talepanda 曰く、

ひどく怒っています。マイクロソフト技術情報によれば、Windows Media Player 9.0 にて、コンテンツが親階層にあるような場合("../contents.wmv"とか)再生しなくなりました、だそうです。 この問題自体、大分前に知っていたんですが、原因はわからず対処法だけ考えてその場しのぎしておりました。つ〜か、バグだと思ってた。
「このような相対パスを使用するシナリオとしては、CD-ROM などに収められるような、宣伝用コンテンツ、製品プレゼンテーション、教育セミナーなどのコンテンツにおいて使用されていることが考えられます。」 だそうだが、まさにこの状況でした。今まで作ったCD-ROMは、WMP9以降では全く使えなくなるわけです。
怒っているのは、この仕様変更自体に半分、かなりクリティカルな仕様変更なのに技術情報の片隅にしか載せられてないことに半分。ぷんぷん。

talepanda 曰く、

アサヒコムによれば、米国のとある州の連邦地裁が、「windowsはJAVAで書いてね」という命令をマイクロソフトに下したそうです。
とは言っても、今すぐ次世代windowsがJAVAで書かれ始める、なんてことにはならないでしょうが。
独禁法違反といっても、この場合いまいちピンと来ないですし、JAVA嫌いな僕としては、なんだかな〜、なのですが、/.Jの識者の方々のご判断は如何に？

talepanda 曰く、

Impressの記事によれば、Googleの新サービスとして、「Google Viewer」と「Google WebQuotes」が公開されたそうです。
Viewerは検索結果のページを一定時間毎にスライドショーしてくれるもの。
試してみたけど、デフォルトで5秒なんですが、読み込みが追いつきません。手動で進めれば、結構いいカモです。
WebQuotesの方は、検索結果に加えてそのサイトへリンクしてるとこの、そのサイトに関するコメントが見られると。
見てみたけど、コメント見て評価するよりも自分で見て評価した方が手っ取り早いような気がします。

とまあ、批判的なことばっかり言ってみたけど、こういう無数の試みの中から 真に役立つものが生まれるのでしょう。きっと。

talepanda 曰く、

毎日新聞の記事によれば、裁判大国アメリカで、喫煙により健康を冒されたとして訴えた64歳の女性に対して、280億ドル(３兆４４００億円）という天文学的な懲罰的賠償の支払いを、ロサンゼルス地裁が米フィリップモリス社に命じた。
これまでのタバコ裁判での最高は30億ドルらしいが、今回はその10倍。
かの有名な「マクドナルドでコーヒーこぼしてアツッ」の3億円など、可愛く見えてしまう額である。
全くどうでもいい計算だが、このおばあさんが２箱/日で吸い続けてきたと仮定すると、1本あたり500万円ずつ儲けている、という結果になった。
この判決、是か非か？

talepanda 曰く、

以前、「月の土地好評分譲中です」と紹介され、賛否両論の議論を引き起こしたlunarembassy社(日本代理店)だが、先日より調子に乗って「火星の土地」まで分譲開始している。
その他、オリジナルグッズなど、商品のラインナップは確実に増やされている模様。
更には、"First spacecraft project"と称し、2003年に打ち上げ予定のロケットにより、"Lunar Property Registry Archive"というモノにあなたの名前を刻み(物理的にか電子的には不明だが、おそらく電子的だろう)月面においてきてくれるらしい。
以前はジョークと胡散臭さ半々で、「ネタとして」買ってみよう、という人もいたかもしれないが(私がそのひとり)、
ここまでくると胡散臭さしか残っちゃいない。
「バブル期に不動産に手を出しすぎて火の車」な企業の数々を思い浮かべるのは私だけだろうか。