hiro030のコメント: Re:これは (スコア 2, すばらしい洞察) 98
その「当たりまえ」が守られていないからでしょ。
その「当たりまえ」が確実に守られる方法はありますか?
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その「当たりまえ」が守られていないからでしょ。
その「当たりまえ」が確実に守られる方法はありますか?
読売新聞などで報道されているが、北海道大准教授の中垣俊之氏らにあのイグ・ノーベル賞の「認知科学賞」が贈られたという。
中垣准教授の研究は、脳も神経もない真正粘菌が迷路全体に広がった後、エサを入り口と出口に与えると、迷路の最短距離に縮小し1本の管状になる。というもの。
このほか、コーラに精子を殺す作用があるのか。という研究などにも送られている。
イグ・ノーベル賞、日本人に再び受賞者 http://srad.jp/article.pl?sid=07/10/05/0329228
朝日新聞の記事によると、首都圏のバス56社で、パスモとスイカの二重引き落としが約6万件約1100万円にのぼることがわかったという。
カードを車載器にタッチした際にデータエラーによってブザーが鳴ることがある。場合によっては運賃が引き落とされた後にエラーがでることもあるという。運賃が引き落しの有無にかかわらず運転士が機器をリセットしてしまう運転士の誤操作が原因で、引落しがあったのにも関わらず再度タッチしてしまうことで二重引き落としが発生するという。
バス共通ICカード協会では、運転士への誤操作指示を徹底するとしており、19日に問い合わせ窓口を設置し、返金に応じるという。
小林製薬が、銀配合製品でお詫びと返却を受け付けを発表している。
とのこと。先日は、アース製薬も同等の発表をしている。「銀」を配合することによって除菌などの効果を更に高めた旨の表示を行いましたが、実際には薬剤に含まれる銀イオンの量が少ないなどのことから、銀イオンによる充分な効果は認められず、表示内容に、消費者の皆様に対して実際のものよりも著しく優良であるとの誤認を与える製品がありました。
昨年7月国民生活センターでは、どこのメーカーのどの製品かは不明であるが
と銀イオンのあきらかに少なすぎる量を発表している。銀イオンが菌の増殖を防ぐことができると報告されている値に対して、固体タイプはその1/1,000,000程度、液体タイプは1/100,000,000程度となった。
日本経済新聞によると、公正取引委員会は「ガソリンに混ぜると燃費が大幅に向上する」などと科学的な根拠のない効果をうたって自動車用「省燃費グッズ」16製品を販売した19社に景品表示法違反(優良誤認)に当たるとして、表示の中止や再発防止を求める排除命令を出したという。
公正取引委員会は、19社に対して根拠を示す資料を求め、19社はそれぞれ期限内に資料を提出したが、どれも根拠を示すものとは認められなかったという。公正取引委員会のサイトでは、原文が読め、プレスリリースページには19社への排除命令書が読める。なお、あくまで根拠を示す資料がないための景品表示法違反(優良誤認)による命令で、本当に効果がないかは不明。また、この16製品以外の燃費向上カー用品についての効果はわかっていない。
中日新聞などによると、トウモロコシなど穀物からバイオ燃料を作る場所を確保するために森林や草地を切り開くと、温室効果ガス排出量が増し地球温暖化を促進させると、米国の2つの研究チームが発表したという。
それはバイオ燃料に関係なく森林や草地を減らすことが地球温暖化を促進させると昔から言われてきたことでもある。そのほかバイオ燃料には、生産プラントを作るためにたくさんの燃料が使われるとか、いままで食料を作っていた場所でバイオ燃料のための穀物作りをするために食料が減ってきているなどさまざま問題もある。
カーボンニュートラルの理論から言えばバイオ燃料は地球温暖化対策と言われてきたが、実際にはそうでもないようで、本当にこのままバイオ燃料を押していくのだろうか?
制御不能になった米国の偵察衛星が地球に落下すると米紙に掲載されていると報じている。日本経済新聞、朝日新聞。
この衛星は2006年12月に打ち上げられたが地上から遠隔操作ができなくなったもの。燃料はほとんど使われずに残り、姿勢制御用燃料ヒドラジンや搭載機器の金属ベリリウムなどの有害物質も搭載されていると疑われている。また、落下場所も不明だという。
長征-3Aロケットの1段目が民家を直撃
http://srad.jp/science/article.pl?sid=07/10/28/1041231
中国が弾道ミサイルによる人工衛星の破壊実験に成功
http://srad.jp/science/article.pl?sid=07/01/19/0310205
国連、人工衛星の破壊実験を禁止へ
http://srad.jp/science/article.pl?sid=07/02/22/0718250
日大のキューブサット、打ち上げ失敗
http://srad.jp/science/article.pl?sid=06/07/27/1638200
マイボイスコムの「Second Lifeに関する調査」によると、Second Lifeの認知度は6割弱、しかし利用経験者は1.7%という結果になったという。逆に名前を聞いたことがない(知らない)という人は41.2%だった。
利用意向に関しては、利用してみたい人は約36%あるが、逆に利用したくない人は絶対に利用したくないという13.3%を含め6割強にもなる。セカンドライフへのイメージは、わかりにくそうが4割弱、登録がわかりにくい2割強、運営会社が不明で不安が2割強などほとんどがマイナスイメージを挙げている。
テレビや雑誌では「Second Lifeはすごくにぎやか」と思わせるような扱い方をするが、/.Jでも「ほとんど人が来ないSecond Lifeに企業が参入する理由 」で、Second Lifeに人がいないことが話されたが、アンケート結果からもSecond Lifeには人がいないという結果になった。なお、タレコミをしている私は機種が対応していないのでSecond Lifeを利用できない。
堺区築港八幡町が「亀山」以上の液晶工場地名を公募。 朝日新聞の「町名変えてシャープな印象!? 堺市」の記事によると、シャープが世界最大の液晶パネル工場を建設する堺区築港八幡町が、「亀山」以上の地名を公募することを検討しているという。
シャープの液晶製品といえば三重県亀山市の工場で製造された「亀山モデル」。亀山市の知名度向上にもなったと朝日新聞の記事にもある。
町名を変えたいというのは、堺市市長が記者会見で語ったことで、「(地名が)世界に発信していくので、ふさわしいものにしたい」「亀山モデル以上の名称を堺から発信していきたい」という考えだという。
待てよ?工場があってこそ亀山市は知名度が向上するであって、工場が建設される町名を知名度向上のために変更するのは間違っているのでは?とも思ったが、液晶パネル工場が建設される「堺区築港八幡町」は、八幡製鉄(現新日本製鉄)の工場が建てられたのにちなんで命名された説があるという。ならば、新しい工場を機に町名の変更もありかもしれない。
NIKKEI NETの記事によると、ドラえもん最終話(偽)を勝手に漫画化して販売していた男性が、ドラえもん発行元の小学館と藤子プロから警告を受け、謝罪して売上金の一部を藤子プロに支払ったという。
この男性は、古くから口コミやインターネットで知られる「のび太が未来で動かなくなったドラえもんを治す。」というストーリー(Wikipediaにも掲載されている)をもとに、過去のドラえもんの漫画本から絵をコピーして作り、500円で販売、1万3000部を売り上げたという。
その後、産経新聞の記事やコラムなどで「小学館が厳しく対応せざるえないと言っている。」などのコメントが載り、訴訟等の前に謝罪・売上金の一部支払いに至ったらしい。ネットには新聞や雑誌・テレビ番組を改編した画像や動画があふれているが、もしかすると今後こういったものも注意を受けていくのかもしれない。
長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds