第7回ICFPプログラミングコンテスト
ぎりぎりのタレコミになってしまいましたが、今年の ICFP Programming Contestが今週末に迫ってきました。
ACM ICFP (関数型言語に関する国際会議)主催のプログラミングコンテストですが、言語の制約は特になく、関数型言語に限らず C でも Java でも Ruby でも Perl でもなんでも OK 。唯一の制限は出題から回答まで 72 時間のスプリントレースであることで、正しいアルゴリズムを選択し、バグのないプログラムを短時間で効率良く作り上げる能力が問われる。
優勝者の使用言語を「目効きの鋭いハッカーの選ぶプログラミング言語」と認定し、「無制限に自慢する権利」を与えるというお祭りのようなこのコンテスト (一応賞金1000USDもあります(笑))、第1回を除いて一昨年まで4年連続で関数型言語が1位の座を獲得してきたが、とうとう昨年はC++でクラスタ16台ぶんまわしたテキサス大の学部学生が優勝してしまった。今年はICFPの名誉にかけて関数型言語の巻き返しがなるのか、あるいは逐次型言語が2連勝してしまうのか……。 我こそはというプログラマの皆さん、特に腕ききの学生の皆さん、是非挑戦してみてはいかが?
今年のコンテストのホームページとアナウンス、昨年の/.J記事、一昨年の結果の記事辺りを参考にどうぞ。
ちなみに私も時間の余裕があれば2勝目を狙いにいくつもりですが、どうなることやら……。