カナダのボンバルディア社が
ジェットエンジンを搭載した機関車を開発、公開を行なった。
最高時速240キロで走る。ディーゼル車に比べガス排出量は3割以上少なく、
車体の重量も2割軽くなったという。

タレコミ者はこのニュースを読んで最初に車体の脇にロケットエンジンが
ついているものを想像したのだが、写真を見ると極普通の列車のようである。
個人的にはジェットトレインという名前よりいなづま号と名付けて
地下を突っ走って欲しいものである（笑）。

ロシア南部・北オセチア共和国のコバン渓谷で
２０日夜、氷河が崩落、土石流となってふもとの集落や保養所などを
直撃したとの記事が読売新聞に載っていました。
このニュースを聞いてまず思ったのは「温暖化」の事でした。
これから、徐々にこのようなニュースが増えていったらやだなあ。

三菱重工業が小型ジェット旅客機を開発するそうです。
来た！　初の純国産旅客機ＹＳ−１１から幾星霜（４０年ぶり）。今度は初の国産ジェット旅客機だ！
今回、エンジンはアメリカ製を検討中……出来れば、純国産で作って欲しい。
技術の方は十分にあるのに。やっぱりコストの問題なのかな？

戦後の純国産機として他に有名なのが、支援戦闘機、三菱Ｆ−１だが、
その後継機である、ＦＳ-Ｘ（現・三菱Ｆ−２）はアメリカの横槍が入って、
共同開発になった事を記憶してる人も多いと思う。

/.Ｊでもコストのかかる純国産かコストが安い外国産かで議論が良く起こりますが、
個人的には、やはり、総合的に技術を継承していくと言う意味で、
純国産を作る、作れると言う事は重要なんじゃないかと思います。
これを足がかりに純国産飛行機を生産できるようになればいいなあ。