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M/Fっていうのの存在価値がよくわかりません。# 研修で実マシンそのものを見たこともあるし、Win上でコンソールエミュレータも触ったことあります。# 本当に触って一部の(おそらく簡単で定例的な)処理を打ち込ませてもらったことがある程度ですが。
よくわかっていないので、M/Fの重要性は次のように認識しているけど間違いあるのかなぁ。・整数型が扱いやすい(桁数で管理している。固定小数点10進数型。会計処理でDouble型を使って浮動小数点のバグを混在させられる心配が無い)・既存の完成された仕掛けを移行する巨大なリスク。いわゆる「レガシー」の言葉で批判的に言
自分なりに整理してみました。>・整数型が扱いやすいこれは、COBOL系のシステムが多いということで、メインフレームの特徴とは、言えないのでは?
>・既存の完成された仕掛けを移行する巨大なリスク。いわゆる「レガシー」の言葉で批判的に言われることこれは、メインフレーム内でも起きえる問題ですね。Ex)IMSとそれに対応するGDDMが、上位互換で無い場合、起きえます。このために、複数Revisionのランタイムの実行許可を許しているくらいですから。
>・管理するマシンが1台か、・・・「常に1台は壊れている日」の確率が下がる。これは、冗長性の問題でしょうね。マシンは1台でも、CPUは、4つなんて運用が、結構されていますから。ただ、プリズムみたいなCPU分散ツールによるシステムダウンの回避CCPやIOPみたいなサブプロセッサを含めた、I/Oアクセスチャネルの冗長化で、リカバーしている部分もありますから
>・リースなので・・・これは、税法上の問題ではなかったかと記憶してます。買いきりで減価償却5年とした場合とリースでは、リースのほうが、有利だったのでは・・・(正しい解答できる識者の方、お願いします。)
>・ハードウェア的な問題が起きたら、販売メーカーの顧客エンジニア(CE)に依頼して直してもらえる。保守契約の問題ですね。これは、メインフレームに限らず、保守契約次第で可能です。むしろ、CEを駐在させ必要なパーツを最短で集めることができる体制をとらせられるということでしょうね。
これ以外にも、CEは、PMをかけてT&Dを実行し、部品劣化の恐れのあるパーツに関しては、予防保守で取り替えたりします。
これらは、安定稼動のためにとりうるあらゆる対策をとろうとすることができる・・・と換言できるのでは?
>->Googleみたいに大量にサーバを持っていると、常に毎日どれかのサーバは壊れているらしいですね。当然ですね。何台かのサーバの故障発生確率から、ハードウェアを物理的に準備することで、システムとしての稼働率を確保するという発想からきていますからね。DBサーバは、多重化してデータを守り、WEBサーバが壊れても、再送でリカバーすればよいと考えれば、それでトレードオフが成立すると言うことでしょう。
とある製造業の会社では、システムがダウンすると、1秒1億の損失が発生するくらいのクリティカルミッションの真ん中を、メインフレームが支えていますから、そこにコストをさいて安定運用を求めるのは、当然のことだったりします。
で、答えになっていますか?
>とある製造業の会社では、システムがダウンすると、1秒1億の損失が発生するくらいの>クリティカルミッションの真ん中を、メインフレームが支えていますから、そこにコスト>をさいて安定運用を求めるのは、当然のことだったりします。
そうなんですよねぇ通信系と製造業はミッションクリティカルです。冗長系は当たり前で固いハードも必須なんですよね。安物買いの銭失いになっては困るのです。#通信系に革命を起こした孫氏はある意味偉大かも(笑)
FACOM Mシリーズを数台使った計算センターにいましたが、終電が出でしまった後に泊まりなもので暇にあかせて設置説明書を読んだことがあります。それが実に細かい。建物の基本構造から床や壁の材質、空調機の能力や冗長化、自家発電を含む電力管理や地震、火災、浸水時の対応まで、起こりうる障害に対して、とことん事細かに指示があるわけです。つまりメインフレームの信頼性というのはマシン室内だけじゃなく、周辺環境まで含めたハードの耐障害性と、障害発生時の対応手順とノウハウ、そのドキュメント化という、ソフトの耐障害性をあわせたものなんだなと納得しました。そりゃ高価くなりますよね。
>FACOM Mシリーズを数台使った計算センターにいましたが、終電が出でしまった後に泊まりなもので>暇にあかせて設置説明書を読んだことがあります。
FACOM Mは大学時代計算機センターで使ってました。1回目にマシン室の見学があり驚きました。子守のメーカー要員が常駐しているのだから‥入社後中型汎用機のマシン室(冷蔵庫)に何度も入っていたので‥
よくは覚えてないんですが、鼠や虫の対策もありましたよ。通気口に金網とか。鼠はケーブル類ですね。当時は鼠避けケーブルは無かったんじゃないかな。
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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
Open系しか実際には知らない平成生まれだけど (スコア:0)
M/Fっていうのの存在価値がよくわかりません。
# 研修で実マシンそのものを見たこともあるし、Win上でコンソールエミュレータも触ったことあります。
# 本当に触って一部の(おそらく簡単で定例的な)処理を打ち込ませてもらったことがある程度ですが。
よくわかっていないので、M/Fの重要性は次のように認識しているけど間違いあるのかなぁ。
・整数型が扱いやすい(桁数で管理している。固定小数点10進数型。会計処理でDouble型を使って浮動小数点のバグを混在させられる心配が無い)
・既存の完成された仕掛けを移行する巨大なリスク。いわゆる「レガシー」の言葉で批判的に言
Re:Open系しか実際には知らない平成生まれだけど (スコア:2, 参考になる)
自分なりに整理してみました。
>・整数型が扱いやすい
これは、COBOL系のシステムが多いということで、メインフレームの特徴とは、言えないのでは?
