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davrayの日記: Love Me Two Times

日記 by davray
 やっぱり春は、別れの季節なのか。

 出会いがあるからこそ 別れもあり、別れがあるからこそ 出会いがあるのかもしれないが。



 私が管理人代行をしている、とある雑誌の Web サイトがある。 私も以前は、そこにコラム (のようなもの) を定期的に書いていた。

 もうひとり、定期的にコラムを執筆する大学生がいたのだが、この春卒業を機に、連載を一時中断したい、と言われた。

 その新社会人となったかれ。 書き始めたばかりのころは、「甘いなあ」 という部分があったり (えらそう)、 ううむ、と首をひねってしまうものも なきにしもあらずであったが (尊大)。 いくつか書いていくうちにどんどん上達し、そのサイト内では、一目置かれる存在にまでなった。 文章の上手下手だけではない、感性の鋭い若者特有の 「いきおい」 のようなものがあって、それも魅力のひとつなのだろう、と思う。
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davrayの日記: She Belongs to Me

日記 by davray
 「一度好きになった人のことは、嫌いにはならない。 だから、あなたのことは、ずっと好き。 たとえ、あなたとは結婚できなくても ... 」

 ― なあんて言われたことがあったなあ。 とても好きだった人に。 (遠い目 ... )

 と、まあ、そんなことはどうでもいいとして。 私も、一度好きになった人のことを、嫌いになることはほとんどなく、いまでも好きな人ばっかり!だ。

 これは、恋愛の話だけではなく、Web 上でのつながりでも、そうかもしれない。



 先日、あるメールを受け取った。 二年ほど前まで定期的におとずれていた Web ページの執筆者の方から。 ひさしぶりに。

 そのページはテキストが主体。 教育に関する論文から、流行、ロック、テレビ番組、松屋の牛丼に関する話題まで、さまざまな思考の奔流を垣間見ることができるのが魅力で、なんだかすごい人がいるものだなあ、と感嘆してしまい、感想メールを送ってみたところから、執筆者の方との交流がはじまったのだが。
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davrayの日記: Aftermath

日記 by davray
 某社の とある事件以降、わが社でも、情報管理体制がきびしくなった。

 情報資産 (「企業の情報となりえるもの」 をさすらしい. よって机や文房具、ごみ箱のほか、風聞、そして私たち人間まで 「情報資産」 となりえるとか) から、おのおのの PC のスペック、インストールされているアプリケーションの種類まで、さまざまなリストの提出を求められた。

 (その際、PCView というコンピュータの情報収集ソフトを使用した. 便利なものがあるものだ)

 そのうち、こうやって、会社から Slashdot Japan にログインし、日記 (のようなもの) を書き込む行為も 「情報漏洩につながる」 として、できなくなるのかもしれない。
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davrayの日記: つづれおり

日記 by davray

月やあらぬ 春や昔の春ならぬ わが身ひとつは もとの身にして
(在原業平)

 わたしが、たまに足をはこぶサイトで、ものを書いていたひとが、去っていった。

 わたしは、かのひとが落としていく言葉の珠を、ていねいに ていねいに、拾い上げては、つなぎ合わせ、数珠のように、首飾りのように、身に着けてみたりした。 ほんのすこし誇らしい気持ちになった。

 もっともっと、首飾りがほしくなった。

 かのひとは、それがまるで、じぶんに課された使命ででもあるかのように、しずかに しずかに、記録を重ねていった。

 とうぜん、わたしは、首飾りのコレクションを増やしつづけることができるもの、と思っていた。





 あのひとは、"かぐや姫" だったのだろうか。 あるいは、"つる" だったのか。

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davrayの日記: Thank U 2

日記 by davray
 三月九日は、「サンキューの日」 だったけど。

 いったい、なにに感謝しただろう?

 ところで、私は、ロック好きを公言しちまっているのだが、シンガー・ソングライターの歌も好んで聴いている。 シンガー・ソングライターにもいろいろあるが、とくに、情念の濃そうな女性を選ぶことが多いみたい。

 Fiona Apple しかり Ani DiFranco しかり Laura Nyro しかり Nina Simone しかり ...

 情念のなかにも、そこはかとないユーモアや "comical" さ、"funny" さ が漂うところが、かの女たちの偉大なところか。

 Liz Phair や Tori Amos や Cassandra Wilson なんかも好きだ。

 それから、Alanis Morissette も。

 この人の場合、情念が濃すぎる向きがあるので、好き嫌いがはっきり別れるかもしれないけれども。
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davrayの日記: Nobody's Fault But My Own

日記 by davray
 先日、

 「すさまじい」 という言葉を使ってみて、

 「すざまじい」 とか 「すざましい」 という言い方もあるのか? と思い、例によって、Web 検索した。

 ― ふうむ。

 「すざまじい」 のほうが、ほんとうに 「凄そう」 な感じがするから、話し言葉としては、私も使っているかもしれない。
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アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家

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