MSDN組ですが・・・タイトルに書いた通りです。

無印Vistaを見送った理由の「妙な引っかかり」「ヘンな挙動」がかなり改善されています。
但しこの辺り、SP1→SP2と順次改善された部分でもあるので、安定稼働しているSP2と比べてしまうと大差ない、という指摘も尤もかと。
・・・そういえば、SP3で更にかなり改善されるという話もありますね。

Vista SP2が使用者本人主観で快適に動いている人は、慌てて飛びつく必要は無いと思いますよ。
むしろ、それなりのハードウェアをXPで使っていて、メモリ3GBの壁にイラついてそろそろ64bit OS化しようかとか、そういう人にはお薦め出来ます。

深夜販売で64bit版の方が圧倒的に多く出たのも、そういう理由なんじゃないでしょうかね。

同じ理由で、今更7からVistaにダウングレードする必要はないと思います。
XPへのダウングレードは・・・まあ使用者の好みということで。

ちなみに当方は複数台あるPCを全てWin7 x64に入れ替えました。
これだけ普通に使えれば、XPとVistaはVMware上の検証用環境だけで十分だな、ということで。