実験用VPNサービスPacketiX.NET開始
SoftEther改めPacketiXを開発した株式会社ソフトイーサ社は、PacketiXを実験目的で利用できるPacketiX.NETサービスを開始した。プレスリリース
PacketiX.NETは今迄、実験用公開仮想HUBサービスで行われていたサービスに近い物であるが、新機能として、個人的な仮想HUBを作る事ができるというサービスがある。これにより、実験用に閉じた仮想LANを構築する事が可能になった。
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SoftEther改めPacketiXを開発した株式会社ソフトイーサ社は、PacketiXを実験目的で利用できるPacketiX.NETサービスを開始した。プレスリリース
PacketiX.NETは今迄、実験用公開仮想HUBサービスで行われていたサービスに近い物であるが、新機能として、個人的な仮想HUBを作る事ができるというサービスがある。これにより、実験用に閉じた仮想LANを構築する事が可能になった。
12月28日、ソフトイーサ株式会社は SoftEther VPN 2.0 の名称で開発を続けていたSoftEtherの後継ソフト PacketiX VPN 2.0 が公開しました。(プレスリリース)
PacketiX VPNは前バージョンであるSoftEther 1.0 に比べ、速度の高速化や高機能化が進められており、さらに使いやすい物になっている。
今回公開されたのは、 PacketiX VPN 2.0 のフリー版と製品版で、同時にマニュアルも公開されている。
ソフトイーサ社が開発中のSoftEtherVPN2.0もリリースに近づき、 SoftEtherVPN2.0RC1が公開された。今回のリリースでは、Windows以外に、 Linux,FreeBSD,Solaris,MacOSXで動作する版がリリースされた。
特にLinux版では、x86版以外にPowerPC,SH4などにも対応しており、 応用の幅が広がったところが注目だろう。 タレコみ子としては、MacOSXに対応した点にも注目したい。また、今回の目玉として、 住民基本台帳カードと連携したユーザー認証も挙げられており、 住民基本台帳カードを利用し、安価に手軽に安全な認証を行う事ができるようになっている。
今年も、IPA未踏ユースの公募結果が公開されていましたが、 各プロジェクトの詳細が公開になりました。
以下、採択された人の日記など
(ちょっとググっただけなので、抜けがあるかもしれない)あなたが面白いと思われる物が採択されているだろうか?
Skype Journalなどが報じた所によりますと、 中国政府がSkypeなどの使用を違法と認定しようとしているようです。
中国政府の中国情報産業省(MII)は、SkypeなどのVoIPソフトなどの使用が潜在的に不法であるとの見解を示した。 niftyのモバイルフォーラムのエントリでは、、 中国では、通信事業者の業績が直接国庫に跳ね返る構造になっているため、必死にVoIPの普及を妨害したい考えだと思われると予想されている。
Skypeは中国の他にも、アラブ首長国連邦、インド、パナマ、カタール、メキシコなどでも規制の対象とされている。
中国情報産業省(MII)では、これからこれらのソフトウエアの使用ガイドラインを策定すると見られる。
ソフトイーサ株式会社は、SoftEther VPN 2.0 Beta 2 の無償ダウンロード提供を開始いたしました。
SoftEther VPN 2.0 Beta 2 では、VPN Server における仮想 HUB と物理的な LAN カードの間でのローカル ブリッジ接続が搭載され、また User-mode Router 2.0 の機能が「SecureNAT」として VPN Server に完全に統合されるなど、機能性・パフォーマンス・セキュリティなどすべての面において Beta 1 と比べて大幅に進歩しています。
主な変更点は
- SoftEther VPN Server
- ローカル ブリッジ接続機能の搭載
- User-mode Router 2.0 の廃止
- SecureNAT 機能の搭載
- クラスタリング機能の強化
- 各種ログ ファイルの改良
- 設定ファイルの定期的バックアップ
- Windows Server 2003 Service Pack 1 への対応
- SoftEther VPN Client
- パスワードを保存しない設定の追加
- 接続状況・エラー状況の非表示オプションの追加
- 接続設定のインポート / エクスポート機能
- ショートカット作成機能
- ログ ファイルの出力
- 音声ガイドの搭載
また、Linux以外にも新たにFreeBSD、Solaris、MacOS Xでの動作が確認され、 これらのOSでもバイナリが配布される予定である。
ダウンロードはSoftEther Downloadのページから行える。
筑波大学で開催された情報特別演習の発表会で、 「SchemeによるRSAの実装等」や「並列プログラミング言語処理系の開発」等と共に、 SoftEther VPN User-mode Router が発表されました。
同ソフトはインストール無しで一般ユーザーでも実行できるという危険な要素を持つと共に、 カーネルモードが不要になるというメリットも得られる。
また、TCP/IPのプロトコルスタックを独自に実装しているなど、 学術面でも興味深い。
情報特別演習は、形式に縛られない自由な研究開発の場として、 筑波大学情報学類で毎年行われている授業で、 例年その内容のレベルが上ってきている。
ソフトイーサ社では、同社のSoftEtherの通信を検出・遮断できるソフトを開発、 無料で公開した。
SoftEtherはNAT内であるなど、通常通信できない場所でも手軽に簡単に通信が可能になるソフト。
そのかわり、管理者の知らない場所で通信が行えるなど、批判も多かった。今回リリースしたのは、
Windowsプラットフォームで動くSoftEther監視ソフトSoftEtherAlertと
Linux上で動くSoftEther遮断ソフトSoftEther Block。
それぞれ、独自のエンジンでSoftEtherの通信を検出・遮断している。批判が多かったSoftEtherのこの動きみなさんはどう思いますか?
つい先日も IPA-XでSoftEther2.0の概要が発表されたSoftEtherですが、 こんどは何とSoftEtherそっくりのソフトが発表されたようです。
その名も、Virtual Native Network
中国で開発されたと思われるこのソフトはサイトまでSoftEtherにそっくり、 あの独特の登氏スタイルを継承しています。
これに対し、登氏率いるSoftEther社は、 プレスリリースを出しております。
しかし、サイトがそっくりなこのソフト、内容はSoftEtherと異なるようです。
そもそも、こちらのソフトは匿名性の維持を目的としていると 掲げられている通り、中央の仮想HUBが全ての通信を仲介する形になるようです。 また、SoftEtherのようにEther over TCPではなく、Ether over UDPなのだそうです。
私としては、このソフトがどの程度の速度で通信できるのかが気になりますが。 諸兄はどうでしょうか?
ところでこのソフト、去年の8月に公開されたとサイトで書かれておりますが、 それでは、SoftEtherよりも先に公開された事になってしまいます。
そのカラクリとは、実はタイムスタンプを戻しただけ。 すでに登氏サイドから、コンパイル時刻が今年の5月11日である事が発見されています。
SoftEtherとの比較記事 も公式サイトに掲載されているこのソフト、 この先どうなるかが楽しみです。
人生unstable -- あるハッカー