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線引きがまだ曖昧なままってイメージが強いです。http://srad.jp/~nemui4/journal/469831 [srad.jp]ファイル共有も手段自体に違法性があるとは言い切れないだろうし。#もしかして、もう言い切られてる?持つモノのわがままが暴走するのが嫌だと思うのは嫌儲ってやつの走りなんだろうか...
違法ダウンロードを叩くのは著作物を商売にしている人にとっては当然な話なのでしょうけど、後世の評価は変わるかもしれませんよ。人材育成という点で考えれば違法ダウンロードの果たしている役割は非常に大きいです。昔は数多くの作品に触れるという機会に恵まれるためにはそれなりの財力が必要だったのですが、それを万人に拡大しました。育成の土壌が一気に広がったことになります。
最近、特に音楽を学んだ経歴もない人たち(おそらく違法ダウンロードで耳を肥やしたとか、MIDIで耳コピ配信したであろう世代)が作る秀逸な曲が増えてる気はするのですが・・・ゲーム音楽とかでUHFアニメとかマイナーな分野で。どうも昨今の「芸術家」という人種は英才教育を受けた人間でないと認めない傾向が強すぎるのでメジャーにはなりませんが(大手プロダクションとかが芸術とは程遠い物を無理矢理商流に乗せることはありますが、それには別の才能が必要です)、音楽性の点では間違いなく超一流と感じさせてくれる人もいます。(一応、音大出の身ですが何を以って一流とするかというのには甚だ疑問も感じてはいますが)
だからといって違法配信を認めてしまえという考えではないのですが功罪は表裏一体ではないのかなと。騒いでいるのはクリエイターではなく著作物を商材にしている人たちですし。
功罪は表裏一体ではないのかなと。
人材育成と著作権侵害の問題は、ブートレグ・レコードや同人誌などでは古くからの問題ですね。それが今、こういう法律によって規制しようという動きになるのは、功罪のバランスが崩れ「罪」の方に大きく傾いたということなんでしょうね。
>違法ダウンロードを叩くのは著作物を商売にしている人にとっては当然な話なのでしょうけど、後世の評価は変わるかもしれませんよ。人材育成という点で考えれば違法ダウンロードの果たしている役割は非常に大きいです。昔は数多くの作品に触れるという機会に恵まれるためにはそれなりの財力が必要だったのですが、それを万人に拡大しました。育成の土壌が一気に広がったことになります。
違法ダウンロードは貢献してないと思う。数多くの作品に触れる環境という意味では、テレビやラジオの功績が大きい。
>最近、特に音楽を学んだ経歴もない人たち(おそらく違法ダウンロードで耳を肥やしたとか、MIDIで耳コピ配信したであろう世代)が作る秀逸な曲が増えてる気はするのですが
最近になって、クリエイターの裾野が広がったのは、YouTubeを始めとする新しい発表の場の登場や、PCの高性能化やフリーソフトによるツールの普及の功績であって、違法ダウンロードの功績とは思えない。
>数多くの作品に触れる環境という意味では、テレビやラジオの功績が大きい。ラジオやテレビは発信者の意向が強く働きすぎて、数は少ないのですが。本当はいい作品でも流れない場合も多いです。大昔からある媒体なのでクリエイターの裾野が広がったのは「最近」というのと矛盾もします。
>最近になって、クリエイターの裾野が広がったのは、YouTubeを始めとする新しい発表の場の登場や、PCの高性能化やフリーソフトによるツールの普及の功績であって、違法ダウンロードの功績とは思えない。YouTubeもニコニコも違法配信の温床ですが・・・それに才能を身につけるには一朝一夕で成せるものでもありません。若い時から数多の作品に触れた方が圧倒的に有利になるものですから。
>大昔からある媒体なのでクリエイターの裾野が広がったのは「最近」というのと矛盾もします。
