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WestEast 曰く、
カプコンのゲーム「逆転裁判」が舞台化されることが発表された(カプコンのリリース、電撃オンラインの記事、ITmediaの記事、GAME Watchの記事、asahi.comの記事)。
舞台化を手がけるのは宝塚歌劇団。主人公は「フェニックス・ライト」(英語版での成歩堂龍一)であり、舞台のテーマを「ラブロマンス」にするという。
公演日程は宝塚バウホール(兵庫県)で2009年2月5日(木)~2月15日(日)、日本青年館(東京都)で2009年2月24日(火)~3月2日(月)。
33090
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WestEast 曰く、
ITmedia Newsの記事とInternet Watchの記事より。ソーシャルブックマークサイトPingKingを運営していた株式会社WEB2.0が2008年9月17日で解散することとなった(子会社の解散及び清算に関するお知らせ(PDF))。また、PingKingは2008年8月31日19時をもってサービス終了となる(PingKingサイトサービス終了のお知らせ)。
同社は株式会社デジタルガレージ、ぴあ株式会社、株式会社カカクコムの出資によって2005年11月15日に設立、PingKingの運営を行っていたが、ユーザー数が当初の予想を下回り、収益化が困難であるとの判断から解散することとなった。
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WestEast 曰く、
ITmedia Newsの記事経由。
松下電工株式会社と東京農工大学大学院越田研究室の共同研究チームにより、放電現象と水銀を利用せず、ナノシリコン電子源とキセノンガスを用いて発光させる蛍光デバイスが開発された(松下電工のプレスリリース )。
現在主流となっている蛍光灯では、放電現象により発生した電子が蛍光管内に封じ込められた水銀に衝突して紫外線を発生させ、蛍光塗料を光らせている。
今回開発されたデバイスは、ナノシリコン電子源より電子を発生させることによりエネルギーを効率的に利用でき、将来的には現在の蛍光灯より1.5倍程度を見込んでいる。また水銀不使用による環境負荷低減も期待できる。面発光による薄型化も期待できるとのことで、液晶ディスプレイのバックライトとしても応用できそうだ。
23041
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WestEast 曰く、
ITmediaの記事より。永井豪の版権管理会社であるダイナミックプロダクションにより、絶版となったSF・ライトノベル作品を電子書籍として配信するサイト「ダイナミックアーク」が開設された。
ダイナミックプロダクションへのインタビュー記事によると、ダイナミックプロダクションの幸森軍也は「出版業界は旧態依然としたムラ社会。既得権益の確保と生き残りに必死で、ITに対して制度の上でも意識の上でも遅れている」と語り、作品が消費されて消えてゆく現在の出版業界の構造に警鐘を鳴らしている。
また、一般的な電子書籍配信では売り上げの15%前後が作者に還元されているのに対し、ダイナミックアークでは35%(作家30%、イラストレーター5%)と倍以上に設定されている。さらに、配本後に作家が作品を改訂することもあり、その場合も追加料金なしで読める。
第1回配信では篠崎砂美「猫猫雑技団」、安彦良和「聖王子ククルカン(上)」、舞阪洸「総統は女子高生1」、あらいりゅうじ「影踏みシティ」、団龍彦「ザ・学園超女隊」が配信された。
今後、川又千秋「幻獣の密使」、安彦良和「蒼い人の伝説」「鋼馬章伝」、神代創「ウェイズ事件簿1」「同2」、舞阪 洸「神洲天魔鏡」、山田正紀「未来獣ヴァイブ」、かめのあゆみ「お月様のためいき」が配信予定となっている。
古本屋を巡ってもなかなか手に入らない書籍がやたらと増えてきた昨今、皆さんならどんな本を望むでしょうか。
…私ですか?とりあえず、銀河乞食軍団とみのりちゃんシリーズを…。
753025
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WestEast 曰く、
Impress AV Watchの記事より。株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントから『空飛ぶモンティ・パイソン』のDVD-BOXが発売される。これまでも2000年にユニバーサルインターナショナルから発売されたDVDがあったが、今度のDVDには東京12チャンネル放送当時の日本語吹き替えが収録されている。
