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Mac OS Xをアップル商標を付していないコンピュータにインストールするのが契約違反ということかな
アップル商標だったらMac買うと何枚かシールがついて来たような。
詭弁じゃないっすよ。MacにはもれなくOSXがついてくるわけで、それをアップグレードするためのパッケージです。
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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
なぜ危ない橋を渡る (スコア:1)
OSx86プロジェクトの成果物ってことは、ハード自体はただのPC(動作確認済のパーツで構成されてはいるんだろうけど)だから、プリインストールさえしなければAppleも手出しできない気がするのに。
# インストールディスクに危ないファイルが入ってる可能性もあるけどそれは置いといて。
Re:なぜ危ない橋を渡る (スコア:1)
非マッコユーザーとしては、ライセンスに一体どんな問題があるのか教えてくれないと、何がおこったのかちんぷんかんぷんですよ
Re:なぜ危ない橋を渡る (スコア:5, 参考になる)
>プリインストール「可能な」マシンだからまだインストールされてないんじゃね?
製品ページによると、Leopardをあわせて購入すれば、同OSのリテール版と正規のインストールディスクを付けるだけでなく、無料でプリインストールも行なうという
>ライセンスに一体どんな問題
Apple社のエンドユーザー使用許諾契約書(EULA)には、同社OSをインストールし使用することが許されるのは、Appleブランドのハードウェア上に限ると
#タレコミリンク先くらい読もう(自戒をこめて
Re: (スコア:0)
旧Mac互換機の時にはハード自体が独自仕様だったので特許権かなんかで守られてたんだっけ?
Re:なぜ危ない橋を渡る (スコア:4, 興味深い)
それにこの場合、「たまたま」x86アーキテクチャ用OSも動くApple独自ハードに専用OSをセットしているだけの話。扱いとしてはAmiga、ATARI、X68KやFM-TOWNS用のOSと一緒で、特定ハード(シリーズ)専用に開発したOSを(そのハードを)勝手にコピーして作った他のハードで動かすなと言うのは独占禁止法云々とは別の次元でしょう。
確認しては居ないけれど、AppleがMacintoshシリーズ互換機のライセンスを販売していた時期には、EULAもライセンサーのハードでMac OSを動かすことに問題がないようになっていたはず。(Mac OS 9あたりのリテールパッケージが見つかれば確認できると思うけれど……)
今はパソコンというとx86マシン(俗にPC互換機といわれていたもの)ばかりになり、(多少なりとも)そうでないパソコンがMacintoshシリーズだけになったので「専用ハード+専用OS」という構成が「普通でない」感覚になっているが故に「独占禁止法云々」と考えてしまうのでしょう。しかしその感覚は「ハード専業メーカー」と「OS専業メーカー」(前者にはOSやソフトに手を出しているものも居ないわけではないし、後者はOS以外のものも作っているけれど)との分業が進んだ分野に慣れ親しんだ結果生じたもので、Appleのような「ハード+OS」をセットで作っているメーカー(昔はそちらの方が多かった)が少数派(事実上一社のみ)に対して「違和感」を抱くようになったためではないでしょうか。
尚、今日のx86アーキテクチャの原型となったIBM PCはハードの回路図、BIOSのソースコードとも開発元のIBMが公開していました。また、開発当初からROM-BASIC、OSともにそれらの専業メーカー(つまりMS)に発注し、特にOSについては(公開したハード・BIOSをみて)いずれ出てくるであろう互換機メーカー向けに販売することを当初から許容していました(当時のIBMに取って、パソコン事業は大して重要視されていなかったため)。
一方、Appleはパソコン専業メーカーとしてハード・ソフト(ブートモニタ等含む)を自社開発(もっとも68KMacに乗っていたROMには一部MOTOROLAのにおいがするけれど……気のせい?)し、互換機を認めずにいた(AppleII互換機等も可能な限り排除しようとしていた)という違いがあることも背景として考慮すべきでしょう。(今はこういったことを知っている人も少数派となっているでしょうが)
# 組み込み機器の分野では今でも汎用RTOS等を移植せず、自社独自OSを自社ハードに組み込んで販売しているところが残っているようです。しかしこの「自社独自OS」を他社ハードへ移植することを禁じたとして、それが独占禁止法に問われるものになるでしょうか?
