こちらは、japan_mirokuさんのユーザページですよ。 アナウンス:スラドとOSDNは受け入れ先を募集中です。
japan_mirokuのコメント: フリーエネルギー (スコア 1) 312
この種の話は時々現れるが、しばらくすると消滅してしまう。
なぜなら、永久機関は科学上のタブーだからだ。
科学者は、頭からこれを否定する。
少しは、耳を傾けてもよさそうなものを...
しかしもし、これが本当なら、科学者は長い間、人類にとって最も必要ないわば宝物を、
自ら葬り去ってきたことになる。
古典的な物理学では、エネルギー保存則には、確かにしっかりした根拠があり、
しかも今まで、これが破れる例を、科学者は見たことがない。
しかし、エネルギー保存則は絶対的なものではない。
その証拠は、他ならぬ物理学そのものの中に、あるのだ。
現在では、特殊相対論を信じない科学者は、まずいないだろう。
しかし、相対論から見ると、エネルギー保存則は非常に奇妙なのである。
物理学で保存される量は、通常質量や電荷のような、1つの実数で表されるところのスカラー量である。
ところが、相対論的な物理学では、
エネルギーは、ときにはベクトルとなり、ときにはテンソルとなる。
エネルギーはスカラー量ではないのだ。
スカラー量であれば、その保存則は考えやすいが、ベクトルやテンソルの保存則は考えにくい。
ここに、エネルギー保存則の欠陥がある。
我々の日常生活の中では、エネルギーの概念は感覚的によくわかる。
しかし、エネルギーを正確に定義するのは非常にむずかしく、それを正確に行える人はいない。
エネルギーは曖昧さを持った概念なのである。
科学者は、このことをよく考えるべきだ。
たぶん、古典物理学の範囲なら、エネルギーは保存されるだろう。
なぜなら古典物理学の中には、それを支持する関係式が多数あるからだ。
しかし量子論の分野になってくると、それは怪しいものとなるだろう。
なぜなら、そこに相対論が入るからだ。
磁石等は量子論的な現象であり、エネルギー保存則の例外になる可能性がある。
どうも、エネルギーと時間軸は密接に関係していて、
時間軸を動かすような理論体系では、エネルギーの概念があいまいになるようなのだ。
承知のとおり、相対論も時間軸を固定しない。
---------------------------------------
僕は、その例外を理論的に発見したと信じる。
エネルギー発生の簡単解説
http://blogs.yahoo.co.jp/japan_miroku/2133472.html
エネルギーを発生するモーターの作り方
http://blogs.yahoo.co.jp/japan_miroku/3352378.html
論文:強磁性体を利用したエネルギー生成の可能性...
http://blogs.yahoo.co.jp/japan_miroku/2310137.html