いいえ、矛盾してません。私は、最近になって「クリエイターの裾野が広がった」のはテレビやラジオが原因だと言ってるのではありません。「数多くの作品に触れる環境」は昔からあるので、最近の現象である「クリエイターの裾野が広がった」事とは無関係だと言っているのです。
>YouTubeもニコニコも違法配信の温床ですが
違法配信によって、多少は作品に触れるという機会や質は変化したかもしれませんが、量も質も大きく変化してはいません。したがって、どれほど違法配信があったとしても、発表する場がなければクリエイターの裾野は広がりません。逆に、違法配信がなくても、新しい発表の場が出来ればクリエイターの裾野は広がったと思います。
ただし、その「新しい発表の場」に人を集めるのに違法配信は重要な役割を果たしたとは思います。違法配信が新しいクリエイターを育てたのではなく、間接的に関わっていただけだと思います。新しい発表の場としてYouTube等が成りたった今、もはや違法配信は役に立ってないでしょう。
>それに才能を身につけるには一朝一夕で成せるものでもありません。若い時から数多の作品に触れた方が圧倒的に有利になるものですから。
テレビやラジオがあり、別に違法配信が無くても数多くの作品に触れることは可能です。また、最近増えた新しいクリエイターがもっとも大きく影響を受けているのは、違法配信等ではなく、同様の新しいクリエイターの作品です。その意味でも、もっとも貢献したのは「新しい発表の場」だったと思います。
活版印刷は文化発展の大きな転機になったわけですがこれも、旧来聖書を作っていた人たちはどう思ったんでしょう?教会の後ろ盾はあったにせよ、新しく出た技術を苦々しく思う人々も居たのかもしれません。
50年、100年、1000年先に、著作権の考え方が今とは全く異なったものになっており文化の爆発的発展の契機としてインターネットとP2Pが歴史に名を残しているかもしれませね
> 50年、100年、1000年先に、著作権の考え方が今とは全く異なったものになっており> 文化の爆発的発展の契機としてインターネットとP2Pが歴史に名を残しているかもしれませね
でも今の評価は違うよね。そして、そんな未来には「文化の壊滅的衰退の原因として」名を残しているかも知れないよね。
近い将来どうあるか、どっちへ向かうかは考える必要はある。でも、現行の著作権法ですら効力の及ばないような未来の話を持ち出すのは何の益にもならない空想だ。
>でも今の評価は違うよね。今の評価も微妙ですよ。音楽を商業行為としてしか捉えない人には極めて否定的な評価ですが、それ以外では肯定的な人も少なくありません。それがクリエイターと呼ばれる人自身であっても。逆に「違法配信防止技術」に関しては、大半の人が否定的見解を持ちます。
>そして、そんな未来には「文化の壊滅的衰退の原因として」名を残しているかも知れないよね。「文化の壊滅的衰退の原因として」名を残すとしたら、完全な著作権侵害防止が行われた場合、その仕組みが名を残すでしょうね。文化は広く発信されてこそ評価も固まりますので、流通を阻害するのは衰退に繋がります。また、文化は商業ベースに乗らないって理由だけでは衰退しませんよ。創作活動が好きな人は自身が生活できなくても創作活動に精を出しますし、それが生前評価されなくても後世発掘されて評価される例も数多あります。そういった場合、現行法では違法とされる「パクリ」であっても何でも作品数が多い時代の方が文化的には評価を受けます。ルネサンス期もそういった感じです。
いやだから、今問題になってるのはパクリなのか?いわゆる二次創作なのか?本歌取りなのか?
違うだろ。他人の創作物をそのまま複製して勝手にばら撒く行為だろ。
「お借りしました」「使わせてもらいました」が自由にできないことを嫌うクリエイターは多数派でも、自分の創作物を出展もなしに勝手にばらまかれるのを良しとするクリエイターなんでほとんどいないぞ。そして、アニメをWinnyに放流してるやつとか、ゲームのイメージを放流するやつにはそれらの製作者は明確に敵意を向けているが、この行為は文化に寄与するのか?しているのか?
