ウィルコムのプレスリリースによると、W-SIM対応の音声端末 nine を12月中旬から発売するそうです。
そのほかにもW-OAM対応W-SIM RX420ALや、ウィルコム定額プランにてウィルコム以外の070番への電話も定額となる、いわゆる070定額の発表、ExpressCard対応AIR-EDGEカードWS008HAなど、新製品・新サービスが一挙に公開されています。
新製品については、本日からWPC TOKYO 2006で公開されているとのことで、気になる諸氏は見に行かれてはいかがでしょうか。

ウィルコムのバージョンアップ情報によると、本日10月17日にW-ZERO3 [es]の新たなアップデートが公開されたようです。
バージョンは1.02aとなります。改善されたのはW-ZERO3メールの処理や安定性向上とのことで、W-ZERO3 [es]オーナーの方はインストールしてみてはいかがでしょうか。
なお、アップデートにはACアダプターが必要となるので、出先でアダプタが無い場合は、帰宅するまで我慢しましょう:-)

ASCIIのサイトでは掲載されていませんが、Amazon.co.jpにPalm Magazine 永久保存版といった本が掲載されています。
内容としては最近PalmOSのライセンシーであるPalmSourceを買収したACCESSへのインタビュー、Palmware特選300、今までのPalm MagazineをすべてPDFで収録したCD-ROMなど、かなり豪勢な内容です。僕も一Palmファンとして入手しましたが、過去のPalm MagazineがPDFで収録されているのは非常にありがたく感じています。
ここ最近雑誌の休刊や統合などで、特にコンピューター関係の雑誌は減る一方になってしまったと思いますが、皆さんはいかがですか。

RBBTODAYの記事によると、アップデートテクノロジーは16日、今話題のWinnyを削除するのではなく、起動不可にしてしまうソフトWinnyStopperを発表しました。最近のWinnyネットワーク上での情報流失を受け、世間ではWinny=悪とし、一部のアンチウイルスソフトではWinny自体を削除してしまうものまで登場しました。
このWinnyStopperは情報流失がWinny使用者によるウイルス対策、設定の不備によって起こっているというところに着目し、Winnyを起動不可にするものです。記事では"原因や問題の本質を理解していないと、強制的に削除したところで、そのユーザーは何度もインストールしてしまうだろう"と記されており、確かにただ削除するだけではユーザーとのいたちごっこになりうるなと思いました。
Winnyを削除してしまうのも有効な手段だとは思いますが、Winnyを正しく理解するのにはこのWinnyStopperも良い方法ではと思いますが、いかがでしょうか。

ITmediaの記事によると、SHARPは3月18日からSL-C3100の後続機としてSL-C3200を発売するそうです。SL-C3100からの変更点は内蔵HDDが4GBから6GBに増量、語学用ソフトの充実、メールやWebを読み上げる"Text to Speech"などのツールが追加されます。
また、別売のかんたん換太郎 for ZAURUSを使うことで、PC内に保存してる動画をZaurusで手軽に視聴することができるそうです。
I/O類のハード変更は従来のSL-C3100からは全く無いそうで、むしろ在庫整理で安くなるであろうSL-C3100を狙う方がいいかも…なんて思ってしまいますが、皆さんいかがでしょう？

ケータイWatchの記事によると、W-ZERO3の新色「シャンパンシルバー」が3/8日から発売開始するそうです。本日2月28日からウィルコムストアにて予約受付を開始しています。従来のW-ZERO3との違いはボディのカラーのみで、中身は同じとのことです。
ウィルコム曰く「女性を含め、より幅広いユーザーに利用して頂ける洗練された色合い」とのことですが、果たして女性にW-ZERO3が受け入れられるかというのは気になるところです。
クリエなんかを使っている女性はたまに見かけますが、W-ZERO3は1人しか見たことがありません。

ITmedia +Dの記事によると、WILLCOMの新端末W-ZERO3の予約に、ビックカメラ有楽町店では200人の行列ができたそうです。また、急遽同店にはWILLCOMの八剱社長とマイクロソフトのアダム・テイラー常務が登場し、予約者一人一人に記念品が贈呈されました。
国内初のSmartphone発売ということで、盛り上がりのすごさが実感できます。僕も、予約開始日である9日の夕方にヨドバシカメラへ予約状況を見に行ったのですが、すべて完売となっていました。

ITmediaの記事によると、アナログ地上波放送が停波されたとき、約2割の国民が地上波デジタルを視聴できない可能性があるそうです。記事によると受信エリアの整備が不十分というわけではなく、受信端末の普及度の問題とのことです。調査を行った野村総合研究所によると、アナログ地上波放送の停波時に地上波デジタルの受信端末を貸し出すか、停波そのものを遅らせる必要があると指摘されています。
僕は、単に地上波デジタルの知名度が低いというよりは、B-CASカードによる視聴制限やコピーワンスなどで、既存の視聴者が地上波デジタルの導入をためらっているような気がします。皆さんはもう、地上波デジタルみてますか？