ここは自由の殿堂だ。床につばを吐こうが猫を海賊呼ばわりしようが自由だ。- A.バートラム・チャンドラー 銀河辺境シリーズより
Re:なぜ危ない橋を渡る (スコア:2, 興味深い)
MacOSXがWindowsの1/3でもシェアを取れば出てくるんじゃないかね
Re:なぜ危ない橋を渡る (スコア:1, おもしろおかしい)
Re:なぜ危ない橋を渡る (スコア:1)
アメリカの法律は細かい事わからないけど、少なくとも日本はそう。
Re:なぜ危ない橋を渡る (スコア:1)
Re:なぜ危ない橋を渡る (スコア:1)
まず、独占してる分野の範囲の問題がある。
Macという市場で考えればAppleの独占だが、PC全体で考えればAppleの独占とは言えない。
これには、第二条の「独占状態」の定義が関係してくる、その範囲の商品の価格が合計で年間一千億円超えないような場合は対象外。
Macだけで一千億円超えてるなら、Macという市場を独占してると言える。
超えて無いなら、PC全体で考える事になって、Appleが独占してるとは言えなくなる。
そして、その状態で、市場に対して特定の弊害があって始めて「独占状態」となる。
日常の感覚で言う「独占状態」とは意味合いが全然違う。
Re: (スコア:0)
無問題と判断されているんじゃないですかね。
シェアはシェアでも (スコア:0)
Re: (スコア:0)
#VAIOでしか使えなかったSONYのmp3プレーヤなんてのも昔あったぞ
Re:なぜ危ない橋を渡る (スコア:1, 参考になる)
そんなもの存在した事はありませんよ
「VAIOGEAR」という括りでVAIO専用のカメラやらと一緒に出してたMusicclipは
単に「VAIO以外では動作保障してません」というだけです。
実際クリップで止める棒という形状が気に入ってたのでVAIOを持っていないけど購入して使ってました。
それこそ数多くのメーカーは「うちの関連部品しか動作保障してまへん」なんて珍しくもありませんし
それと「うちの商品は俺が指定する使い方以外に使ったら許さへんぞコラ」とはまるで異なると思われますな
Re:なぜ危ない橋を渡る (スコア:1)
自社製品じゃないものにOKなんて出してたら
万が一動かないときに
「何で動かないんじゃゴラァ!」
なんて言われるのがおちです。
というか検証作業にも多大なコストがかかるんですけどね・・・・
Re:なぜ危ない橋を渡る (スコア:4, 参考になる)
Re:なぜ危ない橋を渡る (スコア:3, 興味深い)
Re:なぜ危ない橋を渡る (スコア:1)
Re:なぜ危ない橋を渡る (スコア:1)
件の文言は英語のEULAだと Apple-labeled computer となっています。
This License allows you to install, use and run one (1) copy of the Apple Software on a single Apple-labeled computer at a time.
Best regards, でぃーすけ
Re:なぜ危ない橋を渡る (スコア:1)
Best regards, でぃーすけ
Re: (スコア:0)
Re:なぜ危ない橋を渡る (スコア:1)
インストールのしやすさからすれば IIあたりか。
# アクセラレータボードで、純正のROMが必要って昔のMacの雑誌に載って
たような記憶があります。
Re: (スコア:0)
Re:なぜ危ない橋を渡る (スコア:1)
Re:なぜ危ない橋を渡る (スコア:2, すばらしい洞察)
それ、アップル商標を付した「コンピュータ」じゃないから。(^^;
そういや、SCSI接続のアップル商標付き外付HDDってのがあったなぁ。
Re:なぜ危ない橋を渡る (スコア:1)
一応コンピュータと言えない事も無いのでは。
Re:なぜ危ない橋を渡る (スコア:2)
あ、持ってる。2台も。
NECのRシリーズ時代の奴。
その頃はPSページプリンタ(PC-PR2000PS)をOEM供給もしてて、それ用のフォント入りドライブだけど。
中にeSATAドライブでも仕込めばどうにでもなる?(w
凛々しく、あほらしく。
Re:なぜ危ない橋を渡る (スコア:1, 興味深い)
HDDを換え,メモリーを増設し,マザーも換えちゃいましょう。
最終的にケースだけがMacで,あとは全部違うパーツになったとします。
これにはOSXをインストール出来るのかな?