活版印刷の話はまだ筋に乗っているといえないこともないが、勝手に話すりかえないでくれ。あるいは、同一視しないでもらいたい。明確に別物だ。
>違うだろ。>他人の創作物をそのまま複製して勝手にばら撒く行為だろ。
>「お借りしました」「使わせてもらいました」が自由にできないことを嫌うクリエイターは多数派でも、>自分の創作物を出展もなしに勝手にばらまかれるのを良しとするクリエイターなんでほとんどいないぞ。>そして、アニメをWinnyに放流してるやつとか、ゲームのイメージを放流するやつにはそれらの>製作者は明確に敵意を向けているが、この行為は文化に寄与するのか?しているのか?
結構微妙かも。商業的に失敗で見向きされないなら、ばら撒かれて多くに見てもらえる方が有難い。さすがに作者を偽られたら困るが。
どんな海賊版でも出典を削除してるのは存在しないと思いますが。二次創作でも出典が明らかでないものはまずない。パクリだったら出典を明らかにしないケースがほとんどですけどね。
著作権って概念が出来上がってまだ100年も経ってないので、その評価を下せる時期ではないと思うです。今日に残る名作が多く生まれたのは著作権が存在しなかった時代だったりする。
感情ベースで言えば作者が最も不愉快に感じるのはパクリだが、歴史を見れば進化の原動力になってるのもまた真実。独創的に見える作者の方向性も無意識の中にある先人の礎あってなので、個々人が権利を主張し過ぎると土壌をぶち壊すことになるかな。
海賊版の問題は出典がないことなんですか?ファイル交換ソフトによる著作権侵害で主に問題とされているものは、パクリ作品なんですか?
前置きで全面的に、パクリの話なんてしてないって断ってるのが読み取れませんか。パクリか、パロディか、オマージュか、本歌取りかなんて話はどうでもいいんですよこの際。
なんでパクリの話しかしないんですか。なんでパクリの話だけで著作権の否定を正当化してるんですか。
著作権がなくなれば後々に残る名作が大量に作られるわけですか?感情ベースでは最も不快なのは、作者に対する敬意のない丸ごとコピーではないんですか?個々人が権利を主張しすぎて文化発展の土壌を壊している例としてたぶん「保護期間70年に延期」なんかが例にあがると思うんですが、それはインターネットやP2Pと何か関係しているんですか?
あんたいってることおかしいよ。
だからといって違法なことを正当化するのは、どーかと思う。
クリエイターが!って言っておきながら自分は専ら消費するだけの人なことが多くてウンザリ。
それは未来において判断されるべきこと。現在は現在の状況に即して判断しなければならない。未来を語るのは重要だが、存在していない未来に依拠すべきではない。
昔とは規模が違いすぎるってのと、受け取り手が供給側に即変わるってのが大きな違いなんじゃないかな。つまり、「罪」の規模の拡大が余りにも甚だしいってのは有るかと。
昔ならCD1万枚分とか有り得なかったのだが、今じゃHDD増やせば誰でも簡単に出来るってのがね。
自由やフリーってのはルールの中での話しであって違法行為に功罪なんてありえないんですよ
野球で三振しても「俺は四振までOK」とか言う奴を見て「なるほど、ストライク4球もありだな」とか言う観客やプレイヤーはいますか?
ファーストからセカンド飛ばしてサードへ走るランナーに「革命的な走塁です!」と言う奴もいません
それがルールです、嫌なら別のルールの世界に行ってもらうしかありません
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Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級
違法ダウンロードって (スコア:1)
線引きがまだ曖昧なままってイメージが強いです。
http://srad.jp/~nemui4/journal/469831 [srad.jp]
ファイル共有も手段自体に違法性があるとは言い切れないだろうし。
#もしかして、もう言い切られてる?
持つモノのわがままが暴走するのが嫌だと思うのは嫌儲ってやつの走りなんだろうか...
