

日記 by FragileMoon

細かい違いはあるけど、C++とC#とJavaは、覚えたての頃はすごく似てると思った。
一つ覚えればあとは細かい違いを覚えるだけで大丈夫だよね?と思えるくらい。
でも入門クラスから抜け出す頃になると、ぜんぜん違うものになっていくんですよね。

Modern C++ は、シンタックスをいじり、ジェネリック・プログラミングを行う、
メタプログラミングの世界になっていく。
C# は、3.0あたりから脱VBし、発想がループからLINQにシフトしていく。
(それは違うとか言わないで、あくまで日曜プログラマの個人的な感想です)

さて、残りのJavaも、話によればもはや昔のものとは似ても似つかぬ進化を遂げているらしい。
最近いろいろいじくってはいるのですが、まだまだClassical Javaから抜けられず、
その先がぜんぜん見えてきません。
いつになったら Modern Java の世界が見えてくるのかな…。

278723 journal

FragileMoonの日記: 実機をつついた

日記 by FragileMoon

ずいぶん前からちょこちょこ書いているDoCoMoケータイ地雷踏みそう日記。
今悩んでいるのは、LYNX 3D (SH-03C)と、REGZA Phone (T-01C)。
待望のDoCoMoさんほぼ全部入りAndroid機です。
※ ただしモバイルSUICA対応は2011年上半期対応予定

気持ち的にはLYNX 3Dに傾いていたんですが。
だってほら、角が丸いじゃん。
ぎゅっと持っても痛くないし、落として角から落下しても比較的安心♪
モック品を持ってみたら、ちょっと手から滑りそうだったけど。
REGZA Phone はごつい、ちょっと重いしデザインはいまいちー、な感じ。
ほそまっちょVSごりまっちょ 的な構図。
ああもうこれはLYNX 3Dで買っておこうかなー、という。

そんなことを考えながら、決心を固めるべく、
有楽町のドコモスマホラウンジにお邪魔して、実機を触り比べてみました。
これがまた、REGZA Phone の出来が驚くほど良いのです。
大画面で、さくさく動く。
LYNX 3Dのもっさり感が気になるくらい。
これはもうREGZA Phoneに行くしか…と思ったものの。
もっさりはソフトウェアアップデートで改善されるかもしれないんですよね。

あいかわらず決断できないわたし。

というわけでメモ。(感じ方には個人差があります)

LYNX 3D (SH-03C)
○ デザインが良い、落としても強そう
○ 電池の持ちは少しまし?
○ 3D機能! はあまり使わないと思いますが、覗き見防止にもなるらしい
× 手からすべるかも
× (黒を選んだ場合) 指紋が目立つ
× 充電のときにいちいちコネクタを開ける必要がある (爪が傷みます)

REGZA Phone (T-01C)。
○ 防水 (わたしにとっては、丸洗いできる、の意)
○ 画面が大きい&綺麗
○ カメラの性能が少しだけ良い…気がする
○ 全体的にさくさく動く
× デザインがごつい、かくばってる
× やや重い (手に持ってるとわずかな差が響くかも?)

257180 journal

FragileMoonの日記: 初級C++会話「遺憾に存じます」 2

日記 by FragileMoon

読書をしようと思ってソースを読んでいたら、

#define unlikely(x)     if((x))

という謎のマクロに遭遇。
使っている場面を調べてみると、if文の代替として

unlikely ( /* たぶんないとは思う危険な状況 */ )
{
    // error処理
}

の形で、C/C++を使って「ある事象に対する遺憾の意を表明するための表現」だったみたい。
マクロはできるだけ使いたくないので真似したいとは思わないけれど、これはこれでありなのかな。

こういう表現を集めれば、NHKあたりでC++会話講座が放送できそうな気がする。
C++星に旅行に行ってもだいじょうぶ、みたいな。
番組の第一声は「std::cout << "Hello world!" << std::endl;」あたりで。
締めは「それではまた来週。return 0;」。
もちろんmain()から脱出するためです。

とはいえ、目先の問題は、英会話における "repeat after me." をどう表現するか。
普通に考えればループ作っておいて「continue;」かなぁ。

251110 journal

FragileMoonの日記: ピープルスキルを極めてコミュ充になろう 1

日記 by FragileMoon

最近は、プライベートで共通項の少ない見知らぬ他人と話をする機会が多いのです。
でもわたしは会話が苦手です。
「誰かと一緒に盛り上がる」才能が、根本的に欠如してるんだと思います。

そこで、「ピープル・スキル」という本を買ってきました。
この本によれば、コミュニケーションの阻害要因には12種類あるらしいのです。
逆に言えば、その12種類に留意すれば、穏健な人間関係が維持できるのです、たぶん。
体系的にまとめてくれるのはありがたいですね。
空気とか感覚とか、そういうものに頼らないで、スキルとして習得できるようになりますから。
かたじけのうござる、そんな気分になります。

