bldbrrrwの日記: コーヒーを淹れる 1
初めて/.に日記を書くのは、mixiだけだとググられなくて勿体無いかなぁと思ったんでww
ここ最近、朝早く起きてコーヒーを淹れる時間があるので、小手先技とガジェットへのこだわりを(若干ですが)持ってみました。
基本的にはズボラ&ケチ臭い性格なので、足りない面は多々あります。
コメントでこうやるとよりウマいとか、今後のアレゲ的指針をご教示いただけると助かります。(^^)
用意するもの:
・薬缶
・サーバ
・ドリッパ
・ペーパ
・カップ
・コーヒー
・糖分
・ミルク
・コーヒーサーバ置き
こだわりの点:
最初に薬缶ですが、普通の笛吹きケトルです。笛は鳴らしていません。ですが笛は重要です(後述)。
サーバはメリタの5杯用を使っていますが、コーヒーメーカのを使うこともあります。
ドリッパはカリタ102モドキ(プラ/2穴)を使っていました。陶器は重い・高価いので、熱伝導率が低い(ので温度が安定する)というメリットは捨てていました。当然、ペーパも102...ではなくメリタ1x2無漂白を使っていました(コーヒーメーカと共用のため)。
過去形なのは、ここ最近にこれらをブラッシュアップしたため。もうちょっと丸みのあるものを淹れたいと考えていたもので、先々週KONO式を検討し、結局ハリオのv60プラを購入にしました。ペーパーはHario02漂白です。
しかし、ちょっと情報収集していると、コーヒーバネットというキャンプ用のたためるドリッパが空気の取り込みが大きく(周りはハリガネなので当然)、丸みが出そうなのでこちらに移行しました。
キャンプ用品なので、普通のお店でなくアウトドア用品店で売っています。お台場のヴィーナスフォートに行こうとしたら1月で閉店してしまっていたので閉口していたところ、客先の近くに取扱店があったので、木曜に購入してきました。
http://www.uniflame.co.jp/ の商品紹介 → Table Ware
http://www.uniflame.co.jp/products/pic/cooking_goods/cookware_spec/index.html
たたむと邪魔にならないので時々しか使わない人にもイイカンジです。チープバイヤーのオイラからすると、ドリッパとしては少々高めですが(^^ゞ
ペーパーはHarioを流用。
カップは100均のカップ。こだわらずに安くて熱伝導の悪いものをw
コーヒーは自分で挽くと旨くないので、放置w
ペーパードリップ用に豆を挽いてもらって少量買ってきます。このごろは買いに行くのが面倒なので、市販のペーパー用100gとか買ってきちゃいますがあんまりお勧めは出来ません。
淹れる:
まず、笛吹き薬缶に作るコーヒーの倍量の水を沸かします。
間違っても湯沸かし器を通したお湯は入れないで、出来ればおいしい水を使い、なければ水道水を使います。
オイラはガス台に湯沸しカルキ抜きタイマーが付いている
ので最初のアラームなるまでほったらかしです。笛吹きなら笛でもいいですね♪オイラはウルサイので使いませんがw
ドリッパを広げペーパーをおき、メーカーの上にセットします。
カップも用意する時間もあるでしょう。
沸いたらまず、ペーパーが完全に濡れるように熱湯を注ぎます。これで漂白剤やその他モロモロのペーパの雑味を抜き、ついでにサーバを温めます。カップにも注いでおくといいかも。
で、カルキ抜き中にその雑味湯を捨て、挽いた豆を入れておきます。投入量はカップ数x10g+5gです。
カルキも抜けたら、まず蒸らし用に注ぎます。
※ここで笛吹きケトルの本領(裏技)発揮ですw
笛部分を閉めたままお湯をコボしていきます。細口のものより少量の滴下が可能です。
これで豆全体を濡らすようにして蒸らします。時間は2分程度にしています。
蒸らし中に落ちたコーヒーは?オイラは入れたままにしています。
あと、蒸らし中に薬缶の温度を75℃程度にコントロールできるとイイですネ。
さらにお湯を注ぎます。当然笛は閉めたままww
この辺の注ぎ方はイロんな所に書いてありますが、泡立たせては注いで、泡立ちを途絶えさせないように「の」の字で。
お湯を注ぐのは淹れる量の半量??いやいや、7割程度は入れちゃいます。残りは沸かない程度(90℃)に温めなおした薬缶の残り湯で調整。
外ではコーヒーシュガーで糖分を摂っているオイラですが、家ではマシュマロやチョコ、スイーツなどを合わせます。
特にマシュマロはコラーゲンたっぷりでお肌に良いですよ♪
ミルクはスジャータです。他はミルクでなくクリームですので。
コーヒーサーバ置きは100均でコルクトレイ、スノコなんかを買ってきています。テーブルへ運ぶにもちょうどいいです。
熱が逃げないのはコルクですね。
ま、これだけやるとたっぷり30分、飲む時間も入れると1時間はかかってしまいます。
けれど、朝の貴重な時間をおいしいコーヒーのためにこれだけ割くことが出来る至福を十分に味わえ、辛い一日でも楽しく思えてくるでしょう(^_^)
まさにpriceless!ww