Re:違法ダウンロードって (スコア:1, 興味深い)
違法ダウンロードを叩くのは著作物を商売にしている人にとっては当然な話なのでしょうけど、後世の評価は変わるかもしれませんよ。人材育成という点で考えれば違法ダウンロードの果たしている役割は非常に大きいです。昔は数多くの作品に触れるという機会に恵まれるためにはそれなりの財力が必要だったのですが、それを万人に拡大しました。育成の土壌が一気に広がったことになります。
最近、特に音楽を学んだ経歴もない人たち(おそらく違法ダウンロードで耳を肥やしたとか、MIDIで耳コピ配信したであろう世代)が作る秀逸な曲が増えてる気はするのですが・・・ゲーム音楽とかでUHFアニメとかマイナーな分野で。どうも昨今の「芸術家」という人種は英才教育を受けた人間でないと認めない傾向が強すぎるのでメジャーにはなりませんが(大手プロダクションとかが芸術とは程遠い物を無理矢理商流に乗せることはありますが、それには別の才能が必要です)、音楽性の点では間違いなく超一流と感じさせてくれる人もいます。(一応、音大出の身ですが何を以って一流とするかというのには甚だ疑問も感じてはいますが)
だからといって違法配信を認めてしまえという考えではないのですが功罪は表裏一体ではないのかなと。騒いでいるのはクリエイターではなく著作物を商材にしている人たちですし。
Re:違法ダウンロードって (スコア:3, 興味深い)
人材育成と著作権侵害の問題は、ブートレグ・レコードや同人誌などでは古くからの問題ですね。それが今、こういう法律によって規制しようという動きになるのは、功罪のバランスが崩れ「罪」の方に大きく傾いたということなんでしょうね。
Re:違法ダウンロードって (スコア:1)
>違法ダウンロードを叩くのは著作物を商売にしている人にとっては当然な話なのでしょうけど、後世の評価は変わるかもしれませんよ。人材育成という点で考えれば違法ダウンロードの果たしている役割は非常に大きいです。昔は数多くの作品に触れるという機会に恵まれるためにはそれなりの財力が必要だったのですが、それを万人に拡大しました。育成の土壌が一気に広がったことになります。
違法ダウンロードは貢献してないと思う。
数多くの作品に触れる環境という意味では、テレビやラジオの功績が大きい。
>最近、特に音楽を学んだ経歴もない人たち(おそらく違法ダウンロードで耳を肥やしたとか、MIDIで耳コピ配信したであろう世代)が作る秀逸な曲が増えてる気はするのですが
最近になって、クリエイターの裾野が広がったのは、YouTubeを始めとする新しい発表の場の登場や、PCの高性能化やフリーソフトによるツールの普及の功績であって、違法ダウンロードの功績とは思えない。
Re: (スコア:0)
>数多くの作品に触れる環境という意味では、テレビやラジオの功績が大きい。
ラジオやテレビは発信者の意向が強く働きすぎて、数は少ないのですが。本当はいい作品でも流れない場合も多いです。
大昔からある媒体なのでクリエイターの裾野が広がったのは「最近」というのと矛盾もします。
>最近になって、クリエイターの裾野が広がったのは、YouTubeを始めとする新しい発表の場の登場や、PCの高性能化やフリーソフトによるツールの普及の功績であって、違法ダウンロードの功績とは思えない。
YouTubeもニコニコも違法配信の温床ですが・・・
それに才能を身につけるには一朝一夕で成せるものでもありません。若い時から数多の作品に触れた方が圧倒的に有利になるものですから。
Re:違法ダウンロードって (スコア:1)
>大昔からある媒体なのでクリエイターの裾野が広がったのは「最近」というのと矛盾もします。
いいえ、矛盾してません。
私は、最近になって「クリエイターの裾野が広がった」のはテレビやラジオが原因だと言ってるのではありません。
「数多くの作品に触れる環境」は昔からあるので、最近の現象である「クリエイターの裾野が広がった」事とは無関係だと言っているのです。
>YouTubeもニコニコも違法配信の温床ですが