さて、それじゃさくっと勉強して、わたしも人間関係の達人になっておきますか♪
というわけで、12種類のリストに目を通しました。

人間関係維持に当たって、回避するべき行動は以下のとおり。

  1. 批判  相手に対して否定的な評価を下す
  2. 悪口  相手をけなしたり、ラベル付けをして決め付ける
  3. 診断  精神分析医気取りで動機を分析する
  4. 賞賛  相手に対して肯定的な評価を下す
  5. 命令  自分の思うとおりの行動をするよう相手に命じる
  6. 脅迫  言うとおりにしないと悪い結果になると警告し、コントロールしようとする
  7. 説教  相手にどう行動するべきかを教え諭す
  8. 質問・尋問  限られた答え方しかできない質問をする
  9. 忠告  相手に解決策を助言する
  10. ごまかし  注意をそらして問題をはぐらかす
  11. 論理的説得  事実や論理に訴えて相手を納得させようとする
  12. 元気づけ  否定的な感情にとらわれている相手を安心させようとする

……。

まるで地雷原だ!

244025 journal

FragileMoonの日記: 楽をするための苦労 1

日記 by FragileMoon

文系 「プログラミングを覚えたいんだ。」
IT屋 「どうしたら楽できるかを考えて実行するのがいいと思うよ。」
文系 「スーツ着て代わりに出勤してくれるとすごく楽できるんだけどなー。」
IT屋 「せめてPCにできることにしろよー。」
文系 「うーん、そうだなー。同じ機械だし電話番くらいは出来るんじゃない?」
IT屋 「無理っす」
文系 「じゃあさ、プログラムを書いてくれるプログラムなんてどうかなー?」
IT屋 「それができたら俺がいる意味ないじゃん!」
文系 「意外に何も出来ないんだな。楽できることなんてあまりないんじゃないの?」
IT屋 「ま、本当に楽なのは、曖昧に目的を言うだけで、誰か他人がプログラムを書いてくれることなんだけどね。」
文系 「なーんだ、それならもうやってるよ。^^」
みたいな。

「そんなにお金をためてどうするんだい?」
「昼寝をしたり釣りをしたりしてのんびり暮らすんだ。」
「それならすでにやってるよ。」
というジョークの焼き直し。

239258 journal

FragileMoonの日記: C言語原理主義 2

日記 by FragileMoon

過激派C言語原理主義者を集めて団体作れないかなぁ。

C言語を公用語にするために過激なパフォーマンスをしたり、
テレビ局のカメラを引き連れてC以外の言語の愛用者を襲撃したり、
悲惨な開発現場を一方的なドキュメンタリー映画にまとめたりして
世界中から寄付金集めとか出来ないかなぁ。

もちろん、団体名は「Cシェパード」。

238319 journal

FragileMoonの日記: 地雷の上にも咲くあざみ 2

日記 by FragileMoon

相方さんのほうに、家族ごとSBに移行しようかという計画があるらしい。
それならついでにわたしも移行しておけば通話料が無料になるとか、
DoCoMoにこだわることもないか、という気分になってきた。

どうせSBさんにするのなら、iPhoneにしたいよね的な思惑も。
最近買った友達がいじくり回しているのを見ると実に楽しそうなんだよね。
アプリの開発にmac要るとか(gcc動けば何とかなるらしいけど)いろいろ問題はあっても、
現状を考えるとアプリを開発して遊ぶ時間あんまり取れなさそうなんだもん。
そうなると選択肢はiPhone4だよね。
白いのが出たら買おうかなぁ。

と、そんなことを考えていると、矢継ぎ早に、電波がどうとか爆発がどうとか。
ついには iPhone4 = iPhone Vista 説が。
ちなみにわたし、本家Vistaも買った人。
iPodも1個爆発させた(その後、無償交換)。
地雷の踏み癖があるのかな。

227130 journal

FragileMoonの日記: 「お金が余ったら寄付したい」の欺瞞 10

日記 by FragileMoon

こういう発言をするということは、今、お金は余っていない。
だから寄付していない。
たとえお金が余っても、将来のために貯金する必要があるので余らない。
収入が増えると、生活水準が上がるのでお金は余らない。
さらに収入が増えると、上がった生活水準に応じて将来の蓄えも多く要るため、余らない。
さらに稼ぎ、生活に費やせないほどお金が手に入っても、資産運用の元金にしたり、起業のために蓄えたりするので余らない。
寄付したくなるほどお金が余ることは、永遠にない。

これを解決するのは簡単。
所得税や相続税を厳しくする代わりに、学術・福祉・医療といった分野に対する寄付金額に応じた税制上の優遇措置を設ければいい。
そうすれば、所得に応じて、自分の好きな分野に寄付するようになる。
でも、この制度は簡単だけども絶対に実現はしない。
なぜなら、一回税金として徴収し、政府を通してばら撒かないと、政治家や官僚に権力がいかないから。
そして法案を作ってそれを通すのは彼らだから。

結論。
「お金が余ったら寄付したい」と言っている人は、絶対に寄付しない。

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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike

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