余ったパーツは,もったいないので,これで一台組んじゃいましょう。
これにはOSXをインストール出来る?
インテルにした時点で「Mac OS X シングルユースライセンス」は
意味をなさない物になっているんじゃないかと,個人的には思っています。
Re:なぜ危ない橋を渡る (スコア:1, 参考になる)
Leopardのパッケージを買ってきて、複数のTigerプリインストールMacにインストールすることはできますけど許可されてません。
Intel移行は全然関係なく、PowerMacでも同じです。
Re:なぜ危ない橋を渡る (スコア:1)
チップセットとかはIntel製だけど、Mac以外のマザーボードが使える訳でないし
Apple謹製のマザーが出ていないから、シングルユースライセンスは有効でしょう
Re:なぜ危ない橋を渡る (スコア:1)
そのままだと動かないから、Mac OS Xが動く機械が増えたと言うことにはならないと思うんですが。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
ここが問題なんじゃないかな。
AppleのEFIが載ってるヤツならAppleのマシンだし、
そうじゃないマザーにOSx86のEFIエミュレータ突っ込んで
動かすならAppleのマシンとは言えないんじゃないだろうか。
複数台のMacにインストールするのはパッケージ買ってくれば
あれはファミリー用に数台分のライセンスが付いてくるので問題ない。
Re: (スコア:0)
アップル商標だったらMac買うと何枚かシールがついて来たような。
つまり (スコア:1)
んなわけないけど
Re: (スコア:0, 余計なもの)
OSX単体発売しててうちのハードでしか使わせないよってどうなんだろ。
いまは中身にたいした差ないし公取法とかひっかかりそう。
うちのOS買って、使いたかったらうちのハード買えよってことだよね
Re:なぜ危ない橋を渡る (スコア:2, 興味深い)
まず,ソフトのインストール(=hack)や互換ハード製作などの過程で知財絡みの障壁があるのであれば話は別ですが,そういう事情が無いのであれば,少なくとも互換ハード機を作ることに違法性が無いことは明らかですよね.この仮定が正しければ,(そうやって合法的に作成された)互換ハード機にMacOSをインストールすることを禁じているのは EULAによる縛りだけってことになります.
そこで,そもそもまっとうな理由も無く「~以外に使うことを禁じる」なる契約条件が果たして適法なのかどうか,非常にグレーな感じがしますよねぇ.「複数のマシンにインストールすることを禁じる」とか,「プレインストールのライセンスをそのハードに限定する」とかの場合と違って,単独販売しているリテール版OSを「うちのハード以外はダメよ」っていうのは,例えば「純正インク以外使っちゃダメなプリンタ」みたいなもんで,法律的にどうなんでしょうかね.
アップルとしては訴訟になると藪蛇になるリスクも無いわけじゃないので,何としても訴訟以前の段階でストップさせるべく努力する(=ひたすら脅しをかける)んでしょうなぁ.
Re:なぜ危ない橋を渡る (スコア:1)
あれは単体発売じゃなくて、アップグレードパッケージなんですよ。
Re: (スコア:0)
という詭弁(という表現を遭えて使う)が法律上で通用するかどうか,って話ですよね.