違法配信によって、多少は作品に触れるという機会や質は変化したかもしれませんが、量も質も大きく変化してはいません。
したがって、どれほど違法配信があったとしても、発表する場がなければクリエイターの裾野は広がりません。
逆に、違法配信がなくても、新しい発表の場が出来ればクリエイターの裾野は広がったと思います。
ただし、その「新しい発表の場」に人を集めるのに違法配信は重要な役割を果たしたとは思います。
違法配信が新しいクリエイターを育てたのではなく、間接的に関わっていただけだと思います。
新しい発表の場としてYouTube等が成りたった今、もはや違法配信は役に立ってないでしょう。
>それに才能を身につけるには一朝一夕で成せるものでもありません。若い時から数多の作品に触れた方が圧倒的に有利になるものですから。
テレビやラジオがあり、別に違法配信が無くても数多くの作品に触れることは可能です。
また、最近増えた新しいクリエイターがもっとも大きく影響を受けているのは、違法配信等ではなく、同様の新しいクリエイターの作品です。
その意味でも、もっとも貢献したのは「新しい発表の場」だったと思います。
Re:違法ダウンロードって (スコア:1, 興味深い)
活版印刷は文化発展の大きな転機になったわけですが
これも、旧来聖書を作っていた人たちはどう思ったんでしょう?
教会の後ろ盾はあったにせよ、新しく出た技術を苦々しく思う人々も居たのかもしれません。
50年、100年、1000年先に、著作権の考え方が今とは全く異なったものになっており
文化の爆発的発展の契機としてインターネットとP2Pが歴史に名を残しているかもしれませね
Re:違法ダウンロードって (スコア:1)
> 50年、100年、1000年先に、著作権の考え方が今とは全く異なったものになっており
> 文化の爆発的発展の契機としてインターネットとP2Pが歴史に名を残しているかもしれませね
でも今の評価は違うよね。
そして、そんな未来には「文化の壊滅的衰退の原因として」名を残しているかも知れないよね。
近い将来どうあるか、どっちへ向かうかは考える必要はある。
でも、現行の著作権法ですら効力の及ばないような未来の話を持ち出すのは何の益にもならない空想だ。
Re: (スコア:0)
>でも今の評価は違うよね。
今の評価も微妙ですよ。音楽を商業行為としてしか捉えない人には極めて否定的な評価ですが、それ以外では肯定的な人も少なくありません。それがクリエイターと呼ばれる人自身であっても。逆に「違法配信防止技術」に関しては、大半の人が否定的見解を持ちます。
>そして、そんな未来には「文化の壊滅的衰退の原因として」名を残しているかも知れないよね。
「文化の壊滅的衰退の原因として」名を残すとしたら、完全な著作権侵害防止が行われた場合、その仕組みが名を残すでしょうね。文化は広く発信されてこそ評価も固まりますので、流通を阻害するのは衰退に繋がります。また、文化は商業ベースに乗らないって理由だけでは衰退しませんよ。創作活動が好きな人は自身が生活できなくても創作活動に精を出しますし、それが生前評価されなくても後世発掘されて評価される例も数多あります。そういった場合、現行法では違法とされる「パクリ」であっても何でも作品数が多い時代の方が文化的には評価を受けます。ルネサンス期もそういった感じです。
Re:違法ダウンロードって (スコア:1)
いやだから、今問題になってるのはパクリなのか?
いわゆる二次創作なのか?
本歌取りなのか?
違うだろ。
他人の創作物をそのまま複製して勝手にばら撒く行為だろ。
「お借りしました」「使わせてもらいました」が自由にできないことを嫌うクリエイターは多数派でも、
自分の創作物を出展もなしに勝手にばらまかれるのを良しとするクリエイターなんでほとんどいないぞ。
そして、アニメをWinnyに放流してるやつとか、ゲームのイメージを放流するやつにはそれらの
製作者は明確に敵意を向けているが、この行為は文化に寄与するのか?しているのか?
