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「そんな実験ならテレビでやってた」というあなた、それは我々の実験です。それがようやく論文になったというわけ。
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
何年も前から・・・ (スコア:1)
今回のものは、過去のモデルや実験などと比べてどこが新しいんだろう。
Re:何年も前から・・・ (スコア:5, 参考になる)
Re:何年も前から・・・ (スコア:2, おもしろおかしい)
> すごく乱暴にまとめると
「デスマと非デスマは、程度問題ではなく別の状態」
「デスマはスケジュール密度によって発生する(ボトルネックによらない)」
「臨界スケジュール密度になるとデスマに相転移する」。
なんか納得してしまった。
Re:何年も前から・・・ (スコア:2, おもしろおかしい)
かなり経ってるのに、それがようやく論文になったということですが、
なんでまたそんなに時間がかかったんでしょうね。
実は、発表したい論文が渋滞してたんじゃないですかね。
# いってみたかっただけ
Re:何年も前から・・・ (スコア:2, 興味深い)
今回やっと載せてくれる雑誌があったと言うだけで、数理モデルとしては数年前にできていたみたいですね。
Re:何年も前から・・・ (スコア:1)
>「渋滞と非渋滞は、程度問題ではなく別の状態」「渋滞は密度によって発生する(ボトルネックによらない)」「臨界密度になると渋滞に相転移する」
「場合がある」ですよね。全て。
#なんとなく誤解されそうな気がしたのでホントに蛇足
Re:何年も前から・・・ (スコア:1, 参考になる)
>
>#なんとなく誤解されそうな気がしたのでホントに蛇足
自信満々ですが、ソースは?
どれも、「場合がある」では当たり前すぎて、数理モデルとして意味がないと思います。
「今回の実験ではそうなったが、実際の渋滞には応用できない」では研究の意味がないですよね。
とりあえず、菊池教授のブログ [osaka-u.ac.jp]では「密度を臨界以上にすれば渋滞は不可避である」とはっきり書いてあるので、
(彼の主張では)二つ目と三つ目は「場合がある」ではないようです。
一個目も定義の問題なので、「場合がある」ものだとは思えません。
(ブログ曰く「やっぱり「渋滞」という言葉しか思いつかない。論文や解説記事ではどういう状況を指すつもりかをきちんと言って、
曖昧さをなくしているはずです」)
Re:何年も前から・・・ (スコア:1)
複数ある渋滞の中の一つを定義しているだけ、と読みましたが。
だって定義のわりには「別の状態」って。きちんとその別の状態を具体的に書いて欲しいな、と。
2にしてもウチの通勤路に道路が物理的にボトルネックになっているところがあって、明らかにそこを基点に渋滞が起きているものですから。
まぁその状態であっても「一台しか居なければ渋滞になり得ない」という点では密度によるとも言えない事もないですが、その解釈の方が当たり前すぎですしね。
3番だけは「場合がある」ではないですね。これは訂正します。でもこれも当たり前過ぎませんか?
曖昧さを無くすためにも渋滞を数値的に定義する等が必要なんじゃないのかなぁ、と。
典型的なニセ科学 (スコア:1)
渋滞は相転移
http://srad.jp/comments.pl?sid=393093&cid=1311860 [srad.jp]
典型的なニセ科学
http://srad.jp/comments.pl?sid=393093&cid=1313014 [srad.jp]
Re:典型的なニセ科学
http://srad.jp/comments.pl?sid=393093&cid=1313030 [srad.jp]
菊池誠。また、ふまに粘着されるw
http://srad.jp/science/comments.pl?sid=393093&cid=1312684 [srad.jp]
Re: (スコア:0)
「密度を臨界以上にすれば渋滞は不可避である」
と
「渋滞は密度によって発生する(ボトルネックによらない)場合もある」
=「渋滞はボトルネックによって発生する(密度によらない)場合もある」
は両立するぞ。
Re: (スコア:0)
"密度"というものが区間の密度なのか車一台の近傍の密度をあらわす位置の関数なのかという違いが見方の違いを呼んでいるような気がします。
「渋滞と非渋滞は、程度問題ではなく別の状態」は異論はない気がします
「渋滞は密度によって発生する(ボトルネックによらない)」というのはボトルネックは局所的な密度変化を起こしてそれが渋滞を招くという考え方もできるのではないでしょうか。
つまり桶屋が儲かるのは鼠が増えたからなのか風が吹いたからなのか程度の違いと
Re: (スコア:0)
そこの解釈は
× ボトルネックを起因としない
○ ボトルネックの規模では決定されない
ではないでしょうか。
ボトルネックの継続時間や規模がどうあれ、最終的には密度が臨界点を突破するかどうかにかかっているということです。
Re: (スコア:0)
>なにせ鈴鹿8耐とかF1とかのスタートで車間距離数mで100km/hでもなかなか渋滞が起きない...ですよね。
それは単に速い順に並んでて、みんな極限まで速く走ろうとしているから渋滞になりにくいだけだと思います。
まぁ最初のコーナー曲がった後のストレートではかなり渋滞してたりしますが。
Re: (スコア:0)
オレの隣のヤツが卒論でやってた気がするし。
しかもプログラムがかけない子だったので
Windowsで実際にpoint表示して、
車の数と挙動の表示をやってあげたな。<遠い目
Re: (スコア:0)
数理モデルと実験が一致したこと、または
今回の数理モデルが新しいんでは?
Re: (スコア:0)
Re:何年も前から・・・ (スコア:1)
見に行ってみたけど、結構大変!
必要情報を見つけるのに苦労するよ。(3つのスレッド全部読んで、論文サイトでまた探さなきゃいけない)
まあ、「渋滞」の定義を探そうとしただけなんだけどね。(途中でアキラメた。「読んでみればいい」なんて他人に言えない)
「stop and go」なんて言葉があったから、全部の車が止まったり動いたりしてる状態なんだろう。
the.ACount
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
自分も見てました。