ここのところYahoo!知恵袋にタイトルのような質問がよく投げられる。メニューバーやら右クリックメニューやらが英語表示されてしまうということ。 まぁ、日本語言語パックを入れれば解決するのだが、何でこのところこのトラブルが増えているのかというのをつらつら考えるに、WindowsUpdate経由でIE9を入れた場合にこのトラブルが起きやすいのではないかという憶測が涌いてきた。IE9のインストール時に「日本語言語パックを適用している」って旨のメッセージが表示されるのは確認しているので、WindowsUpdate経由でのインストールではこれが正しく適用されていないことがあるのではないかと思われるわけで。 で、VistaにIE8を入れる場合でも同様のトラブルが起きることがあり、解決策もほぼ同じってことなのに、IE9でもこの有様というのはなんたることだ、とも思ってしまうわけで。

Internet Watchによると、アメブロが提供していたブログパーツ「ノートン警察」経由でウィルス感染した可能性のある人に対して、Symantecが90日無償版のNIS2010を提供することになったようである。

Symantecも変なとばっちりで大変だなぁと思いつつ、これを奇貨として3ヶ月後にはしっかり更新してもらって稼ごうという皮算用も垣間見える。

7月のDDoSの続報ですが、Asahi.comによると、「指示役」マシンが世界で416台あるうち日本に8台あったということです。
悪ソフトを仕込まれたマシンのある企業は警察から問い合わせがあるまで気づかなかったそうで。
まぁ、気づいていてそのままにしてるのは論外ですが、なんとなく情けない話だなぁと漠然と思ったのでした。