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針灸の科学的な検証が難しいのは, 医薬品の検証で一般的な二重盲検が簡単にはできないからってことがあります. なにしろ, 患者でもテスト実施者でも, ツボについての知識があればその時点でプラシーボ効果が発生してしまいます. 特にテスト実施者についてはツボについての知識がなければ正確に施術できませんから, どうしようもないです.
それこそツボを突いたら体が爆裂したとかの明確な効果があれば問題は無いんでしょうけど.
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人生の大半の問題はスルー力で解決する -- スルー力研究専門家
針灸は? (スコア:1)
たまに針灸も出てくる事があるんですが
(具体的な書名失念)
針灸ってニセなんですかね??
針は未体験で知りませんが、灸は結構効くような・・
# これもプラシーボ効果?
Re:針灸は? (スコア:2, すばらしい洞察)
針灸の科学的な検証が難しいのは, 医薬品の検証で一般的な二重盲検が簡単にはできないからってことがあります. なにしろ, 患者でもテスト実施者でも, ツボについての知識があればその時点でプラシーボ効果が発生してしまいます. 特にテスト実施者についてはツボについての知識がなければ正確に施術できませんから, どうしようもないです.
それこそツボを突いたら体が爆裂したとかの明確な効果があれば問題は無いんでしょうけど.
Re:針灸は? (スコア:1)
爆裂はしないけど、場所によっては大変なことになりますよ
というわけで、もちろん効果がありますね
落語の「幇間腹」を思い出した
-------- tear straight across --------
Re:針灸は? (スコア:1)
二重盲検はプラシーボ(プラセボ)効果を除外するためにも用いるのですが……というか。
「原理的に二重盲検試験が不可能に近い」が正しい言い方でしょう。
比較試験を考えるわけですが、二重盲検ということは
「患者にも施術者にも通常の鍼灸と区別がつかないが、効果がないことが分かっている行為」
をしないといけない。
お灸で薬効のある草を使ってる、とかなら薬効の無い草を使用すれば比較できますが、
熱そのものに意味があると考えているなら代替物が用意できませんね。
(ツボじゃない位置に乗せる?それは「施術者が知る=二重盲検ではない」となります)
鍼も無理ですね(鍼と同じ感触で刺さるが効果がない偽鍼、なんて作れませんよね)。
患者のプラセボ効果を調べたいなら、単盲検として被験者が寝てる間に鍼を打つ、あたりでしょうか?
打たないのとの比較で。
人の体が治療機器でありセンサーであり測定器である以上、施術者によるバイアスの排除は不可能に近いです。
#サウザーがたくさん用意できれば、施術者側単盲検ができるのに!
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
お前はもう治っている.
#安心しろ.秘孔は外してある.