山田康雄、納谷悟朗、飯塚昭三、青野武、広川太一郎、古川登志夫による絶妙な吹き替えのやりとりは各方面で絶賛されているが、本放送以外で吹き替えが収録されたのはVHSでの発売、それも極一部のスケッチのみが対象であったため、ほぼ幻の吹き替えとされていた。
発売は2008年2月20日。待ちきれない方は同じメンバーでの吹き替えが収録された『アンド・ナウ』でリハビリを。
753196
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WestEast 曰く、
ITmediaの記事、マイコミジャーナルの記事より。米Xerox社は普通のカラープリンタで印刷可能なすかし技術「InfraredMark Specialty Imaging Font」を開発したと発表した(プレスリリース)。この技術では、カラープリンタのCMYK各色のトナーが赤外線に対して異なる反応を示すことを応用し、人間の目には同じに見えるが赤外線に対しては大きく異なる反応を返す2つの色を使い、それぞれ文字色と背景色に使用することで、通常の状態では読めない印刷を行う。印刷された文書は赤外線カメラなどを使うと見えるようになる。また、この文書をコピーしたとしても、文字がゆがめられて読みにくくなり、コピーされた文書であることが判別できるという。
…でもこれ、印刷データの方を盗まれたら意味ねぇッスよね。
756536
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WestEast 曰く、
asahi.comの記事によると、アニメのシナリオを日本古典芸能で表現する企画が2つ進んでいる模様。1つは「新世紀エヴァンゲリオン」を能舞で表現するもの。一般公開は無いが、11月17日に試演され、12月23日にはガイナックスWebサイトにて動画が公開される予定。もう1つは「機動戦士ガンダム」を元にした講談。こちらは講談師・旭堂南半球による創作講談で、一年戦争を舞台に『アナベル・ガトーの奮戦』『めちゃくちゃ頼もしいジオンの隊長』の2題。また、2007年2月には大阪にて新作が披露される模様。古典芸能好きな/.Jerの方々、おひとついかがでしょうか。
757511
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WestEast 曰く、
Yomiuri Online の記事より。崇城大学の研究グループが、今までの1/4のエネルギーでPETボトルに使用されているポリエチレンテレテレフタラート樹脂を分解する方法を開発した。水酸化ナトリウムとエチレングリコール溶液にPET樹脂を入れ、家庭用電子レンジで90秒加熱したところ、PET樹脂の原料であるエチレングリコールとテレフタル酸に完全分解した。
現状ではPETボトルはリユースや2次使用(PETボトルを原料として服などの繊維にする)が主であり、PETボトルの
原料とすることはテイジンのペットtoペット事業以外では聞かなかったので、この研究成果でペットボトルリサイクルに弾みがつくことを期待したい。
758093
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WestEast 曰く、
asahi.comの記事より。JR各社のインターネット予約システムで予約した切符が受け取れないというトラブルが多発している。原因は、JR各社が独自のネット予約システムを構築しているため、予約システムごとに切符を受け取れる駅が限定されてしまうことにある。
例えば、JR東日本のえきねっとはJR全線の切符を予約できるが、切符を受け取れるのはJR東日本の主要駅に限られる。JR西日本とJR東海は最近になって相互に受け取れるようシステムを改善し、JR西日本は東京駅や名古屋駅で受け取れるようにしたが、JR東日本のシステムは他社の駅で切符を受け取れるように改善する計画はないという話である。
夏休みも近くなり、遠出をする機会も多いと思うので、親兄弟親戚への注意呼びかけが必要かも。
あと、夏のまんが祭りのために西から上京してくる人とか。
758144
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WestEast 曰く、
株式会社ウィルコムは、60歳以上の高齢者、身体障害者、医療機関関係者等を対象とした利用料金割引サービス「ハートフルサポート」の開始を発表した。
割引対象となる料金コースは「ウィルコム定額プラン」に限られ、通常は月額2900円のところ、月額2200円になる。また、この割引サービスが開始される2006年9月1日時点で契約者の年齢が満60歳以上であれば、この割引サービスが自動的に適用される。
以前、ウィルコムには障害者割引がないことを指摘され、ウィルコムにタレコんでみたタレコみ人としては、約5ヶ月というそれなりの速度で準備したウィルコムに拍手を送りたい。