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B-CASはもともと有料放送の視聴可否を制御するCASの一種ですが、地上波には有料放送が無いため、B-CASが導入される必然性がありません。また、無料放送のコンテンツにコピーコントロールを施した上、さらにスクランブルをかける意味は無く、B-CASのためだけにスクランブルをかけている様な現状は、いわば手段と目的が逆転した不健全な状態であるように思えてなりません。
しかし地上波デジタル放送においてB-CASが有効利用される用途が一切無いわけでは無く、ひとつの可能性が思い当たります。最初に地上波には有料放送が無いと申し上げましたが、NHKのテレビ放送を受信可能な受像機があれば、実際に視聴するかどうかに関わらず受信料支払いの義務が生じることになっています。これは非常に問題のある制度であり様々な批判がありますが、NHKのテレビ放送は実質的には有料放送である以上、他の有料放送と同様にB-CASによって視聴可否を制御すべきでは無いでしょうか。そうする事により、現状では弊害しかないB-CASを本来の目的で有効利用でき、さらには視聴の有無に関わらず受信料を払うという不公平感を払拭する事にも繋がるのではないかと考える次第です。
#つまりNHKを受信できないテレビが欲しいのだ! ・・・いや、ネタですよネタ、ゲフンゲフン
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海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs
B-CASの有効利用についての提言 (スコア:2, すばらしい洞察)
B-CASはもともと有料放送の視聴可否を制御するCASの一種ですが、地上波には有料放送が無いため、B-CASが導入される必然性がありません。
また、無料放送のコンテンツにコピーコントロールを施した上、さらにスクランブルをかける意味は無く、B-CASのためだけにスクランブルをかけている様な現状は、いわば手段と目的が逆転した不健全な状態であるように思えてなりません。
しかし地上波デジタル放送においてB-CASが有効利用される用途が一切無いわけでは無く、ひとつの可能性が思い当たります。
最初に地上波には有料放送が無いと申し上げましたが、NHKのテレビ放送を受信可能な受像機があれば、実際に視聴するかどうかに関わらず受信料支払いの義務が生じることになっています。
これは非常に問題のある制度であり様々な批判がありますが、NHKのテレビ放送は実質的には有料放送である以上、他の有料放送と同様にB-CASによって視聴可否を制御すべきでは無いでしょうか。
そうする事により、現状では弊害しかないB-CASを本来の目的で有効利用でき、さらには視聴の有無に関わらず受信料を払うという不公平感を払拭する事にも繋がるのではないかと考える次第です。
#つまりNHKを受信できないテレビが欲しいのだ! ・・・いや、ネタですよネタ、ゲフンゲフン
Re:B-CASの有効利用についての提言 (スコア:1)
現状無意味どころか百害あって一利無しのB-CASを有料放送(主にNHK)専用のキーにするわけですね
そこで課金のコントロールを行えば有料放送(主にNHK)の集金もスムーズに行えて、
さらにテレビ所有=NHK受信料支払い義務発生などという無茶苦茶な制度にも整合性が取れます
まさに丸く収まるすばらしい案ですね
#そんな前向き(というか利権が発生しない)な案が採用されるとは思えませんが…