>・既存の完成された仕掛けを移行する巨大なリスク。いわゆる「レガシー」の言葉で批判的に言われること
これは、メインフレーム内でも起きえる問題ですね。
Ex)IMSとそれに対応するGDDMが、上位互換で無い場合、起きえます。
このために、複数Revisionのランタイムの実行許可を許しているくらいですから。
>・管理するマシンが1台か、・・・「常に1台は壊れている日」の確率が下がる。
これは、冗長性の問題でしょうね。
マシンは1台でも、CPUは、4つなんて運用が、結構されていますから。
ただ、
プリズムみたいなCPU分散ツールによるシステムダウンの回避
CCPやIOPみたいなサブプロセッサを含めた、I/Oアクセスチャネルの冗長化
で、リカバーしている部分もありますから
>・リースなので・・・
これは、税法上の問題ではなかったかと記憶してます。
買いきりで減価償却5年とした場合とリースでは、リースのほうが、有利だったのでは・・・
(正しい解答できる識者の方、お願いします。)
>・ハードウェア的な問題が起きたら、販売メーカーの顧客エンジニア(CE)に依頼して直してもらえる。
保守契約の問題ですね。
これは、メインフレームに限らず、保守契約次第で可能です。
むしろ、CEを駐在させ必要なパーツを最短で集めることができる体制をとらせられる
ということでしょうね。
これ以外にも、CEは、PMをかけてT&Dを実行し、部品劣化の恐れのあるパーツに関しては、予防保守で取り替えたりします。
これらは、安定稼動のためにとりうるあらゆる対策をとろうとすることができる・・・と換言できるのでは?
>->Googleみたいに大量にサーバを持っていると、常に毎日どれかのサーバは壊れているらしいですね。
当然ですね。何台かのサーバの故障発生確率から、ハードウェアを物理的に準備することで、システムとしての稼働率を確保するという発想からきていますからね。
DBサーバは、多重化してデータを守り、WEBサーバが壊れても、再送でリカバーすればよいと考えれば、それでトレードオフが成立すると言うことでしょう。
とある製造業の会社では、システムがダウンすると、1秒1億の損失が発生するくらいのクリティカルミッションの真ん中を、メインフレームが支えていますから、そこにコストをさいて安定運用を求めるのは、当然のことだったりします。
で、答えになっていますか?
Re:Open系しか実際には知らない平成生まれだけど (スコア:2)
>とある製造業の会社では、システムがダウンすると、1秒1億の損失が発生するくらいの
>クリティカルミッションの真ん中を、メインフレームが支えていますから、そこにコスト
>をさいて安定運用を求めるのは、当然のことだったりします。
そうなんですよねぇ
通信系と製造業はミッションクリティカルです。
冗長系は当たり前で固いハードも必須なんですよね。
安物買いの銭失いになっては困るのです。
#通信系に革命を起こした孫氏はある意味偉大かも(笑)
Re:Open系しか実際には知らない平成生まれだけど (スコア:3, 参考になる)
FACOM Mシリーズを数台使った計算センターにいましたが、終電が出でしまった後に泊まりなもので
暇にあかせて設置説明書を読んだことがあります。
それが実に細かい。建物の基本構造から床や壁の材質、空調機の能力や冗長化、自家発電を含む
電力管理や地震、火災、浸水時の対応まで、起こりうる障害に対して、とことん事細かに指示が
あるわけです。
つまりメインフレームの信頼性というのはマシン室内だけじゃなく、周辺環境まで含めた
ハードの耐障害性と、障害発生時の対応手順とノウハウ、そのドキュメント化という、
ソフトの耐障害性をあわせたものなんだなと納得しました。
そりゃ高価くなりますよね。
〜◍
Re:Open系しか実際には知らない平成生まれだけど (スコア:1)
>FACOM Mシリーズを数台使った計算センターにいましたが、終電が出でしまった後に泊まりなもので
>暇にあかせて設置説明書を読んだことがあります。
FACOM Mは大学時代計算機センターで使ってました。1回目にマシン室の見学があり驚きました。
子守のメーカー要員が常駐しているのだから‥
入社後中型汎用機のマシン室(冷蔵庫)に何度も入っていたので‥
Re:Open系しか実際には知らない平成生まれだけど (スコア:1)
>自家発電を含む電力管理や地震、火災、浸水時の対応まで、起こりうる障害に対して、
>とことん事細かに指示があるわけです。
「マウス(ねずみ)の害について」の説明はありませんでしたか。
Re:Open系しか実際には知らない平成生まれだけど (スコア:1)
よくは覚えてないんですが、鼠や虫の対策もありましたよ。
通気口に金網とか。鼠はケーブル類ですね。
当時は鼠避けケーブルは無かったんじゃないかな。
〜◍