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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
グーグル先生は神 (スコア:3, 興味深い)
徹底的に自分がグーグル先生によって分析されているような気がしてしまう。
Gmailでは現実社会での人間関係、検索ワードで自分のアレゲな頭の中が覗かれているかも
しれないし、グーグルマップでは誰もが一度は自宅周辺を調べたことがあるだろう。
グーグルトランジットを使えば自分の直近の行動予定をグーグル先生に握られてしまう恐れがある。
でも、それでも構わない。この利便性と引き換えに、先生に魂を売り渡してしまったんだから。
# ログインして使いさえしなければプライバシー上の懸念はなくなるんだけども
Re:グーグル先生は凡 (スコア:0)
地図は、今じゃ他所でも航空写真見られるし、地図そのものは他所のサービスの方が便利
メールは、私はなにも利用してないが、周囲はYahoo!から送受信してるらしいのがヘッダからうかがえる
このへんの偏った人たちには神なんだろうが、正直どうでもいい存在だ
#積極的に利用する理由なんて全くないんだが、ブラウザの検索欄がGoogleに繋がってるので、どうでもいい検索はGoogle使ってるな
Re:グーグル先生は凡 (スコア:1)
検索機能自体は、GoogleもYahoo!JAPANも、どっちも一長一短でしかないとおもいますがね。
-以下オフトピ-
Yahoo!JAPANという会社自体は、
ADSL申し込めば開通前にステータス確認画面がログイン不可能になるし、
問い合わせれば見当違いのテンプレメールしか返してこないし、
その時点でキャンセル申し込んでも対応先延ばしにして工事しちゃって回線握るし、
メールの受信箱は速攻でスパムだらけになるし、フリメはさらにウイルスがいっぱい来るし、
インターネット関連サービスの会社として、かなりろくでもないので大嫌いです。
ψアレゲな事を真面目にやることこそアレゲだと思う。
Re:グーグル先生は凡 (スコア:2, 興味深い)
Google はGoogleアカウント取得ユーザー(ログイン状態)にはパーソナライズドサーチがデフォルトになっていて、
「個人に最適化された検索結果」を返すようになっていますが私感では最適化された検索結果は魅力的ではありません。
Googleがパーソナライズドサーチを機能させるには検索語をはじめとした取得可能なユーザーの活動履歴が必要なので プライバシーの取り扱いについてオープンにしていくことは良い姿勢だと思います。
実際の取り扱いは別として - 技術者の立場ですとパーソナライズドサーチを含め、Googleが成し遂げようとしている事柄には収集可能なデータの量が今は重要だと思われます。だからプライバシーうんちゃらと経営層が我々ユーザに言ったとしてもエンジニアはやってないかもしれないということです。本音と建前というんでしょうか。
Re:パーソナライズドサーチ (スコア:1)
webで何かを検索する時って、
「ある事柄について、ピンポイントで情報を得たい」場合と、
「自分の知らない事柄について、広範囲から情報を集めたい」
場合があると思うのですよ。
ググル様のパーソナライズドサーチは、前者の目的には、
非常に的確な結果を返してくる確率が高いのですが、
後者の用に供するには、いまいち甘い結果しか出ない気がします。
いかにも自分が見そうなサイトの、
自分が知ってそうな情報の羅列しか戻ってこない、みたいな。
検索の完全なパーソナライズの実現とは、広大無辺なネットの大海を、
自分の色眼鏡を無理矢理あてがって眺める事なのかも知れません。