zibzibの日記: 携帯電話のディスプレイ その3
日記 by
zibzib
またまたauだが、有機ELをメインディスプレイにした機種が発売される。
この有機EL、液晶と違って自発光デバイスなのでディスプレイのサイズ(特に厚み)が小さくできるのが売りなのだが、寿命が短い。
メインディスプレイとしては、FOMAが出始めな頃に、N2001に搭載されたのが最初だと思うが、焼きつきや死亡ピクセルが累々と増えていくなど散々で、早々にお蔵入り、N2002は液晶ディスプレイに変更された。
以降、サブディスプレイに単色だったり、3色だったり、有機ELは細々と採用されてきたが、メインディスプレイとしてauの新機種は、N2001以来の製品だから実に6年ぶりという事になる。
実物を見ていないので憶測全開だが、発色は非常に良いと思われるものの、輝度や消費電力はまだ液晶に劣ると予想。
ディスプレイの仕様が近いW44Kあたりと比べると、連続通話時間や待ち受け時間は同等、重さも薄さもmedia skinの方が勝っているが、 このような姑息な手段を使っているから、例えば白一色な壁紙なんかだと、電池の持ちは相当悪いと思われる。
寿命についても、輝度低下が画素ごとに変わって、いわゆる焼き付きのように見える現象は自発光デバイスでは避けられないが、これがどのくらいの期間で人間の目に見えるようになるか。
開発者は、「3年はもつ」と言っているようだが、話半分として1年余りではないかと予想。
<とりあえずこの話題は終わり>
この有機EL、液晶と違って自発光デバイスなのでディスプレイのサイズ(特に厚み)が小さくできるのが売りなのだが、寿命が短い。
メインディスプレイとしては、FOMAが出始めな頃に、N2001に搭載されたのが最初だと思うが、焼きつきや死亡ピクセルが累々と増えていくなど散々で、早々にお蔵入り、N2002は液晶ディスプレイに変更された。
以降、サブディスプレイに単色だったり、3色だったり、有機ELは細々と採用されてきたが、メインディスプレイとしてauの新機種は、N2001以来の製品だから実に6年ぶりという事になる。
実物を見ていないので憶測全開だが、発色は非常に良いと思われるものの、輝度や消費電力はまだ液晶に劣ると予想。
ディスプレイの仕様が近いW44Kあたりと比べると、連続通話時間や待ち受け時間は同等、重さも薄さもmedia skinの方が勝っているが、 このような姑息な手段を使っているから、例えば白一色な壁紙なんかだと、電池の持ちは相当悪いと思われる。
寿命についても、輝度低下が画素ごとに変わって、いわゆる焼き付きのように見える現象は自発光デバイスでは避けられないが、これがどのくらいの期間で人間の目に見えるようになるか。
開発者は、「3年はもつ」と言っているようだが、話半分として1年余りではないかと予想。
<とりあえずこの話題は終わり>