とうとう、手を出してしまった。
ネオロマンス。。。。

言い訳すると、恋愛はどうでもよくって、ネタをコンプリートするのが楽しいんだけど。FFとかと同じだよ。

と、言ったところで、アリンコの白い目は変わらず。
理解を得られず。
自分でも、こんな自分を理解できず。

思わぬ方から、「話がある」とランチに誘われた。
心当たりは全く無く、思い当たることと言えば、休職中の友人の復帰先がその部署で、その病状を聞きたいんじゃないか、と推測。

とは言え、ウキウキでランチに向かえば、なんと、
「私に経理に来る気は無いか？」
という「話」だった。

ビックリした。舞い上がってしまって、返事もしどろもどろだったハズ。

経理、やってみたい！
けれども、不安要素もいっぱいで。

今更、新しい部署でやっていけるのか。
新入社員ならいざ知らず、入社6年目では甘えは利かない。
どんぶり勘定で、自分のお財布も管理できないのに、経理なんて。
周囲のエリートな方々になじめる気がしない。
そもそも、今まで、「誰か」と一緒に仕事をしたことは皆無で。
今のアシスタントの人は、よい意味で大雑把で、私の傍若無人ぶりを受け止めてくれているから、なんとかなっているようなもの。

ずっと休職している友人が統合失調症を患っていることが判明。
昔、神経症のサイトを偶然読んだことがあって、神経症じゃないかと実は密かに疑っていた。
どう違うのか、素人の私には全くわからないけど、とりあえず大事なのは、「病気」だってこと。

通院しているらしいことを聞いて、ちょっとほっとした。
少なくとも、治療を受けているのだから。

病気じゃないかって疑ってはいたけど、まさか本人に、
病院へ行った方がいいよ、なんて、面と向かっても言えず。。。

だから、ほっとした。
よかった、病院へ行ったんだ、と。
私が思う以上に症状は重い。
だけど、体の不調に気付けたことはとても意義深いと思う。

かくいう私も、なんで神経症のサイトなんかを見ていたかと言えば、自分が不眠症だったから。
私の場合は、結婚し、実家の父と離れて暮らすようになって、色んな症状が改善された。
アトピー性皮膚炎、肩こり、不眠症、偏頭痛・・・

今日は姐さんと差しで飲んだ。
姐さんは気を遣ってくれる人なのを差し引いても、ってか、そんなのもどうでもよく、楽しいお酒だった。
お酒は強い方だけど、初めて、酔っ払ってるのに辛くない、気持ち良い酔い加減。幸せだー。

生理がきてしまった。今月も赤ちゃんができなかった。

私の中には、幸せ家族計画も、あせりも、義務感みたいなものも無くて、「できればいいなぁ」ぐらいの気持ちしか無いけど、周囲の「まだ？」には密かに傷付く。

アリンコと結婚する前、中絶したことを、どうしても思い出してしまう。

人間が生きていく上で、少なからず、何かしらの、誰かしらの生命を犠牲にせざるをえないんだ、とか。

どん底だった当時でも、いつかはこの痛みが薄れ、ともすれば忘れてしまえることはわかっていて、案の定、今は何も無かったかのように日々暮らし、ふと思い出すことがあっても、心が痛まない自分の自然治癒力に感心してみたり、とか。

そんな風に、強く、鈍く、図太く生きているはずなのに。

こうして子供ができず、罰が当たったのだ、と考える度、目頭が熱くなる。
（でも泣きたくない。安易な涙なら無い方がいい。）

今、mixiでも日記を書いているのだけれど、「知り合いが見ている」という拘束が嫌で、新たに別の日記を書くことに。
ブログサービスを探していたら、アリンコがここを教えてくれた。単なる日記でよければ、書けるよ、と。

人には見せられない部分や言いたくないことこそ、きっと私の本質で、だからこそ、知人には知られたくないんだろうな、と。
けれども、鶏並みのオツムには備忘録が必要で、どこかに記しておかないと、今日、あれだけ腸煮えくり返えらせて怒り狂っていたことも、眠れないぐらい嬉しかったことも、明日には忘れてしまう。