Re:なぜ危ない橋を渡る (スコア:1, 参考になる)
アップルがアップグレード用でない単体のOSXを売ったことはこれまでに一度もありません。
これを詭弁というのならたとえばWindowsのアップグレード版なんてのも独占禁止法では許されない詭弁になっちゃうと思いますけど。
なるのかな。わからないなw
Re:なぜ危ない橋を渡る (スコア:2, 参考になる)
OS Xではその通りですね。漢字Talkの時代にはアップグレード版と単体版があって、漢字Talk7プリインストールのMacに漢字Talk7.5入れるときは
アップグレード版で、並行輸入のSystem 7プリインストールのMacに漢字Talk7.5入れるときは高価な単体版が必要でした。
OS Xでは全世界でOSが共通になったので、単体版のOSって必要ないわけですが、もし、仮にPC向けに単体版OS Xをリリースするならば、
今のような安い価格ではなく、もっと高価な設定額になると思います。
Re:なぜ危ない橋を渡る (スコア:2, 参考になる)
オリジナルのOSが必要とは書いているのを見つけられなかった。
(表から見えるところね。)
使用承諾書に同意が必要と書かれていたが、その使用承諾書にも、
本パッケージはアップグレード版だから、云々は書かれてなさそう。
(見逃してたらごめん、日本語のところしか読んでない。)
遠い昔のことなので、忘れてしまってるのだろうが、きっとシュリンク
ラップにそのことが書かれていたんだろう。
# でもパッケージはシールで封印されていて、それをカッターで切って開けた
形跡がある。シュリンクラップじゃなかった?
Re:なぜ危ない橋を渡る (スコア:1)
また、アップグレードでない製品が別に販売されていない点から見ても、ユーザーに選択肢が提供されておらずWindowsとは状況が異なります。
むしろ、MacOSXがアップグレード版のみの販売だとすると立場的にまずいのはアップル自身ではないでしょうか。EUにおけるマイクロソフトの独占禁止法訴訟の1つにMedia PlayerのOSへのバンドルの件がありました。技術的に分離可能な2つの製品をバンドルして不当に(MediaPlayerの)シェアを独占したという問題で、結局MSはMediaPlayerを分離した製品も販売することになりました。
これと同じようにMacOSXの完全版がハードウェアにバンドルさせた状態でしか入手できないという状況も、ハードウェアから技術的に分離可能なMacOSXをバンドルし、顧客が正規に購入する手段を奪うことで、不当に(ハードウェアの)シェアを独占しているともいえます。
これは訴訟→裁判まで行かないと答えが出ない訳ですが、アップルの今までの行動からして黙ってみてはいないでしょうから、外野的には興味深いですね。
# 独占絡みでiTunes/iPodとDRMの関係にも飛び火してくれるとさらにw
愚かさによって説明できるものを悪意のせいにしてはならない
Re:なぜ危ない橋を渡る (スコア:1, 参考になる)
けっこう前の話ですけど、アップルに問い合わせたところ厳密にはハードウェア本体とプリインストールOSのライセンスは不可分であって、
分けて譲渡/販売するのはダメということでした。
だから、個人が不要のMacを中古ショップに売る場合、本体と付属のOSをセットで売る必要があって、ショップもそれを分けて売ってはダメらしい。
ほとんど守られてないように思いますけどね。
Re: (スコア:0)
#どんなパッケージ?
#いろんな言語で「音楽を盗用しないでください」と書いてある
Re: (スコア:0)
こう思い込める根拠はなに?
Re:なぜ危ない橋を渡る (スコア:2, すばらしい洞察)
Appleは文句言えないでしょう、Appleが訴えるとしたら
それにMacOSXをインストールしたユーザーを訴えないと
筋が通らないんじゃないの?違反してるのはユーザーなんだし。
Re: (スコア:0)
いいじゃんね
Re: (スコア:0)
サイトや説明書にはハッキリ書いてなくて、どう使おうとそれはユーザーの勝手でメーカーの責任ではないという言い分なわけです。
今回のケースはLeopardがインストールできると明言し、それがウリなわけですし、CTOでLeopardプリインストールも可能なので、
「ユーザーが勝手にしたこと」という理屈は通用しないでしょう。
Re:なぜ危ない橋を渡る (スコア:1)
もちろん重箱の隅をつつくような感じで法廷にもっていくことは可能かもしれないし、実際に手出しするとすればそんな感じかと。
# そのへんもあって「気がする」程度にしといたんだけど。