中国製アイロンから無線LAN経由でウイルス攻撃を行なうチップが発見される。
タレコミ by KAMUI
KAMUI 曰く、
GIGAZINEの記事に依ると、中国からロシアに輸入された電気式アイロンに「無線LAN経由でウイルスを拡散する」チップが搭載されているのが確認されたそうだ。
このチップ「暗号キー無しで接続できるWi-Fiを利用しているPCに侵入してウイルスを拡散する」というもので、半径200mまでその影響が及ぶ。大元のロシアでは今月22日に報じられていたようだが、同様のチップが中国製の携帯電話や自動車、カメラなどからも見つかっているとのこと。BBC Newsの記事に掲載されているロシアのテレビでの報道画像を見る限りでは、スカーレット社のスチームアイロン・ SC-1136Sのようだ。当該機種が日本に輸入されているのかは不明だが、こ~ゆ~のが出てくると中国で電子機器などを製造する企業はドン引きだよなぁ・・・