活版印刷の話はまだ筋に乗っているといえないこともないが、勝手に話すりかえないでくれ。
あるいは、同一視しないでもらいたい。
明確に別物だ。
Re:違法ダウンロードって (スコア:1, すばらしい洞察)
>違うだろ。
>他人の創作物をそのまま複製して勝手にばら撒く行為だろ。
>「お借りしました」「使わせてもらいました」が自由にできないことを嫌うクリエイターは多数派でも、
>自分の創作物を出展もなしに勝手にばらまかれるのを良しとするクリエイターなんでほとんどいないぞ。
>そして、アニメをWinnyに放流してるやつとか、ゲームのイメージを放流するやつにはそれらの
>製作者は明確に敵意を向けているが、この行為は文化に寄与するのか?しているのか?
結構微妙かも。
商業的に失敗で見向きされないなら、ばら撒かれて多くに見てもらえる方が有難い。
さすがに作者を偽られたら困るが。
Re: (スコア:0)
どんな海賊版でも出典を削除してるのは存在しないと思いますが。二次創作でも出典が明らかでないものはまずない。
パクリだったら出典を明らかにしないケースがほとんどですけどね。
著作権って概念が出来上がってまだ100年も経ってないので、その評価を下せる時期ではないと思うです。今日に残る名作が多く生まれたのは著作権が存在しなかった時代だったりする。
感情ベースで言えば作者が最も不愉快に感じるのはパクリだが、歴史を見れば進化の原動力になってるのもまた真実。独創的に見える作者の方向性も無意識の中にある先人の礎あってなので、個々人が権利を主張し過ぎると土壌をぶち壊すことになるかな。
Re:違法ダウンロードって (スコア:1)
海賊版の問題は出典がないことなんですか?
ファイル交換ソフトによる著作権侵害で主に問題とされているものは、パクリ作品なんですか?
前置きで全面的に、パクリの話なんてしてないって断ってるのが読み取れませんか。
パクリか、パロディか、オマージュか、本歌取りかなんて話はどうでもいいんですよこの際。
なんでパクリの話しかしないんですか。
なんでパクリの話だけで著作権の否定を正当化してるんですか。
著作権がなくなれば後々に残る名作が大量に作られるわけですか?
感情ベースでは最も不快なのは、作者に対する敬意のない丸ごとコピーではないんですか?
個々人が権利を主張しすぎて文化発展の土壌を壊している例としてたぶん「保護期間70年に延期」
なんかが例にあがると思うんですが、それはインターネットやP2Pと何か関係しているんですか?
あんたいってることおかしいよ。
Re: (スコア:0)
だからといって違法なことを正当化するのは、どーかと思う。
クリエイターが!って言っておきながら自分は専ら消費するだけの人なことが多くてウンザリ。
Re: (スコア:0)
それは未来において判断されるべきこと。
現在は現在の状況に即して判断しなければならない。
未来を語るのは重要だが、存在していない未来に依拠すべきではない。
Re: (スコア:0)
昔とは規模が違いすぎるってのと、受け取り手が供給側に即変わるってのが大きな違いなんじゃないかな。
つまり、「罪」の規模の拡大が余りにも甚だしいってのは有るかと。
昔ならCD1万枚分とか有り得なかったのだが、今じゃHDD増やせば誰でも簡単に出来るってのがね。
Re: (スコア:0)
自由やフリーってのはルールの中での話しであって
違法行為に功罪なんてありえないんですよ
野球で三振しても「俺は四振までOK」とか言う奴を見て
「なるほど、ストライク4球もありだな」とか言う観客やプレイヤーはいますか?
ファーストからセカンド飛ばしてサードへ走るランナーに
「革命的な走塁です!」と言う奴もいません
それがルールです、
嫌なら別のルールの世界に行ってもらうしかありません
Re: (スコア:0)
だいぶ前からはるか先を猛烈な勢いで暴走しているので
しょうがないでしょうな